日中は5月と思えない、真夏のような暑さでした
ガーデンパラソルを持参して、公園のボランティアに行きました。
公園の入り口に植えられた真っ赤なバラはカナダの姉妹都市ウィンザー市から寄贈された「ネル・マーティン」です。
ウィンザー市はカナダでは「バラの街」として知られているそうです。
今冬、今まで評判の悪かった農業用防草シートを撤去し、一見土と見間違う茶色の防草シートに取り替えたので、赤いバラがさらに綺麗に見えております
見せ方(魅せ方)って、本当に大事。
今週一杯は花を楽しめそう
駐車場前ローズガーデンでは、春にバラゾウムシの被害で一輪も咲けなかった「ローラ」がオレンジ色の綺麗な花を咲かせています。
一寸時期がずれたけど、まずまず良かった
手前の黄色いバラ「クリアムーン」も同様に今満開を迎えました。
ショッキングピンク色の「マリアカラス」も春早々にゾウムシの被害にあい、本来の開花期から遅れての開花です。
でも綺麗に咲いたら良しとしましょう。
温室前の蔓バラ「キングローズ」も満開を迎えました。
昨年の1.5倍は咲いたかな
「ベルサイユのバラ」も咲きました。
すこぶる調子が悪いのですが、何とか持ちこたえております
心配なのは「ロサ・ムンディ」
立派なシュートが出てきて喜んでいたのですが、そのシュートは葉の質感は同じでも、葉の数が多く7or9枚なのです。
株元から少し離れたところから芽を出しているし・・・
台木なのでしょうか
明らかに雰囲気が違う、とわかり易いのですが、葉の感じが似ているので、念のため購入したバラ園に問い合わせて、只今返事待ち。
今年から公園のバラの相談にのっていただいている先生にも確認してもらう事に。
私が今までみてきた台木と一寸違う雰囲気なのよね~
台木なら早々に根元から切らねば
多くの品種と様々な環境に接していると、一層バラの勉強になります。
ボランティアしていて良かったわ~
ちなみに、ウチの旧庭で咲いていたボニカ’82の台木からはこんな感じの花が咲きました。
ロサ・ラクサの桃花ではないかしらん。
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