卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

麺匠 とうぎょう

2010-12-10 01:19:52 | ラーメン屋(青森市)
マーズれい郎の「勝手に流行語大賞2010」!!トップ10ノミネートはこちら。
1.ビジネスチャンス!!/堀内健(ネプチューン)
2.下衆の極みっ!!/浜谷健司(ハマカーン)
3.どうしたもんかいのー/春日俊彰(オードリー)
4.やりすぎ家庭教師/あーちゃん(perfume)
5.肯定も否定もするなと言われているので/青木裕子(矢部タレ)
6.何で俺だけ悪いみたいなってんねん。アホちゃう/ダルビッシュ有(離婚協議中)
7.一生愛し続けます。・・・クサかったかな?/市川海老蔵(堀越孝俊)
8.来たらすぐいる?/押尾学(懲役2年6ヶ月)
9.俺は今も31歳の金髪美女と付き合っている/マラドーナ(神の手)
10.もってない/マーズれい郎(不運男)
以上。
栄えある大賞は「肯定も否定もするなと言われているので」の青木裕子サンおめでとう!!お幸せに!!ま、どうでもいい話。


祝!!東北新幹線全線開業企画第2弾「新青森駅周辺観光」決行!!

↑とは、ただ青森市に遊びに行くという普通の行動であります。

しかもこの記事を書いている次の日に行く予定なので、今回は前哨戦ということで、先週訪れたラーメン屋「とうぎょう」をご紹介。

場所は、青森市古川の国道7号線沿いの青森銀行のある交差点を駅方面へ走らせ、すぐの交差点を右折し、100mほど進むと左手にあります。

駐車場はありませんのであしからず。
ま、夜の夜店通りはガラガラなので路駐しましたけど(マネしないでね。)


余談だが、とうぎょうに入ろうとしたら、同じビルの二階にガンダムバーが!!
このガンダムバーは是非行きたかったところで、まさかとうぎょうの2階にあるとは驚き。
(そんなわけで明日「G-Dining-bar ZEON」に行く予定なのでお楽しみに)


ま、どうでもいい話はさておき、店内へ。
もともととんかつ屋だった店舗を改装したので、店内は広いんだろうが、奥は使われていなく、カウンターのみの12ほどの席しかない。

店主はもともと同じ青森市本町のラーメン屋「角屋」の店長で、その後東京の有名店「もちもちの木」「麺彩房」などで修行し、2年ほど前に現在地に新たにオープンしたのが「とうぎょう」です。

店名は、店主が好きだという高杉晋作の号「東行」から取ったそうです。


ラーメンメニューは「濃厚つけそば(小650円)(中750円)(大850円)」「エビ辛つけそば(750円)」「濃厚そば(並650円)(大750円)」の三種類のみ。
それにトッピングあれこれ。

サイドメニューは「めし(150円)」「ちゃあしゅうにぎりめし(150円)」のみ。

つけ麺は好まないので、ここじゃ必然的に「濃厚そば」しか頼めないことになる。
でもちょっと味変えたいので、トッピングで「エビ辛味」を頼む事にした。

「濃厚そば・大(750円)」とトッピング「エビ辛味(100円)」で850円也。


スープは濃厚な豚骨と薫り高い魚介のダブルスープ。
全くクドくないトロトロとしたこってり味。こりゃ美味すぎだな。

麺は石臼挽き国産小麦を3種類だかブレンドした徹底した太麺です。
文句なしの麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ねぎ、のり、ちんげんさい(?)。
チャーシューは箸で掴むとほつれるトロケル系で美味。

普通の濃厚そばを5分の1ほど食べたあと、エビ辛味をちょっと投入(エビ辛味は小鉢に別で来ました)。
んー、辛い!けど、エビの旨みと香りがたまらんっ。
ピリ辛くらいでちょうどいいのだけれど、小鉢に大量に盛られたエビ辛味を残すのはどうしてももったいないので、全部投入!!あっ!自分辛いの苦手だったんだ・・・。
そんなわけで、汗ダラダラ垂らしながら、ゆっくりと時間をかけてなんとか完食しました(自分偉い!)
ただの辛味だけなら残したけど、何せエビをふんだんに使ったエビ辛味なのでね。モッタイナイ精神で食べました。
辛くても美味かったぜ。

もともとの濃厚そばがものすごい美味いので、エビ辛味は少し刺激が欲しい人にはトッピングしたらいいんじゃないかしら。

      

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆

住所・青森市古川1-18-10
電話・017-722-8487
営業時間・11:00~15:00/18:00~22:00
定休日・月曜日
※駐車場なし