卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

鯵ヶ沢温泉 水軍の宿

2010-12-16 01:07:45 | 温泉(西津軽郡)
7年前にファッション雑誌のSEVENTEENみてたことある。なんとも恥ずかしい話。
理由は駆け出しの北川景子目当てだったのである。今じゃただのギャルだけど、当時は世紀の美少女だった(花の命は短い・・・)北川景子は置いといて、その同時期に在籍していたモデルも今じゃ大活躍している。
榮倉奈々、木村カエラ、水原希子などなど。
カエラなんて当時パッとしてなかったから近年の活躍には驚くばかり。
それにしても一戸愛子は今後どうしていくつもりなのか・・・。ま、どうでもいい話。


津軽西海岸温泉巡りの第3弾は「水軍の宿」です。

場所は、弘前方面から県道31号線を進み、国道101号線のT字路を左折する。
海岸線の旧道と山側のバイパス道路が分かれるY字路をバイパス方面へ左折し、ひたすら直進する。
マックスバリューを過ぎてすぐの交差点を右折し、すぐ陸橋を降りる様に右の小路を進むとあります。


ここからすぐ近くの「ホテル山海荘」の別館にあたるのがこちらの「水軍の宿」である。

最初に訪れた「グランメール山海荘」と同じく、宿泊以外にも日帰り入浴が可能である。

ちなみに本元の「ホテル山海荘」はビジネスホテルの位置にあたり、日帰り入浴不可である。


敷地内の左手が宿泊施設で、右手が日帰り入浴の施設なので、入り口は専用の右側の玄関を入りましょう。

ここでも北東北日帰り温泉本にて無料入浴。感謝です。


ここに来るのは二度目だが、最近改装したそうで、浴槽も変わった。

浴場は、熱湯、瞑想足つぼの湯、水風呂、サウナ、船形露天風呂といった造り。
カランは22ヶ所。

お湯はほぼ無色で、強い塩気、微かに磯の香り、スベスベ感あり。

熱湯は44度の8人サイズ。
以前はジャグジー浴槽だったのだが、ジャグジーが無くなってゆったりと浸かれる。

瞑想足つぼの湯は42度。
ここも以前はぬるめ浴槽だったような気がするが、新しく生まれ変わり、丸石を敷き詰めた歩行浴槽ないしは、半身浴が出来る浴槽ないしは、寝湯、という使い方によっていろいろ楽しめる浅めの浴槽になっている。

露天は2ヶ所あり、岩風呂と船形露天風呂があるが、岩風呂はお湯が張ってない。
冬季は張ってないらしいが、以前も張ってなかったので年中カラなのかも。

船形露天風呂のまさに湯船は42度の5人サイズで、後方が寝湯となっており、3人サイズ。
ここは源泉かけ流ししているようにみえる。
吸い込み口があるが稼動してない(以前は稼動はしてたが)
酷寒の外気に顔だけ晒し、体はポカポカのあまり体によくなさそうな露天風呂を大いに味合う。寝湯がまた心地よい。

サウナは95度の7人サイズで、テレビあり。


そんなわけで久し振りに訪れたが、改装の甲斐あって大変よい湯使いに変わりました。

鯵ヶ沢町では一番気軽に入浴出来る施設なので、湯使いの変化もあって満足でした。

近くの「ぽっかぽか温泉」は廃業(現在は貸切風呂のみ利用可能)したし、グランメールは2時間しか入れないし・・・。
なのでここの水軍の宿は鯵ヶ沢町民には重宝してることでしょう。

ちなみに、宿泊も評判がいいらしいですよ。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
泉温・55.1度
効能・リウマチ、神経痛、皮膚病など

料金・420円
備品・無料コインロッカー・無料ドライヤー
施設・宿泊、食事処

住所・鯵ヶ沢町舞戸字下富田26-1
電話・0173-72-6511
営業時間・7:00~22:00
定休日・なし

ウェスパ椿山

2010-12-15 01:13:42 | 温泉(西津軽郡)
Rioってかなり人気あるようだね。
自分は柚木ティナ時代に大ファンで、絡み以外のどうでもいいシーンを早送りしないでまるまる見てた。そのぐらい好きであった。
改名するちょっと前くらいから急激にギャルになっちゃったのでその後は一本も観たことないけど。ま、どうでもいい話。


津軽西海岸温泉巡りの第2弾は「ウェスパ椿山」です。

「ウェスパ椿山」は深浦町の舮作(へなし)の国道101号線沿いにある複合施設です。

敷地内には物産館、昆虫館、ガラス工房、レストラン、コテージ、スロープカー、そして展望風呂などがあります。

目当ての展望風呂は敷地内の一番奥にあります。

ちなみにコテージにも温泉がついてます。

受付にて北東北日帰り温泉本にて無料入浴させてもらいました。感謝。

受付のオジサンはタダで入るというのにものすごい親切な接客でした。
受付のお姉さんも綺麗でした。


ここの浴場はドーム型開閉式展望露天風呂で、春から秋にかけての天気のいい日は露天風呂になるというハイテクな温泉施設である。

どうせならドーム開放してる時に訪れたかったが、何せ自分は冬くらいしか暇が無いので、残念ながら冬の訪問となり、もちろんドームは閉鎖してます。

でも眺めは最高です。
日本海が目の前に広がっていて、気持ちいいです。
ま、あいにくの曇天でしたが・・・。日本海は荒れていましたが・・・。


浴場は、浴槽が二ヶ所のみ。
カランは11ヶ所。

お湯は無色透明ほぼ無臭、強い塩気あり。

ここのお湯は含鉄泉なのだが、鉄臭はしない。
そしてすぐ近くの「みちのく温泉」のお湯とほぼ変わらない色(黄土褐色)の筈だが、無色透明である。
なので、ここは源泉を濾過している。

どこかで聞いたが、宿泊客だか常連客だかが、クセのない温泉にして欲しいとのことで濾過して無色透明にしたような、そんな経緯があったように記憶している。
含鉄の黄土褐色の温泉なので、なんてもったいない事してくれるんだろ、と温泉好きとしては疑問なところ。

でも源泉の温度はそのままで掛け流ししている。
50度近くと高温であるが、浴場内は外からの隙間風が入ってくるのか、結構ひんやりとしているので、お湯はすぐ冷める。
夏場はドーム開放しているので、いずれも外気によって適温になるようである。

