卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

なかた屋

2010-12-26 23:10:57 | ラーメン屋(弘前市)
M-1笑い飯優勝良かったね。
自分は笑い飯大好きだから毎年優勝して欲しかったが、今年で最後のM-1としては劇的な幕切れの形をとれたのではなかろうか。
スリムクラブももちろん面白かったけど、彼らは大健闘の二位って位置が実にちょうどいいし、来年は笑い飯以上にテレビに出る事になるでしょう。
ここ数年のM-1の権威が薄れてきたから今年で終了するのは納得である。
ちなみに、未だに電話に出るとき「もしーん」って言ってるのは自分だけ?ま、どうでもいい話。


今日は弘前のラーメン屋「なかた屋」に行ってきました。

場所は、弘前警察署の斜向かいのデイサービス施設の裏手にあります。
パチンコ屋の駐車場側に入り口があります。


ほぼ1年振りに訪れる。
オープンしたのも1年ほど前でしょうか。

こちらは青森市のそば屋「小巾亭」の系列だったかと思います。

ちなみに青森市にもなかた屋の支店があったのだが、理由は不明だが、二ヶ月ほどで閉店したみたい。


日曜日の15時頃、ふらっと入ったのだが、驚く事にかなり混んでました。
自分がいる間に20人は出入りしてました。人気店になりましたね。


店内はカウンター席7席と、4人掛けテーブル席が3ヶ所です。

30前後の店主らしき人と、若い兄ちゃんが2人の3人体制でした。

なぜか店内には山崎まさよしがずーっとかかってましたが。


ラーメンメニューは「煮干中華(600円)」「あじ節塩中華(600円)」「背あぶら濃厚魚介中華(650円)」「特製つけ麺(650円)」の4種類。

各大盛り50円増し、二玉で100円増し。
チャーシュー2枚トッピング100円増し、チャーシュー4枚トッピング200円増し。
煮卵100円増し。

それにライス100円、生卵50円です。

今回は「背あぶら濃厚魚介中華」を大盛りで注文した。700円也。

スープは煮干ガッツリの魚介スープに、背脂が大量に降り注がれている。
すっきりとした醤油を立たせた味はまさに青森市煮干ラーメンの特徴である。
それに背脂がこってりとした味わいを生む。

麺は中太ストレート麺で、これも青森市煮干ラーメン独特の麺である。
もちもちツルツルのうどんのような食感である。
それにしても大盛りでもすごいボリュームである。
二玉の「大大」で頼んだら、働き盛りの男の自分も完食できるかわからん。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは大きいのが3枚とうれしい。

調味料として、胡椒、醤油タレ、魚粉、オリジナルブレンドの辛味があります。
魚粉は鰹節中心でしょうが、もっときめ細かく粉状にしてほしいかな。
辛味はちょっと入れたけど、辛い人用かも。


味は青森市煮干ラーメンですが、こちらの魅力はやっぱりボリュームですかね。
麺量、具の量も安い割りに多くて嬉しい限りです。

次は「あじ節塩中華」を食べてみたいです。

      

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・弘前市神田2丁目6-1
電話・非公開
営業時間・11:00~20:00
定休日・木曜日