少し私用で忙しくなりました。「ダンスの愉しみ」の作品も丁度区切りの良い場所なので、暫くお休みいたします。またのアクセスを楽しみにしております。
学業もそうですが、決して丈夫とは言えなかった私は、風邪はもとより胃腸などの体調管理に気を付けていました。私に取って試験前の胃腸薬は欠かせない薬でした。必ず携帯していました。
傘の思い出2
そんな風に詩人の仲間入り?をした私でした。その後も新聞に投稿し、何度か載せていただきました。原稿料を頂ける新聞社もありました。可なり僅かな金額でしたがきちんと確定申告したものです......
社会的に不遇な状態にならなければ、多分文筆活動はしなかったと思います。平日の日々を仕事に追われて、休日家族とゆっくり寛ぐような、そんな働き盛りの人生を送った事でしょう。「若し何々が起こらなければ…、」そんな風に確立になぞらえた詩を考えたりもしたものです。
当時未完になった上記の詩に、新聞に載ったり、文学会で活動出来たりと、文筆活動で何かしらの発展が自分に有った事を自覚しました。事実は、社会的に不遇とばかりはいえないと、自身で自ら感じ取っているのだと漠然と悟っていました。何かしら安定しようとするとドロップアウトしてしまう、誰かの言葉ではないけれど、私の悪い癖というものかもしれません。