湯口近くの右側の浴槽が42度の5人サイズ。

その隣の左側が40度の10人サイズ。

どちらもそこそこぬるめで、ゆったりと浸かれる。
ラッキーな事に貸切状態だったので、浴槽内の腰を下ろす段で寝湯してました。

あいにく廃湯溝があるので、溢れ出しがないのでトドれません。残念。


ここのお湯の濾過は非常にもったいないところで、いつか源泉そのまま掛け流しにして欲しいところであるが、眺望は抜群なのでいいでしょう。


余談だが、ここの展望風呂から海岸に歩いて降りて行くと、ここの温泉のこぼれ湯があり、そこは褐色の源泉がそのまま流れており、温泉マニアや地元の人が波打ち際に石を積んで海水で薄めて適温にした湯船を作って入っているらしい。
入れるのは夏場くらいらしいが、そのうち入ってみたいもんである。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・含鉄(Ⅱ)-ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
泉温・50.9度(濾過あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、無料ドライヤー、無料ロッカー
施設・コテージ宿泊、レストラン、物産館など

住所・深浦町舮作字鍋石226-1
電話・0173-75-2261
営業時間・7:00~21:00(11~3月は~22:00)※第2・4火曜日は~15:00
定休日・なし

グランメール山海荘

2010-12-14 00:39:42 | 温泉(西津軽郡)
マーズれい郎が選ぶ今年のお笑いMVPは「レイザーラモン・RG」です!!
あるあるネタを歌にのせて唄ってるけど、選曲がいいよね。バービーボーイズとかガンズアンドローゼスとか。
歌の途中が面白いだけで、あるあるが弱いという前代未聞のお笑い手法は誰も真似出来ん。
今だからこそ海老蔵の歌舞伎あるあるをやりまくって欲しいのだが。ま、どうでもいい話。

年の暮れ、北東北日帰り温泉本の無料割引を使い切りたくて、今日は西海岸を攻めてみました。

津軽西海岸温泉巡りの第一弾はこちらの「グランメール山海荘」です。

とはいえ、日帰り温泉本のグランメール山海荘の割引特典は食事5%オフなので、通常料金にて入浴しました・・・。

グランメール山海荘は鯵ヶ沢の丘に聳え立つドデカイホテルです。

場所は、県道31号線から国道101号線に左折し、海岸線の旧道と山側のバイパス道路が分かれるY字路を山手のバイパス方面へ左折する。
そこから200m進むと看板があるので交差点を右折し、300mほど直進すると右手にあります。


鯵ヶ沢駅近くの「ホテル山海荘」系列のグランメールは、宿泊や結婚式などを行っている豪華なホテルではあるが、温泉もあり、しかも日帰り入浴も出来る。

しかし日帰り入浴の時間は恐ろしく短い。11時から13時までのたったの二時間しか入れないのだ。
なので今まで入りたくても時間の都合が合わなくて入れなかったが、今回やっとこさ入れた。

13時ギリギリまでに受付を済ませればいいと思うので、その後はダラダラ入浴しててもそんなに問題ないだろう(自分は12時半から1時間弱入ってました)

フロントで直接支払いし、反対方向の奥に大浴場はある。

和風浴場と洋風浴場があり、時間によって男女の浴槽が変わる。
今回訪れたら男湯は和風浴場になってました。


大浴場は、メイン浴槽、寝湯、ぬるめ浴槽、水風呂、サウナ、露天風呂といった造り。

カランは19ヶ所、それにシャワー1ヶ所。

お湯は茶褐色で、強塩気、微かに磯の香り、ピリピリ感あり。

これぞ海の温泉という感じの強塩泉は肌にも染み入り、目に入っても痛いくらい。

メイン浴槽は42~43度の20人サイズの大きな浴槽。
奥が寝湯になっていて、3人ほどのスペースで、ゆったり寝ながらと日本海を眺望出来る。

ぬるめの小浴槽もあり、42度の3人サイズ。

サウナは95度の10人サイズ。

さて、名物の露天風呂であるが、ここからは日本海が目の前にドーンっと眺められます。開放感抜群である。
和風浴場なので、萱葺きみたいな屋根の岩風呂になっています。

浴槽は42度の5人サイズで、ここは内湯より茶褐色が色濃かった。

全ての浴槽には吸い込み口が激しく作動していたので、循環しているのかもしれないし、しかしながら湧出量(400L/min)からみると掛け流しかもしれない。
加温は確実にしてます。

浴後は肌がカピカピします。ツッパリ感が強い。

ちなみに備品が多いので、タオル1枚ありゃなんとかなります。

湯使いは不明だが、お湯はなかなか良かったです。
景色もいいので、夏場なんかはさらに気持ち良さそうだ。

これで時間が長かったらもっといいのですが・・・。



オススメ度(温泉評価)・☆☆

泉質・ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性温泉)
泉温・39.5度
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・420円
備品・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、洗顔フォーム、化粧水、ヘアトニック、綿棒、ヘアブラシ、剃刀、冷水機、無料ドライヤー、無料ロッカーなど
施設・宿泊、食事処、売店、エステなど


住所・鰺ヶ沢町舞戸町字鳴戸1
電話・0173-72-8111
営業時間・11:00~13:00
定休日・火曜日

中華そば ろぜお

2010-12-13 01:00:53 | ラーメン屋(青森市)
弘前市松原のカラオケランドキングコングの1階にある「アラジン」に行こうとして着いたらなんと閉店してた・・・。
ここって半年も営業してた!?短過ぎる・・・。
ま、でも高校の近くだし、カラオケの1階にあるってのは場所悪いからそのせいかな?
大人の男としては困りものである。ま、どうでもいい話。


祝!!東北新幹線全線開業企画「新青森駅周辺観光」第3弾!
↑とは、ただ青森市に遊びに行くという普通の行動であります。


「ZEON」を後にし、つまみしか食べなかったので腹減ったって事で、こちらの「ろぜお」に行きました。

場所は、国道4号線から県道120号線・柳町通りを中央大橋に向けて進み、最初の信号がある交差点を左折すると右手にあります。

ちなみにここは一方通行なので気をつけましょう。
それを忘れて逆走して危うく帰りに事故りそうになった・・・。


開店してからは1年半くらいでしょうか。
オープン当初からですが、今も人気店です。

自分は訪れるのは3回目となります。

店名の「ろぜお」はイタリア語でピンク色の意味です。
なので看板はピンク色です。かわいいね。

店主は若いお兄さん。
前は美人の奥さんがいたが、今日はオバサンがいました。

店内はカウンターが7席ほどと、4人掛け座敷席が2ヶ所。


ラーメンメニューは「こってり中華そば(600円)」「ろぜおスペシャル(950円)」「鶏中華そば(600円)※火・土曜のみ」「煮干中華そば(600円)※月・水・金・日曜のみ」「バラ煮干中華そば(800円)※月・水・金・日曜のみ」「野菜そば(700円)」その他限定メニューなど。
各種トッピングあれこれ。

サイドメニューは「ぶた飯(100円)」「たらこ飯(100円)」「ご飯(50円)」「野菜盛(100円)」「氷菓子(100円)」その他おつまみなど。


カウンターについたらポップがあり、限定メニューらしきものがありました。
その名も「こってりスペシャル(800円)」です。

「ろぜおスペシャル」と違うのかな?とポップを見てみると、何とほとんど変わりません!
違うのは、メンマと白髪ネギが入ってないくらいで、しかもキクラゲが入ってます。
更にサービスでご飯も頼めるという!

