群馬県温泉遠征の最終回・六湯目は「四万温泉」の「清流の湯」です。
四万温泉の開湯は約1000年前といわれるが、温泉宿が形成されたのは1563年以降になる。
その名のとおり、四万の病気に効くといわるほどの万病の効能が期待される温泉だ。
大型ホテルから旅館、民宿、無料の公衆浴場まである昔ながらの巨大な温泉地は、四万川に沿って建物が配置されている。
四万温泉郷に辿り着いたのは17時前で、あたりはもう夜の帳が下りていた。
目当ての「山口露天風呂」を探したが、どうも見当たらない。
なので観光協会で尋ねる事にした。
そしたらなんと、「山口露天風呂」は17時までとの事・・・。ガーン!
ちゃんとネットでも確認したし、ガイドブックにも21時迄と書いてあったのに・・・。冬季だからなのか?
他の3ヶ所の無料公衆浴場は15時までなのでもちろん無理。
そんなわけで、17時以降で入れるところは「清流の湯」しかないと云われたので、仕方なくそちらへ向かった。
「清流の湯」は四万温泉郷の入り口付近にある日帰り公衆浴場です。
時間によって料金は変わり、2時間で500円、4時間で800円、1日いっぱい1500円となる。
もちろん2時間料金で中へ。
浴場は、内湯が一つと、露天風呂が2ヶ所。
お湯は無色透明無味無臭、微かに石膏臭あり。
内湯は43度の10人サイズ。
湯口からは源泉が流れ出るが、吸い込み口も作動しており、浴槽横からは循環湯が流れ出てるので、ここは源泉と循環併用しているようだ。
源泉が高温なので循環湯にて適温にしているのかも。
露天風呂はひょうたん型で、湯口付近が熱く43度の4人サイズ。
歩道スペースを挟んで奥が42度の10人サイズ。
ここの湯使いは掛け流しかも。でも内湯と同じかもしれないけど、暗くてわからん。
だけれど、露天スペースの景色は素晴らしい。
目の前は四万川のまさに清流がひろがり、暗くてよく見えないが、川のせせらぎが心地よい。
そして対岸の旅館が歴史感じる風情溢れる建物なので、薄暗い灯りに浮かび上がる旅館に心奪われる。
そんなわけで、お湯は大した事無かった。
こんな遠くまで来て循環湯に入らなきゃならんとはね・・・。
でも、他の施設は掛け流ししているだろうから、いつの日か無料の公衆浴場にてリベンジしたいです。
そんなわけで、群馬県の上州温泉巡りは全て終了しました。
有名どころは抑えたと思うので、1泊2日にしては廻れたかなと。
本当は「万座温泉」にも行きたかったけど、草津からの道路は冬季閉鎖されてるし、一度下山して、再びスカイラインに乗ると、遠回りでしかも1050円も道路代出さなきゃならんので今回は見送った。
でも思ったよりそんなに群馬は遠くなかったので、出来ればまた上州の温泉地に訪れたい。
余談だけど、ここから磐越道を通って帰ることにしたのだが、途中小動物を轢いちゃって(キジ?)ナンバープレートベッコリになるし、カーナビ通りに走ってたら、とんでもないところ(福島のどっか)で高速を下ろされ、そこから仕方なく下道を通り、山形自動車道に乗ったのはもう12時を越え、休日割引も適用されず、東北道に入ると吹雪いてきて、しかも八幡平は積雪してるし、ゆっくりと運転するしかなく、何だかんだで四万から12時間もかかった!!
温泉めぐりが楽しかったので、そのツケが帰り道に廻ってきた。まさに正負の法則・・・
ま、でも無事に帰れたのでいいとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/80/788ba2a1e406da207b98fc8d30aa72fa.jpg)
オススメ度(温泉評価)・☆☆
泉質・ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
泉温・54.7度(循環あり)
効能・リューマチ・婦人病・慢性皮膚疾患・胃腸病など
料金・500円(2時間)、800円(4時間)、1500円(1日)
備品・リンスインシャンプー、ボディソープ、無料ドライヤー、有料ロッカー
施設・大広間、談話室、飲泉所
住所・群馬県中之条町大字四万3830-1
電話・0279-64-2610
営業時間・10:00~20:00(4月~10月は~21:00)
定休日・第4水曜日
四万温泉の開湯は約1000年前といわれるが、温泉宿が形成されたのは1563年以降になる。
その名のとおり、四万の病気に効くといわるほどの万病の効能が期待される温泉だ。
大型ホテルから旅館、民宿、無料の公衆浴場まである昔ながらの巨大な温泉地は、四万川に沿って建物が配置されている。
四万温泉郷に辿り着いたのは17時前で、あたりはもう夜の帳が下りていた。
目当ての「山口露天風呂」を探したが、どうも見当たらない。
なので観光協会で尋ねる事にした。
そしたらなんと、「山口露天風呂」は17時までとの事・・・。ガーン!
