原村のてっぺんまで行ったのに、天気が悪い。

しかたがないので、餃子を食べ続けることにした(←意味不明)。
餃子を極め、鎌倉に餃子専門店を出そうと(それくらいの意気込みで)餃子を作り、味を検証し、その精度を高めて行く。私ではない。妻がだ。私は餃子は作らない。餃子はなぜか我が家では妻の担当ということになっている。
餃子道を極めるに相応しいヨー・ヨー・マのチェロ独奏。

コダーイの無伴奏チェロ・ソナタ作品8♪
スペインから参加したガーリック君。

このあたりは最低価格のもので良い。

私が好きな普通サイズ(直径)の厚皮。

ニラと白菜。

たいした材料は入れないが、我が家の餃子は味が濃い。かなり強烈である。これに慣れると、どこで餃子を食べても頼りなく感じられてしまう。

私が参加できるのはここからだ。包む作業。それ以外で私がやるのは、撮影係と食べる係くらいだ。

しっかり焦がす。

豪州産ウルフ・ブラスの安いロゼを用意。餃子に合うよ。

どんどん焼こう! たまらん香り。

餃子はお店により内容がかなり異なる。サイズ、具とその味付け、焼き方。結局は店主やお客の好みによるのだ。
しっかり焼こう、しっかりと。

よだれが出そうな光景。

食って、飲む。ワインが進む。私は重めの赤ワインで餃子を食べることが多いが、今回は例外。たまにはロゼもいいね。

どんどん食べる。普通サイズの直径の厚皮。
鎌倉でワインと餃子とカレーの店を出そうといったら、妻に拒絶された。
だからこんなことは夢だけれど、店を出すならシンプルなのがいい。違うものを一斉に作るなんてことは私には無理なので。だからワインと餃子とカレー専門店。

「オレにも餃子、くれないかい?」と茶々之介氏が言う。

餃子から出た肉汁と焼いた油が混じったものを舐めさせてあげた。

さて、続き。原田製麺とは茅野市の麺屋さん。そこが作った大判サイズ。厚さは普通だ。具は先に作った皮の2倍は入る。皮が違えばまた味が違うはずだ。

「肉汁でなく肉が欲しい」と茶々之介氏はすねる。

大判で餃子を包む。

上にぶら下がった鉄のフライパンを使うのだ。真ん中のがそれだ。

ジューッと焼く。焦げるまで。

やがて水を入れふたをする。このふたはダッチ・オーブンのもの。かなり重い鉄のふただ。

タレの用意はできている。

昔、田村魚菜という料理家がよくテレビ出演していた。このフライパンはその田村先生のご推薦ということになっている。本当かどうか知らないが。母が昔これを買いやがて使わなくなって、私がもらったのだ。

トマトも食べる。

焼きあがった。大判らしい丸っこさが形に出ている。

普通サイズに比べると具が目一杯入っていて、肉をより強く味わえる。これもまたいい。
次へ移行。
これもまた大判の皮だ。
調理中の風景。

ちなみにこれはまた別の日である。
金麦クリアラベルを飲みやがてサドヤ・ワインへ移行。サドヤとは甲州のワインの作り手。非常に大衆的でテーブル・ワインとして甲州ならあちこちで売っている。

また焼く。

しっかりと焼こうね。

裏がしっかり焼けたところで、水を。

ダッチ・オーブンのふたでおさえ、蒸らし続ける。

たまらんぞ。

完成だ。我が家では餃子というと餃子ばかりを食べ続けるのであぁ~る。

赤ワインを飲みながら食べる餃子。具の味の濃さではどこにも負けない餃子。
今回は違うが、「豪州産シラーズ+焼き餃子」というのが我が家の定番で、それを言うとびっくりする人がいるが、我が家のはそんな味の餃子なのだ。

いい風景です。

最後の一切れ。


しかたがないので、餃子を食べ続けることにした(←意味不明)。
餃子を極め、鎌倉に餃子専門店を出そうと(それくらいの意気込みで)餃子を作り、味を検証し、その精度を高めて行く。私ではない。妻がだ。私は餃子は作らない。餃子はなぜか我が家では妻の担当ということになっている。
餃子道を極めるに相応しいヨー・ヨー・マのチェロ独奏。

コダーイの無伴奏チェロ・ソナタ作品8♪
スペインから参加したガーリック君。

このあたりは最低価格のもので良い。

私が好きな普通サイズ(直径)の厚皮。

ニラと白菜。

たいした材料は入れないが、我が家の餃子は味が濃い。かなり強烈である。これに慣れると、どこで餃子を食べても頼りなく感じられてしまう。

私が参加できるのはここからだ。包む作業。それ以外で私がやるのは、撮影係と食べる係くらいだ。

しっかり焦がす。

豪州産ウルフ・ブラスの安いロゼを用意。餃子に合うよ。

どんどん焼こう! たまらん香り。

餃子はお店により内容がかなり異なる。サイズ、具とその味付け、焼き方。結局は店主やお客の好みによるのだ。
しっかり焼こう、しっかりと。

よだれが出そうな光景。

食って、飲む。ワインが進む。私は重めの赤ワインで餃子を食べることが多いが、今回は例外。たまにはロゼもいいね。

どんどん食べる。普通サイズの直径の厚皮。
鎌倉でワインと餃子とカレーの店を出そうといったら、妻に拒絶された。
だからこんなことは夢だけれど、店を出すならシンプルなのがいい。違うものを一斉に作るなんてことは私には無理なので。だからワインと餃子とカレー専門店。

「オレにも餃子、くれないかい?」と茶々之介氏が言う。

餃子から出た肉汁と焼いた油が混じったものを舐めさせてあげた。

さて、続き。原田製麺とは茅野市の麺屋さん。そこが作った大判サイズ。厚さは普通だ。具は先に作った皮の2倍は入る。皮が違えばまた味が違うはずだ。

「肉汁でなく肉が欲しい」と茶々之介氏はすねる。

大判で餃子を包む。

上にぶら下がった鉄のフライパンを使うのだ。真ん中のがそれだ。

ジューッと焼く。焦げるまで。

やがて水を入れふたをする。このふたはダッチ・オーブンのもの。かなり重い鉄のふただ。

タレの用意はできている。

昔、田村魚菜という料理家がよくテレビ出演していた。このフライパンはその田村先生のご推薦ということになっている。本当かどうか知らないが。母が昔これを買いやがて使わなくなって、私がもらったのだ。

トマトも食べる。

焼きあがった。大判らしい丸っこさが形に出ている。

普通サイズに比べると具が目一杯入っていて、肉をより強く味わえる。これもまたいい。
次へ移行。
これもまた大判の皮だ。
調理中の風景。

ちなみにこれはまた別の日である。
金麦クリアラベルを飲みやがてサドヤ・ワインへ移行。サドヤとは甲州のワインの作り手。非常に大衆的でテーブル・ワインとして甲州ならあちこちで売っている。

また焼く。

しっかりと焼こうね。

裏がしっかり焼けたところで、水を。

ダッチ・オーブンのふたでおさえ、蒸らし続ける。

たまらんぞ。

完成だ。我が家では餃子というと餃子ばかりを食べ続けるのであぁ~る。

赤ワインを飲みながら食べる餃子。具の味の濃さではどこにも負けない餃子。
今回は違うが、「豪州産シラーズ+焼き餃子」というのが我が家の定番で、それを言うとびっくりする人がいるが、我が家のはそんな味の餃子なのだ。

いい風景です。

最後の一切れ。