なので迷わず「こってりスペシャル」を注文しました。800円也。


スープは超こってりのドロドロスープで、ほとんど豚骨のみで作られているようだ。
大量の油が入ってるので胃にドシンとくるが、美味いからいいとする。

麺は中太ゆる縮れ麺で、コシは抜群。

具は、チャーシュー×3枚、海苔×3枚、煮卵、ねぎ、たまねぎ、きくらげ。
ほとんど「ろぜおスペシャル」と変わりない、贅沢トッピングであります。

無料調味料は、胡椒、魚粉、酢、辛味、にんにくなど多種あるが、そのままのスープが美味すぎて味を変えたくなかったので、何もいれず。

ご飯もサービスで頼んだが、味付けされた白髪ネギがちょこんと乗ってるのが気が利いてて嬉しいところ。


余談だけど、一緒に行った友人が思いっきり残してた。しかもサービスで頼んだご飯も残したので、さすがに説経してやったが。
ま、友人はガンダムバーで酒弱いクセにガバガバカクテル飲んでたので、この超濃厚スープは飲んだ後にはキツかったようだ。
決して不味くて残したわけではない。美味しかったといっていた。


そんなわけで、この値段でこの量でこの味は仰天です!!
以前から思ってたが、普通のメニューからして激安なので、採算とれているのか勝手に心配してたが、今回の「こってりスペシャル」はどう考えても採算がとれているとは思えん。
店主は若いのに儲けようは思わんのか?商売人の鑑である。

安くてボリュームあるけど味はそこそこって店は数多いが、こちらは味も絶品だから、これ以上美味くてボリュームのある安いラーメンは全国探してもないのではないか?と思える。
もう少し値上げしても通いますけど、安いに越した事はない。

「こってりスペシャル」は県内最強の豚骨ラーメンです。美味過ぎでした!!

      

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆☆

住所・青森市中央1-2-2
電話・017-734-4310
営業時間・11:00~15:00/17:00~21:00
定休日・木曜日

G-Dining Bar ZEON

2010-12-12 01:12:18 | ショットバー・パブ
「アメトーーク」や「しゃべくり007」など、観客を入れてスタジオ収録する番組がある。
番組を盛り上げる為に観客はほぼ若い女性を多くし、見た目を気にしてか、女子を前列に配置するのがセオリーであり、男性はいたとしても後方に配置させる。
稀に観客などを写したりする事があるが、上記の二番組の女はほぼ下品ってか、頭悪そうな感じを受ける。
でも「さまぁ~ず×さまぁ~ず」の観客は、何故か品がよく、綺麗な人が多いのは何でだろう?
何せさまぁ~ずだけを、さまぁ~ずのトークだけを観覧しにくるんだから、真のファン、真のお笑い好きなのかもね。
誰かスベっても決して「え~~っ!?」とかブーイングする勘違いバカ女は、ただ芸能人を観たとか周りに言いふらして満足するような精神性の低さが顔に出てるのかもね。
「笑っていいとも」の観客はバカメーター吹っ切っていて逆にすごいけど。ま、どうでもいい話。


祝!!東北新幹線全線開業企画「新青森駅周辺観光」第2弾!
↑とは、ただ青森市に遊びに行くという普通の行動であります。

浅虫温泉を後にし、せっかくなので新青森駅を探検。

新青森駅は石江にあり、敷地は物凄い広い!けど、周りには何もありません。

駐車場は30分まで無料です。

一階は物産販売の「旬味館」があり、10ヶ所ほどのテイクアウト店やお土産物屋、それに食事所が3ヶ所とカフェがあったかな。
そして二階が新幹線の改札です。

ま、新青森駅の情報はこれくらいにしといて次へ。

珍しく友人を連れて遊びに出かけたわけだが、本当は某喫茶店を目指していたのだが、何故か臨時休業らしく、あきらめて次のお店へ。
それが「G-Dining Bar ZEON」です!

場所は、青森市古川の国道7号線沿いの青森銀行のある交差点を駅方面へ走らせ、すぐの交差点を右折し、100mほど進むと左手にあります。
ラーメン好きならすぐわかると思いますが、「とうぎょう」の二階にあります。


こちらはガンダム好きの為のコンセプトバーです。

店内はカウンターが8席ほどと、2人掛けテーブル席が3ヶ所、4人掛けテーブル席が4ヶ所ありました。

まず1/12のRX-78がお出迎え。
そして店内にはガンプラがズラリ。フュギュアがズラリ。あと関連グッズがズラリ。

カウンター前にはモニターが二基設置。
テーブル席にも大型スクリーンがあります。

ピンクの連邦服を纏った、みずほ艦長が接客してくれます。
AKBにいてもおかしくないような、かわいい艦長さんです。

あと、基本的にシェフのテム・レイさんもいます。
あまりコンセプトにこだわってない店長らしき人もいました。

メニューはガンダムにかけた、面白ネーミングメニューあれこれ。
フードメニューは「RB-79ボール揚げ」「ギャンシールド(レンコンのフライ)」「スレッガ-がミライに渡したオニオンリング」(←たしかこんな名前)などなど。
パスタやピラフなどの軽食もあるので、お酒が飲めない人も安心。
280円よりあり、つまみはほとんど380円と低価格です。チャージもなし。

ドリンクメニューも「赤い彗星」「青い巨星」「真紅の稲妻」「ソロモンの悪夢」「きらめきのララァ」などなど。
カクテルが多いが、梅酒、焼酎、日本酒もあります。
もちろんソフトドリンクもあるよ。

友人は↑のカクテルをずっと飲んでたけど、自分は運転手だったので、キリンの「フリーダム」あ、もとい「フリー」をずっと飲んでました(このネーミング採用してくれないかしら)。

みずほ艦長は若いのにガンダムに詳しいニュータイプなので、そりゃ若くて可愛い女子とガンダムトークできるわけだから、1人客も数人いました。

自分はモニターで放映されてた「0083ジオンの残光」を丸ごとずーっと観てましたけどね。
デンドロビウムカッコ良過ぎです。ノイエ・ジールもね。
それにしてもニナってクソ女だなぁって思ったり。

ガンダムってアニメなので、ガンダムオタ=アニオタも多いかもしれん。
みずほ艦長もそこそこアニオタっぽいし、客もそんな感じ。
だから自分は話についていけず、置いてけぼり。

自分はガンダム好きで、しかも「ファースト」「Z」「逆襲のシャア」「0080」「0083」「F91」「08小隊」限定で、あとは全部クソ(言い過ぎ?)だと思ってるので、ガンダムオタクではないことは確か。
マニアックな話されてもわからんレベルです。ただのMS好きです。


そんなわけで、楽しめたわけではあるが、少しでもガンダム好きなら絶対訪れた方がいいでしょう。
でもガンダムに全く興味ない人は行っても楽しめないかもしれんが、一般の会話もみずほ艦長は盛り上げてくれる事は確かです!