ちゃんとネットでも確認したし、ガイドブックにも21時迄と書いてあったのに・・・。冬季だからなのか?
他の3ヶ所の無料公衆浴場は15時までなのでもちろん無理。
そんなわけで、17時以降で入れるところは「清流の湯」しかないと云われたので、仕方なくそちらへ向かった。
「清流の湯」は四万温泉郷の入り口付近にある日帰り公衆浴場です。
時間によって料金は変わり、2時間で500円、4時間で800円、1日いっぱい1500円となる。
もちろん2時間料金で中へ。
浴場は、内湯が一つと、露天風呂が2ヶ所。
お湯は無色透明無味無臭、微かに石膏臭あり。
内湯は43度の10人サイズ。
湯口からは源泉が流れ出るが、吸い込み口も作動しており、浴槽横からは循環湯が流れ出てるので、ここは源泉と循環併用しているようだ。
源泉が高温なので循環湯にて適温にしているのかも。
露天風呂はひょうたん型で、湯口付近が熱く43度の4人サイズ。
歩道スペースを挟んで奥が42度の10人サイズ。
ここの湯使いは掛け流しかも。でも内湯と同じかもしれないけど、暗くてわからん。
だけれど、露天スペースの景色は素晴らしい。
目の前は四万川のまさに清流がひろがり、暗くてよく見えないが、川のせせらぎが心地よい。
そして対岸の旅館が歴史感じる風情溢れる建物なので、薄暗い灯りに浮かび上がる旅館に心奪われる。
そんなわけで、お湯は大した事無かった。
こんな遠くまで来て循環湯に入らなきゃならんとはね・・・。
でも、他の施設は掛け流ししているだろうから、いつの日か無料の公衆浴場にてリベンジしたいです。
そんなわけで、群馬県の上州温泉巡りは全て終了しました。
有名どころは抑えたと思うので、1泊2日にしては廻れたかなと。
本当は「万座温泉」にも行きたかったけど、草津からの道路は冬季閉鎖されてるし、一度下山して、再びスカイラインに乗ると、遠回りでしかも1050円も道路代出さなきゃならんので今回は見送った。
でも思ったよりそんなに群馬は遠くなかったので、出来ればまた上州の温泉地に訪れたい。
余談だけど、ここから磐越道を通って帰ることにしたのだが、途中小動物を轢いちゃって(キジ?)ナンバープレートベッコリになるし、カーナビ通りに走ってたら、とんでもないところ(福島のどっか)で高速を下ろされ、そこから仕方なく下道を通り、山形自動車道に乗ったのはもう12時を越え、休日割引も適用されず、東北道に入ると吹雪いてきて、しかも八幡平は積雪してるし、ゆっくりと運転するしかなく、何だかんだで四万から12時間もかかった!!
温泉めぐりが楽しかったので、そのツケが帰り道に廻ってきた。まさに正負の法則・・・
ま、でも無事に帰れたのでいいとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/80/788ba2a1e406da207b98fc8d30aa72fa.jpg)
オススメ度(温泉評価)・☆☆
泉質・ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
泉温・54.7度(循環あり)
効能・リューマチ・婦人病・慢性皮膚疾患・胃腸病など
料金・500円(2時間)、800円(4時間)、1500円(1日)
備品・リンスインシャンプー、ボディソープ、無料ドライヤー、有料ロッカー
施設・大広間、談話室、飲泉所
住所・群馬県中之条町大字四万3830-1
電話・0279-64-2610
営業時間・10:00~20:00(4月~10月は~21:00)
定休日・第4水曜日