「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

肉が届く by クロネコ from 南信州・遠山郷のスズキヤ

2010-07-02 16:08:11 | 
我が家の前にクロネコの「クール」なトラックが停車した。待ってたのよぉ~、ずっと! お届けモノはこれだ。このマークを見よ! これは格調高く「スクラム紋」と呼ばれるマークなのだ。



「スクラム紋って何?」という人もいるかもしれない。だから解説すると、それは南信州にあるジンギスカン肉・山肉の名店スズキヤの紋章であぁ~る! 私はその「スクラム紋」という名称の名付け親なのであぁ~る! そのストーリーはこちらをクリック!
http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/5f8e3dac0887f59dfe26f9e433428504



「じゃあ、スズキヤって何?」という方もおられよう。スズキヤの詳細を知りたい方は是非同社のHPを見て欲しい。各種ジンギスカン肉に加え、熊、猪、鹿等、山肉も揃えている。通販も可能だ。スゴイぞぉ。私のマブダチのyannさんなんて、吉祥寺で催された信州物産展のスズキヤ・ブースに駆けつけて購入したくらい、スズキヤは人気商品を揃えるお店なのだ。

スズキヤのHP: http://www.jingisu.com/

スズキヤの渋い包装紙。一目見れば「肉屋」とわかるが、見た者に「ムム、タダモノデハナイナ・・・」と思わせるほどの山の獣の香りがするデザイン。ホント、渋いでしょぉ?



今回の購入は、先週スズキヤから我が家に「特売セール」の連絡のハガキが届いたのがきっかけだ。私は「特売」という言葉に情けないくらい弱い。すぐさま注文した。



ほら、こんな注文内容だ。



とりじん(鶏肉のジンギスカン味)、ジンギス(スタンダードなマトン肉のジンギスカン味)、ラムのカルビ味つけ肉の3種類である。いいでしょう? これだけ手元に肉があると、なんだか随分豊かになった気がする。即、全部を冷凍庫へ。



中にはいろいろとオマケつき。



「南信州焼肉新聞」「ジンギスカン新聞」???
南信州は知る人ぞ知る、ジンギスカンや焼肉の一大消費地なのである。その「濃さ」ではジンギスカン好きで有名な北海道民を超えるのだ。どうだ、参ったか。貴重な「肉情報」だ。



スズキヤ若旦那の月替わりメッセージ。これを読み遠く遠山郷へ思いを馳せる。



ジンギスカンの本場だけあって、羊の置物なども販売しておられる。どうです?全部ポーズが違う。これを見ながらジンギスカン。さぁ、明日からどう調理して食べようかなぁ。スズキヤさん、毎度お世話になります!

コメント (2)
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暑い日はAKY42でお買い物して高菜炒飯(中華スープ付き) + 田舎パン by 妻

2010-07-02 01:00:22 | 食べ物・飲み物
クレージーケンバンドのおかしな歌でお馴染みの西友のCMは面白い。今度は「AKY42」だそうだ。「んっ! AKB48か?」と勘違いして喜んだ男性諸君もいるのでは。



私も「そうか、そうか。西友七里ガ浜店にもAKB48が来るかも・・・」とにわかに感動した。やたらメンバーの数もその異動も多いあのグループの中では板野友美ちゃんを応援しているのだが。


↑画像(by 日本タレント名鑑)をクリックすると、彼女のブログに飛べる。

当り前のことながら、西友七里ガ浜店にAKB48は来なかった。「AKY42」とは「圧倒的に価格が安い42日間」という意味だ。確かに、スゴイ。初日は次々と野菜、肉、魚と商品が運び込まれていた。食材価格に妙に敏感な私は一目見たらわかる。何でも安い! 全国チェーンのスーパーだから、あまり変わったものはない。しかし景気回復の鈍い日本で、売り上げを伸ばす西友は、なんでも安いのだ。で、私が買って来たのはコレ。いつもと変わらない。



学生時代の私は、異端的経済学者ソーンスタイン・ヴェブレン著「有閑階級の理論」でConspicuous Consumption(見せびらかしの消費=有閑階級がその富を世間に誇示する目的で行う「見せるがための消費」)という概念を楽しく学んだが、私の消費って、それとはまったく逆の「生活者としての必要最低限の消費」ばかりだなぁ。もしヴェブレン先生が今も生きていたなら、きっと私のことを「君は立派だ」と褒めてくれると思う。



さて、買って来た食材を使い簡単に食事を。私って、いつも同じようなものを作っているよねーー。



ハイ、高菜炒飯出来あがり。



ワカメと白ゴマでコショウの効いた中華スープ付きだ。



「生活者としての最低限の食事」としては以前ここで紹介した信州の松本出身の義父の「田舎パン」もある。これは以前の画像。味噌、小麦粉、牛乳、タマゴ、シソ、高菜(好みで)、冷ご飯(好みで)を混ぜこみ、ゴマ油で焼くだけ(らしい)。



「らしい」と言うのは、義父はその作り方を自分の最高機密と考えているらしく、私にも、そして実の娘である私の妻にも公開しないからだ。しかし幼少時からそれを食べていた妻が、その作り方についておおよその想像がつくらしく、自己流で作ってみたのだった。



結果は・・・義父の質素な田舎パンに比べると、かなりゴージャスなものとなった。味噌が多いだけ、焦げも出て、そこがまたおいしい。父と娘という製作者の世代の違いか、高菜はたっぷり、味噌もたっぷり。妻の新作はおつまみに最高である。



でも・・・画像中央の破線赤マルがわかりますか? そこに冷ご飯のつぶが見える。やはり節約志向の素朴な味の食べ物だ。かなりおいしいですよ。
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