          

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆

住所・青森市古川1-18-10 2F
電話・017-752-1269
営業時間・17:00~24:00(金・土曜は~25:00)
定休日・不定休
※駐車場なし

浅虫温泉 ホテル秋田谷

2010-12-11 23:01:48 | 温泉(青森市)
歴女っているけど、歴史に詳しいのは感心するけど、武将が大好き!とかいう女には訝しげに思える。戦とか兵法に詳しい女には野蛮とさえ感じる。
戦に負けた武将が支配されていた地に住んでいる、全く関係ない町民や農民は略奪され、虐殺され、女は犯されます。その後焼き討ちされます。
ま、そんな事は知らないだろうから言ってるのだろうし、知ってて言ってたら逆に頼もしいが。ま、どうでもいい話。


祝!!東北新幹線全線開業企画「新青森駅周辺観光」!!
↑とは、ただ青森市に遊びに行くという普通の行動であります。

まずはこちらの「浅虫温泉」の「ホテル秋田谷」に行きました。

場所は、浅虫温泉駅から浅虫水族館方面へ少し歩くとすぐ左手にあります。

浅虫温泉によくある大型のホテルの中の一つでもある秋田屋ですが、日帰り入浴も短時間ではあるが受け付けている。ま、ちょっと高額ではあるが。

お馴染みの北東北日帰り温泉本にて半額割引利用する。

フロントにて受付をし、たしか6階の大浴場へ。


大浴場は特大サイズの内湯と露天風呂がある。
カランは13ヶ所。

お湯は無色透明無味無臭。残念ながら塩素消毒臭あり。

内湯は30人は入れそうな大きさで、42度前後。
壁上部2ヵ所からポタリポタリと、おそらく源泉そのままが掛け流し、というにはあまりに少量のお湯が出てる。
そして循環湯が浴槽内に投入されている。

露天風呂は大浴場からも行けるが、露天風呂専用の入り口があり、脱衣場もある。

露天風呂は浅めの岩風呂で、43度の8人サイズ。
循環湯がドバドバ投入されていた。

露天風呂の景色は大浴場より良くはない。
陸奥湾もあまり見えないし。

大浴場からのロケーションは抜群であり、陸奥湾を一望出来る。
これだけ景色が良かったら料金が高くても仕方ないかなとも思える。

ま、でもお湯は大した事無いので、景色目当てで入るのがいいのではないかな。



オススメ度(温泉評価)・☆


泉質・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・59.8度(加水・加温・循環・濾過・塩素消毒あり)
効能・リウマチ性疾患、更年期障害、動脈硬化症、高血圧など

料金・1000円
備品・シャンプー、ボディソープ、無料ロッカー、無料ドライヤー
施設・宿泊、食事処

住所・青森市浅虫蛍谷293-12
電話・017-752-3239
営業時間・11:00~15:00
定休日・なし

麺匠 とうぎょう

2010-12-10 01:19:52 | ラーメン屋(青森市)
マーズれい郎の「勝手に流行語大賞2010」!!トップ10ノミネートはこちら。
1.ビジネスチャンス!!/堀内健(ネプチューン)
2.下衆の極みっ!!/浜谷健司(ハマカーン)
3.どうしたもんかいのー/春日俊彰(オードリー)
4.やりすぎ家庭教師/あーちゃん(perfume)
5.肯定も否定もするなと言われているので/青木裕子(矢部タレ)
6.何で俺だけ悪いみたいなってんねん。アホちゃう/ダルビッシュ有(離婚協議中)
7.一生愛し続けます。・・・クサかったかな?/市川海老蔵(堀越孝俊)
8.来たらすぐいる?/押尾学(懲役2年6ヶ月)
9.俺は今も31歳の金髪美女と付き合っている/マラドーナ(神の手)
10.もってない/マーズれい郎(不運男)
以上。
栄えある大賞は「肯定も否定もするなと言われているので」の青木裕子サンおめでとう!!お幸せに!!ま、どうでもいい話。


祝!!東北新幹線全線開業企画第2弾「新青森駅周辺観光」決行!!

↑とは、ただ青森市に遊びに行くという普通の行動であります。

しかもこの記事を書いている次の日に行く予定なので、今回は前哨戦ということで、先週訪れたラーメン屋「とうぎょう」をご紹介。

場所は、青森市古川の国道7号線沿いの青森銀行のある交差点を駅方面へ走らせ、すぐの交差点を右折し、100mほど進むと左手にあります。

駐車場はありませんのであしからず。
ま、夜の夜店通りはガラガラなので路駐しましたけど(マネしないでね。)


余談だが、とうぎょうに入ろうとしたら、同じビルの二階にガンダムバーが!!
このガンダムバーは是非行きたかったところで、まさかとうぎょうの2階にあるとは驚き。
(そんなわけで明日「G-Dining-bar ZEON」に行く予定なのでお楽しみに)


ま、どうでもいい話はさておき、店内へ。
もともととんかつ屋だった店舗を改装したので、店内は広いんだろうが、奥は使われていなく、カウンターのみの12ほどの席しかない。

店主はもともと同じ青森市本町のラーメン屋「角屋」の店長で、その後東京の有名店「もちもちの木」「麺彩房」などで修行し、2年ほど前に現在地に新たにオープンしたのが「とうぎょう」です。

店名は、店主が好きだという高杉晋作の号「東行」から取ったそうです。


ラーメンメニューは「濃厚つけそば(小650円)(中750円)(大850円)」「エビ辛つけそば(750円)」「濃厚そば(並650円)(大750円)」の三種類のみ。
それにトッピングあれこれ。

