Jun日記(さと さとみの世界)

趣味の日記&作品のブログ

平成最後の紅白に思う

2019-01-07 10:00:42 | 日記

 しかし、案外生真面目な私の事、この時友人に言った一言に以降責任を持って取り組み、サザンオールスターズのファンを長く続ける事となりました。それ迄ロックの分野等全然興味が無かった私です。サザンの曲は愛しのエリーなどのバラッドから、徐々に賑やかな曲も聞けるようになり、その後にカセット1個全体を聞き流せるようになるという経緯で、購入したカセットやCD等も、ユーミンよりサザンの方が多く持つ事になりました。結果として曲を聴く機会もサザンの方が多くなりました。海での友人の発言を切っ掛けに、曲や歌い手に向ける神経がユーミンからサザンに、桑田さんに移ってしまった訳です。

 グループとしてのサザンに目を向けると、紅1点の原由子さん、原坊にも気が向いて、スタートレックのウラ中尉の当時の社会的象徴、女性の社会進出の象徴、黒人の職場への参加、地位向上の象徴的存在の様に、なんだか素敵だなぁ、男性の中で頑張っているんだと好ましく思えるのでした。そして、桑田さんと原坊が結婚するとよいなぁと考えたりしたのでした。仲良き事は美しき哉、で、以降もサザンのファンをにこやかに続けて来ました。

 昨年、還暦を迎えて、過去を懐かしく振り返った時、そう言えば学生時代ユーミンが好きだったのに…、と、これ等学生時代の出来事を胸に蘇らせてみました。昔自分自身が好きになったユーミン、もう1度本格的に曲を聴き込んでみよう、そう思った昨年の後半期でした。早速CDを購入して来て、秋にはコンサートにも行ってみようと思い立ち、その後、ユーミンが紅白に出場決定と聞き、これは、頑張って大晦日は起きていなくてはと決意しました。

 ここ迄るんるんユーミンで来た私でした、が、新聞で紅白にサザンが出場していない事を知り、

「サザン出ないんだ、ユーミンにばかり気を使っていて(そういう問題ではないと思うけれど)、サザンも応援してあげればよかったね。」

と、サザン可哀そうだったねと、急にしんみりした私は子供にぽつりと言ったのですが、(これもそのせいばかりではないと思うけれど)紅白で、サザンが大トリの最後の最後に歌う出番で出場が決まった、という事をインターネットニュースで知り、愕然とした私は相当驚いていました。

 こうなると、ユーミンの歌う順番もさることながら、ユーミンが歌った後も(その後は直ぐ寝る予定でした)最後まで起きて見ていなければいけなくなったという紅白歌合戦になって仕舞ったのです。ユーミンの出番が遅いとそれまで起きていられるかどうかと不安で、私はユーミン出場決定以来歌の早めの当番を希望していたのです。

 『物凄く疲れそう』可なりの無理を思いやると、大晦日が相当負担に思われる私なのでした。


平成最後の紅白に思う

2019-01-07 08:59:41 | 日記

 続いて、サザンオールスターズに行きます。

 下宿では皆の夕飯後、食堂に集ってテレビの人気番組を見る事が多く、そのテレビ番組の中でも人気だったのが「巨泉のクイズダービー」「ザ・ベストテン」「世界丸ごとHowマッチ」等々でした。特に前者の2番組は私のいた県内の地元テレビ局では放映されていませんでしたから、一般的な家庭のテレビでは受信できず私には物珍しく目新しい番組でした。同期の下宿の皆は揃って歌番組が好きでしたね。

 その歌番組の中で、司会者男女2人のトークと共に楽しかったのがサザンオールスターズの桑田佳祐さん達でした。当時の勝手にシンドバットと言う曲名も面白くて、男性司会者も、曲の題名を見てもいい加減な命名…等々そういう話をテレビで楽しく可笑しく茶化して話していました。

   さてここで、私はまだ作年末の紅白の興奮が冷めやら無いようです。思いに筆致が付いて行っていないようです。もっと落ち着いてから書くべきだったと現在後悔しています。何故なら、私はどうやら冒頭で書いたサザンのファンになった年度を間違えているようです。

 何となく気になって、サザンオールスタ―ズの経歴などを調べてみると、彼等のデビューは私の大学2年の時になるようです。私の記憶では、彼等を見たのは黒柳徹子さん等が司会を務めていたザ・ベストテンで見たのが最初です。当時はまだ学生だと聞き、賑やかなグループだと、やはり表面通りに面白く見ていました。その後、ベストテンから外れるか残るかという瀬戸際で、スタジオの床に延ばされたロープの上を旗を両手に綱渡りしている余興などあり、到頭ベストテンから落ちてスタジオから消えたと思ったら、新曲でスタジオにカムバックと言う意表を突く趣向などもあり、下宿でも皆面白い、とやんやと大受けしていました。そんな彼らの勝手にシンドバットの次の曲が愛しのエリーでした。…と思います。如何もこの辺り、記憶と史実(と言うのでしょうね)、インターネットの年表等が私の記憶と一致しませんでした。それであまり深く書かないことにします。

 取り合えず、ここは夏の浜辺です。海の上です。私は高校時代の女友達と2人で海水浴に来ていました。流石にサザンオールスターズ、舞台は夏の海ですね。

 私達2人は気楽に波に揺れながら、ぺちゃくちゃお喋りしていました。浜に有る海の家、又は海辺の監視員のテントにあるカセットプレイヤー等のステレオからは色んな歌謡曲が響いてきます。結構大音響で響いてくる歌声に、海水浴客は皆思い思いのファンの歌に耳を傾けている様でした。と、サザンオールスターズの曲が流れて来ました。そして、愛しのエリーも流れて来ます。ここで隣に浮いていた友人が曰く

「私この曲好き。」「サザンオールスターズの歌好きなの。」と言うので、私も「そうね、私も好き。」と答えます。ザ・ベストテンで見たけど面白いグループだねとか、愛しのエリーはいい曲だね等々、彼女も県外の大学に行っていたのでザ・ベストテンを見ていたのでしょう、この時知っていたと思います。すると友人「私、桑田さんが好きなの。」と言うので、「私も桑田さんが好き。」、と私も軽く言う事に。この辺り女友達のノリですね。結果として私もサザンオールスタズ、桑田佳祐さんのファンになってしまったのでした。単純と言えば単純、今から思うと安直ですね。

 


何も

2019-01-07 08:48:38 | 日記

 どこにも行っていないので、何も買っていません。今の所来客も無いので、何も貰っていません。お菓子の話です。お菓子にかけて、これはおかしな話かもしれません。が、事実です。

 そうは言いながら、私は初詣に出かけ、新年の挨拶に菩提寺や消防の方が訪れていました。初詣のお土産と言うと、お札です。破魔矢とか。新年のご挨拶のお土産と言うか、頂き物はハンドタオル、タオルです。お手拭きですね。お清め、清々しい新年のお身拭いというところでしょうか。…こんな所しか書けません。


今日の思い出を振り返ってみる

2019-01-07 08:44:59 | 日記
 
次回は何を
 次に何を書こうかなと思うと、考慮中です、としか言えません。暫くお休みですね。それにしても、2つ続けて紀行文を書いて思うのは、紀行文って長いですね。もっと簡単に書けるものだと思って......
 

 今年も次回は何をと考えています。思い付くまま気の向くままですね。写真が気に入っていたので載せました。