サイドメニューは「めし(150円)」「ちゃあしゅうにぎりめし(150円)」のみ。

つけ麺は好まないので、ここじゃ必然的に「濃厚そば」しか頼めないことになる。
でもちょっと味変えたいので、トッピングで「エビ辛味」を頼む事にした。

「濃厚そば・大(750円)」とトッピング「エビ辛味(100円)」で850円也。


スープは濃厚な豚骨と薫り高い魚介のダブルスープ。
全くクドくないトロトロとしたこってり味。こりゃ美味すぎだな。

麺は石臼挽き国産小麦を3種類だかブレンドした徹底した太麺です。
文句なしの麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ねぎ、のり、ちんげんさい(?)。
チャーシューは箸で掴むとほつれるトロケル系で美味。

普通の濃厚そばを5分の1ほど食べたあと、エビ辛味をちょっと投入(エビ辛味は小鉢に別で来ました)。
んー、辛い!けど、エビの旨みと香りがたまらんっ。
ピリ辛くらいでちょうどいいのだけれど、小鉢に大量に盛られたエビ辛味を残すのはどうしてももったいないので、全部投入!!あっ!自分辛いの苦手だったんだ・・・。
そんなわけで、汗ダラダラ垂らしながら、ゆっくりと時間をかけてなんとか完食しました(自分偉い!)
ただの辛味だけなら残したけど、何せエビをふんだんに使ったエビ辛味なのでね。モッタイナイ精神で食べました。
辛くても美味かったぜ。

もともとの濃厚そばがものすごい美味いので、エビ辛味は少し刺激が欲しい人にはトッピングしたらいいんじゃないかしら。

      

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆

住所・青森市古川1-18-10
電話・017-722-8487
営業時間・11:00~15:00/18:00~22:00
定休日・月曜日
※駐車場なし

TEKUTEKU Vol.7

2010-12-09 23:26:47 | 
年に一度のお楽しみ♪
「TEKUTEKU」最新号絶賛発売中です!

弘前を中心としたウォーキングガイドブックのTEKUTEKUも今回で第7号です。

今回のみどころをお伝えしましょう。


巻頭特集は「レトロモダンツアー」です。
弘前の洋館巡りですね。

中でも教会巡りはお薦めです。
全て無料で入館できるし、ふらっと気軽に入館出来るのもキリスト教の寛大さである。
でも自分は一応仏教徒みたいなもんなので、いつかお寺特集してほしい。

続いては映画「津軽百年食堂」ロケ地を巡る、です。

密かなブームに沸いた「津軽百年食堂」という小説が何故か映画化になっちゃった。
そのロケ風景などを紹介してる。
主演はこれまた何故かオリエンタルラジオ・・・。
ま、だもんで映画は絶対観ませんけどね。


次が「弘前五十年酒場」特集。
「津軽百年食堂」にインスパイアされて、その飲み屋版といったところ。
弘前で長く愛されている飲み屋さんを紹介してる。
ほとんど行ったことないお店ばかりですわ。


そして「ほっとAGITATORSⅡ」では、弘前を中心に活躍している3人をご紹介。
かとうのぼる、菊池錦子、小山隆秀の後三人です。

中でも驚いたのが菊池錦子さんだが、彼女はNHK大河ドラマ「篤姫」の題字を書き、更に来年の大河ドラマの題字も決定しているという書家である。
恥ずかしながら彼女は知らなかったもので、こんな日本を代表する書家が、しかも弘前在住で活躍しているとは驚きでした。

続きまして「BAR OVER 30゜」という、アルコール度数30度を越えたカクテルをバーごとに紹介してる。

ま、カクテルは30度越えてるものがほとんどなので、度数の高さは驚く事は無く、チビチビ味わえば急に酔う事も無いわけです。

それにしても弘前ってなんでこんなにバーがあるんだろ?
ほとんど行った事ないバーだらけで、いつか行ってみたいバーだらけ。


その他にもたくさんの特集が組まれており、今回も充実の内容となっております。

特にお店情報はありがたい。
今後は本で取り上げた気になるお店に訪れてみたいところです。

湯の沢温泉 秋元温泉 (廃業)

2010-12-08 23:56:14 | 温泉(平川市)
またもやケータイ壊れた。
いつのまにか画面にヒビが入って何も写らなくなっちゃった。
修理中の間は仮ケータイ使ってるが、これまた使いにくいったらありゃしません!ま、どうでもいい話。

だいぶ前だけど「湯の沢温泉郷」の「秋元温泉」に行ってきた。

場所は、平川市碇ヶ関の湯の沢地区の国道7号線沿いに湯の沢温泉郷入り口の看板があるので曲がる。
そこから1kmほど狭い路を走ると湯の沢温泉郷がある。

手前から廃業になった「湯の沢山荘」、真ん中が「なりや温泉」、そして一番奥が「秋元温泉」になっている。

旅館ではあるが、気軽に立ち寄り湯ができる。

調理場もあるので、自炊にて長期の湯治もいいでしょう。


さて、まず男女別浴場へ。
こちらは小さな浴槽が一つ。43度の2人サイズ。
カランは1ヶ所。

お湯は薄緑がかった白濁色。塩気、苦味、硫黄臭に独特のアンモニアっぽい匂いがします。

混浴風呂と比べると、若干色は薄く、温度も低い。加水してるのかな?

この浴場は狭いので、他の客がいたらあんまり落ち着かないので混浴浴場へ。


混浴ですが、もちろん脱衣場は別です。
浴場に入って手前の浴槽が女湯、奥が男湯です。

以前は浴槽に仕切りがあったが、子供だましみたいなもので、ほとんどあってないような仕切りだった。
久し振りに訪れたらちゃんとした仕切り壁板が出来ていた。
これだと女性も以前よりは入りやすくなったとは思う。

この日は雪も降っていたので、客はそんなにおらず。
ま、もちろん女客はいません。

浴槽は男女各5人サイズで、44度ほど。
湯口は男湯と女湯の各一つずつ設置されている。
ここは完全に源泉掛け流ししている。

お湯も男女別浴槽よりは濃い緑がかった白濁がする。

以前来た時よりは独特のアンモニアっぽい臭みは薄まっていたので落ち着いて長湯出来た。

トド湯したかったけど、ここは廃湯溝があるので溢れ出しはない。
でもせっかくなので、浴槽傍で寝る。

それにしてもすごいガスが出てる。湯気というよりはガス。
喉が弱い自分にはちょっとツライ。
隣の「なりや温泉」みたいに大団扇が欲しかったところだ。


やっぱり湯の沢温泉は名湯でした。素晴らしい温泉です。
白濁硫黄泉好きにはたまりませんな~。

独特の臭さは体にこびり付くので、ここに来る際はお気に入りの服は着てこないでね。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・含硫黄・ナトリウム-塩化物泉[硫化水素型](低張性弱酸性高温泉)
泉温・47.3度
効能・胃腸病、リウマチ性疾患、糖尿病など

料金・300円
備品・なし
施設・宿泊

住所・平川市碇ヶ関字西碇ヶ関山1-26
電話・0172-45-2137
営業時間・8:00~21:00
定休日・なし

※廃業しました。

池ノ端温泉 らんぷ温泉

2010-12-07 01:09:51 | 温泉(上北郡)
弘前市の二郎系ラーメン「一文路」が閉店!?
どうやら区画整理による店舗の取り壊しが理由のようです。
それにともなっての新規店舗を探しているとの事で、来春の再オープンを目指しているそうです。
出来れば20人位は収容出来る店舗にして欲しいなぁ。前の店舗狭すぎて・・・。
とりあえず来春まで待ち遠しい!!ま、どうでもいい話。


祝!!東北新幹線全線開業企画「七戸・十和田駅周辺の温泉巡り」の三湯目は「池ノ端温泉郷」の「らんぷ温泉」です。

場所は、七戸十和田駅から国道4号線を南下し、県道22号線を左折し、2.5kmほど進んだら県道121号線に乗り換え、東北町へ進む。
ちょうど新幹線の陸橋の手前あたりに右手に看板があるので右折する。
ここから未舗装路を100mほど進んで右折、500mほど進んだらまた右折するとあります。


この辺りは「池ノ端温泉郷」と呼ばれており、昔は旅館が数軒建っていたそうだ。
今では温泉別荘を分譲しているくらいで、この温泉地で唯一の旅館が「らんぷ温泉」である。

「らんぷ温泉」自体、7年前に一旦休業し、2年前に営業再開したとの事。


上北地方は茶褐色のツルツル泉がほとんどなので、たまには違う泉質の温泉に入りたくなったので、ちょっと離れたこちらの温泉へ。


昔ながらの旅館といった佇まいで、玄関を入るとランプがいくつも飾ってます。

こちらは旅館だけれど、日帰り客も受け付けており、ほとんどの客は日帰り客ぽかった。

ちなみに家族風呂もありますよ。


浴場は、浴槽が2つと打たせ湯といった造り。
カランは9ヶ所。

お湯は無色透明無味無臭だが、若干のとろりとした甘味があるかな。

奥が熱め浴槽で、43度の8人サイズ。
ドバドバ掛け流ししているが、多分加水していると思う。

手前が適温浴槽で、42度の3人サイズ。
奥の浴槽からオーバーフローして適温に。

打たせ湯は自分で稼動調節できるらしいが、52度の高温の源泉がそのまま出るのでちょっと危険との事。

2つの浴槽の中には漬物に入れるであろう重石が入ってた・・・。何で!?
イスの代わりなのかな?とても疑問でありました。


自分が入浴する前と後に客が3人ほどいたので、ちょうど貸切状態でした。

ここら一帯じゃ、無色透明無味無臭の温泉は珍しいかなと思うので、さっぱりとして気持ち良かったです。



オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム-塩化物泉
泉温・52度
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・200円
備品・無料ドライヤー
施設・宿泊、家族風呂、食堂

住所・東北町大浦字境ノ沢4-110
電話・0176-56-3680
営業時間・10:00~21:00
定休日・なし

さかた温泉

2010-12-06 00:47:18 | 温泉(上北郡)
マスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSのギタリスト・石本知恵美がバンド脱退だって・・・。いやだーーーーーっ!!!
愛するマスドレの曲を構成する一番大きな要素は、知恵美のギターリフから成っているというのに、それがなくなりゃもうマスドレではない。
12.2に仙台でワンマンライヴあったんだけど、平日だったのもあり、群馬にも行かなきゃならなかったので、金銭的にキツかったので仕方なく見送ったんだけど、それが観れるであろう最後のライヴだったとは・・・。なんて持って無いんだろ、自分。
脱退理由は病気なので、それは仕方ないし、治療に専念して欲しいが、でも知恵美は女ギタリストとしては世界一カッコよかったわけで、こんな逸材がシーンから消えるのはロック界の甚大な損失である。
あまりのショックに立ち直れません・・・。ま、どうでもよくない話。

祝!!東北新幹線全線開業企画「七戸・十和田駅周辺の温泉巡り」の二湯目は「さかた温泉」です。

場所は、七戸・十和田駅から国道4号線を南下し、国道394号線を右折した後、町役場方面へ進み、県道118号線に曲がると、500mほど先の右手にあります。

ここも昔ながらの公衆浴場です。

17時頃に入ったのだが、ものすごい客数でした!!
脱衣場は籠が無くなり、ロッカーにしか入れなれなくなり、浴場のカランもほぼ満杯でした。
平均年齢は高めだけれど、小・中学生もいたりして、近所の住民から長く愛されているようでした。


浴場は、メイン浴槽、ジャグジー浴槽、熱め浴槽、水風呂、サウナ、ミストサウナといった造り。

カランは30ヶ所で、お湯も温泉利用されているようでした。

お湯は茶褐色で、無味無臭、ツルツルスベスベ感あり。

メイン浴槽は42度の15人サイズ。
中央の噴水型湯口から大量掛け流し。
ここだけぬるめだったので、もしかしたら加水してるのかもしれない。

熱め浴槽は45度近い6人サイズ。
ここは完全に源泉掛け流しで、色も濃く、ツルツル感も強し。
ここは熱めだけど、気に入った。でも30人超の客は誰一人入ってませんでした・・・。

隣はジャグジー浴槽で、44度の4人サイズ。
ここも源泉が掛け流しされているので、ジャグジーにしては熱めでしょう。

乾式サウナは8人サイズで温度不明。テレビ付き。

隣はミストサウナと書いてあるが、ミストは出ておらず、源泉を小さな湯桶に溜めて、なんちゃってサウナみたいな・・・。4人サイズ。


ここもそんなに長く浸かってないのに、浴後の大量発汗は半端なし。

強烈な単純泉が続いたので、正直ヘトヘトになりました・・・。
でもお湯は素晴らしかったですよ。



(shouske0サンより写真提供)

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温・45.8度
効能・冷え性、慢性消化器病、関節のこわばりなど

料金・250円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤー
施設・多目的ホール

住所・七戸町東上川原20-20
電話・0176-62-6376
営業時間・5:00~22:00
定休日・なし

あすなろ温泉

2010-12-05 23:27:19 | 温泉(上北郡)
祝!!東北新幹線全線開業企画「七戸・十和田駅周辺の温泉巡り」を敢行!
ま、ただ七戸辺りに温泉巡りに行っただけなんですがね。

さて、せっかくなので温泉巡りの前に「七戸・十和田駅」にも行ってみた。
国道4号線からは車で一分ほどで、「道の駅しちのへ」からも徒歩3分くらいのアクセス。
駐車場は無料で利用できます。

ま、周りにはなんもないけど、いずれイオンのショッピングモールが出来るとか。

新幹線全線開業の2日目とあって、お祝いムード満点でした。
駅内の観光館ではイベント、屋内では露店がズラリと並んでました。

屋内は小さなお土産屋とカフェくらいしかない、小規模な駅です。
お土産や食事なら、近くの道の駅のほうが数倍便利でした。

ま、そんなどうでもいい駅の散策に時間を費やしすぎて、温泉巡りのスタートが遅れました。


まずはこちらの「あすなろ温泉」へ。

場所は、国道4号線から南下し、県道22号線を左折し、ジャスコを過ぎたらすぐ左手にあります。

余談だが、「あすなろ温泉」といえば、同名の温泉が青森市にもあるし、板柳町にもある。

こちらの七戸町のあすなろ温泉は日帰りの公衆浴場です。
見た感じ一軒家みたいな外観です。


浴場は、適温浴槽と熱め浴槽、そしてサウナと水風呂といった造り。

カランは24ヶ所で、カランのお湯とシャワーは温泉利用してます。

お湯は茶褐色で、ほうじ茶に近い色。無味無臭でツルツル感あり。

手前が適温浴槽で、42度の6人サイズ。

隣が熱めのメイン浴槽で、43度の8人サイズ。

どちらも若干の加水にて掛け流ししている。溢れ出しも多し。

サウナは62度の4人サイズ。
常連客が「今日は温度低い」とぼやいていた。
そして新幹線効果について話し合っていた。


単純泉ながら、強烈な湯で、そんなに長く浸かってなかったにも拘らず、湯上り後は大量の汗が大量に出て大変でした。

こちらも近辺の温泉と同じく、ハイレベルな温泉でした。
お客さんもたくさんいて、人気がありました。


オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温・45.8度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・280円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤー

住所・七戸町字笊田川久保54-1
電話・0176-62-6472
営業時間・13:00~21:00(平日)/9:00~21:00(日曜・祝日)
定休日・なし

中華そば 秋山 (移転)

2010-12-04 00:22:45 | ラーメン屋(西北五)
岡村隆史おかえりなさい。ま、どうでもいい話。


温泉行った後にこちらの五所川原の「秋山」に立ち寄った。

場所は、国道339号線バイパスから国道101号線を青森方面へ。
1.5kmほど直進し、スーパー佐藤長の手前に信号のある交差点があるので左折する。
500mほど進むと左手にスーパーなりかんがあるので、その敷地内にあります。

ここは何度も訪れているが、意外と2年振りに入った。


店内は4人掛けテーブル席が4ヶ所と、4人掛け小上がり席が3ヶ所です。 

50代後半くらいの主人が1人でやってます。


ラーメンメニューは「中華そば(550円)」「正油ラーメン(600円)」「手もみ中華・あっさり(650円)」「手もみ中華・こってり(650円)」「豚角煮ラーメン(750円)」「チャーシューメン(800円)」「しおラーメン(600円)」「とんこつラーメン(700円)」「もやしラーメン(750円)」「野菜ラーメン(750円)」「みそラーメン(750円)」「みそバターラーメン(800円)」「からみそラーメン(850円)」「ねぎみそラーメン(900円)」「たまごとじラーメン(650円)」「濃くだし中華(650円)」「坦々麺(700円)」「みそカレー牛乳ラーメン(800円)」「トマトラーメン(700円)」です。

サイドメニューは「角煮丼・小(400円)」「角煮丼・大(550円)」「中華丼(650円)」「チャーハン(650円)」「チャーハンおにぎり(150円)」「ごはん(150円)」です。


今回は「しおラーメン」を注文しました。600円也。


スープは豚骨メインで、コクのあるキリっとした味わい。
ゴマや揚げ野菜からくる風味がとてもいい。
無化調にこだわってます。

麺は中細縮れ麺で、特徴は薄いけど優秀な麺です。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、煮卵、揚げネギ、揚げニンニク。
チャーシューは長時間煮込んでホロホロになったもの。角煮も入ってた。
揚げネギとおそらく揚げニンニクらしいものが少し載っており、食感よりは香味を出すために入ってる。
こういったアクセントのつけ方が上手い。


相変わらず美味でした。
丁寧な味作りしてるし、ちょっとしたアクセントにセンスを感じる。


とはいえ、相変わらずガラーンとしていた・・・。
後から客が2人来たくらいだ。この店で5人以上いたの見た事ないし。

何でここは客が少ないのかいつも不思議である。
五所川原地区だと一番美味いと思うし、今のラーメン街道の全店入れてもここの方が断然美味いです。

主人は愛想悪いとは思うし、注文をイチイチ厨房まで言いにいけなきゃならんのもサービス的にちょっと問題あるとは思うけど決して悪くはないし、何より味がいいんだからいいでしょ。
もう少し流行ってもいいと思うお店でした。


余談だけど、この店の向かいに合った「だし屋」は潰れたみたいですね・・・。

      

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・五所川原市稲美字米崎123-1
電話・0173-34-8688
営業時間・11:00~21:00
定休日・木曜日

※つがる市柏に移転しました。

麺や ゼットン

2010-12-03 01:33:20 | ラーメン屋(青森市)
当ブログもめでたく4周年でございます。
これも偏に、日々閲覧して下さる方々のおかげでごさいます。
これからもご愛顧よろしくお願い致します。ま、どうでもいい話。


先日、青森市郷土館に葛飾北斎展観に行ったんだけど、思いの他イマイチだったので記事は書きません。

ま、ついでと言ってはなんだが、もちろんラーメン食べて帰る。
今回は「麺やゼットン」さんにお邪魔。

場所は、青森市の国道103号線沿いのサンワドーがある交差点を山田高校方面へ500mほど走らせると右手、ローソンの向かいにあります。

もともとは「銀ちゃんラーメン」があった店舗だとか。

こちらのラーメン屋は以前「青森ブッダ」という青森市古川の居酒屋の中に「麺や沁皇」という名で間借りしてたらしいが、この度独立し、現在地に7月にオープンしました。

「ゼットン」という名はもちろん最強宇宙怪獣にもかかってるとは思いますが、「絶品豚骨」略して「絶豚(ゼットン)からきているそうです。」

さて、営業時間をちゃんと確認せず来た訳だが、17時15分頃には電気が点いてなかった。
なので、何時から営業するのかな?と思って確認しようと店内を覗くと、なんと撮影中でした。
テレビカメラではなく、スチールカメラだったので、雑誌の取材なのだと思います。

そのせいなのか、オープンは10分遅れの17時40分からやっと電気が点きました。
あやうく待ちきれなくて他の店に行く寸前でした。

もはや取材が来るほどの人気店らしく、閉店時間に待たずして夕方にスープ切れはざらにあるとか。
行列も出来る日も少なくはないとか。


店内は、昭和歌謡が流れる、昭和初期を感じさせるレトロチックな雰囲気です。
「青森ブッダ」もこういった昭和の酒場をテーマにしているようなので、その流れでしょうか。

座席はカウンターが5席、2人掛けテーブル席が2ヶ所、4人掛けテーブル席が3ヶ所です。


ラーメンメニューは「中華そば(650円)」「バラそば(750円)」「肉天国(950円)」「濃厚豚骨魚介つけ麺(750円)」「モーレツエビ辛つけ麺(850円)」「煮ボ煮ボにしてあげる(700円)」他限定メニューなど。

あとサイドメニューで「大正ハヤシライス(390円)」「牛スジカレー(400円)」「ネギ塩豚丼(380円)」「究極の手羽元揚げ(190円)」「ライス(100円)」「みそおにぎり(100円)」などなど。


今回は面白ネーミングの「煮ボ煮ボにしてあげる(700円)」を恥ずかしいので小声で注文。
あと「みそおにぎり(100円)」もついでに注文しました。


スープは煮干メインで、数種類の厳選された煮干をブレンドしてる。あと鶏ガラと豚骨も使用。
醤油がキリっと立っている、青森市独特の中華そばです。
煮干の酸味が感じられます。
煮ボ煮ボって書いてるが、そんなに煮ボ煮ボしてるとは思わず、予想ではもっと煮ボ煮ボしてると思ってたので、個人的にはもっともっと煮ボ煮ボしててもいいのになぁと。

麺は中細縮れ麺。
このスープにはあってると思います。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、麩。
ロースチャーシューは3枚ものっており、サクサク系でかなり美味です。


そんなわけで、全体的に美味しかったとは思うけど、ネーミングからのイメージとは違い、そこまで煮ボ煮ボじゃなかったので、名前負けしてるかなと。

県外の人なら、このラーメンは煮干全開じゃん!!って思うだろうが、自分にとってはもっと暴力的な超煮干ラーメンが好きなもんで、ちょっと物足りなかったかな。

でもまた訪れてみたいし、他のメニューも食べてみたいです。

      


オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・青森市緑2-7-19
電話・017-777-6577
営業時間・11:30~15:00/17:30~20:00
定休日・木曜日

四万温泉 清流の湯

2010-12-02 00:38:57 | 温泉(群馬県)
群馬県温泉遠征の最終回・六湯目は「四万温泉」の「清流の湯」です。

四万温泉の開湯は約1000年前といわれるが、温泉宿が形成されたのは1563年以降になる。

その名のとおり、四万の病気に効くといわるほどの万病の効能が期待される温泉だ。

大型ホテルから旅館、民宿、無料の公衆浴場まである昔ながらの巨大な温泉地は、四万川に沿って建物が配置されている。

四万温泉郷に辿り着いたのは17時前で、あたりはもう夜の帳が下りていた。

目当ての「山口露天風呂」を探したが、どうも見当たらない。
なので観光協会で尋ねる事にした。
そしたらなんと、「山口露天風呂」は17時までとの事・・・。ガーン!
ちゃんとネットでも確認したし、ガイドブックにも21時迄と書いてあったのに・・・。冬季だからなのか?
他の3ヶ所の無料公衆浴場は15時までなのでもちろん無理。

そんなわけで、17時以降で入れるところは「清流の湯」しかないと云われたので、仕方なくそちらへ向かった。

「清流の湯」は四万温泉郷の入り口付近にある日帰り公衆浴場です。

時間によって料金は変わり、2時間で500円、4時間で800円、1日いっぱい1500円となる。

もちろん2時間料金で中へ。

浴場は、内湯が一つと、露天風呂が2ヶ所。

お湯は無色透明無味無臭、微かに石膏臭あり。

内湯は43度の10人サイズ。
湯口からは源泉が流れ出るが、吸い込み口も作動しており、浴槽横からは循環湯が流れ出てるので、ここは源泉と循環併用しているようだ。
源泉が高温なので循環湯にて適温にしているのかも。

露天風呂はひょうたん型で、湯口付近が熱く43度の4人サイズ。
歩道スペースを挟んで奥が42度の10人サイズ。
ここの湯使いは掛け流しかも。でも内湯と同じかもしれないけど、暗くてわからん。

だけれど、露天スペースの景色は素晴らしい。
目の前は四万川のまさに清流がひろがり、暗くてよく見えないが、川のせせらぎが心地よい。

そして対岸の旅館が歴史感じる風情溢れる建物なので、薄暗い灯りに浮かび上がる旅館に心奪われる。

そんなわけで、お湯は大した事無かった。
こんな遠くまで来て循環湯に入らなきゃならんとはね・・・。

でも、他の施設は掛け流ししているだろうから、いつの日か無料の公衆浴場にてリベンジしたいです。

そんなわけで、群馬県の上州温泉巡りは全て終了しました。
有名どころは抑えたと思うので、1泊2日にしては廻れたかなと。

本当は「万座温泉」にも行きたかったけど、草津からの道路は冬季閉鎖されてるし、一度下山して、再びスカイラインに乗ると、遠回りでしかも1050円も道路代出さなきゃならんので今回は見送った。

でも思ったよりそんなに群馬は遠くなかったので、出来ればまた上州の温泉地に訪れたい。

余談だけど、ここから磐越道を通って帰ることにしたのだが、途中小動物を轢いちゃって(キジ?)ナンバープレートベッコリになるし、カーナビ通りに走ってたら、とんでもないところ(福島のどっか)で高速を下ろされ、そこから仕方なく下道を通り、山形自動車道に乗ったのはもう12時を越え、休日割引も適用されず、東北道に入ると吹雪いてきて、しかも八幡平は積雪してるし、ゆっくりと運転するしかなく、何だかんだで四万から12時間もかかった!!
温泉めぐりが楽しかったので、そのツケが帰り道に廻ってきた。まさに正負の法則・・・
ま、でも無事に帰れたのでいいとする。

      

オススメ度(温泉評価)・☆☆

泉質・ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
泉温・54.7度(循環あり)
効能・リューマチ・婦人病・慢性皮膚疾患・胃腸病など

料金・500円(2時間)、800円(4時間)、1500円(1日)
備品・リンスインシャンプー、ボディソープ、無料ドライヤー、有料ロッカー
施設・大広間、談話室、飲泉所

住所・群馬県中之条町大字四万3830-1 
電話・0279-64-2610
営業時間・10:00~20:00(4月~10月は~21:00)
定休日・第4水曜日