「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村夏の滞在(1) 朝早く原村のてっぺんに到着

2015-08-13 00:26:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
8月8日の朝4:00AMに鎌倉の我が家を出発し、原村の山荘には同日6:30AM頃に到着。

4泊5日の滞在をしたのち昨日の夕方に山荘を出発し、先ほど自宅に戻った。

普段よりはゆっくり滞在出来たかな。

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これは、原村の山荘へ向かう途中の小淵沢IC出口。ここを出たら山荘へは、鉢巻道路を北上すればいいだけ。



原村に入った。鹿多し。



最近は鹿だけじゃない・・・熊の目撃情報もまれにある。こわっ。

のどかな原村の早朝。



標高1,600mの山荘に到着。



外気温16度。涼しい! 車内の気温が20度に設定されている。



響け、ラフマニノフの2番♪ あまりに有名な曲。

グリモーの演奏です。



これです(↓)♪♪



ここは、空気がちゃう。

澄んでる。

そして乾燥している。ムッとくる湿度から解放される。



夏の景色。夏の原村のてっぺん。



今迄に何百回も見た風景。初めてここを見たのは1998年6月。だからもう17年。早いね。



その間にここも、ゆっくりと気温が高くなっているのを実感する。

寒いので電気ストーブ。



薪を焚くほどではないよ。



先ほどの演奏のグリモー。



6枚もアルバムが入って2,000円とちょっと。なんか悪いみたい。



家の中はラフマニノフ♪でいっぱい。



重苦しい音楽が好きです。軽いのも。つまりなんでも。

のどが渇いたら、氷結。ここのところ、チューハイはこればかり。



みなさん、来年春はまた御柱祭です。



御柱で盛り上がらねばなりません(←諏訪人でない私がなぜ、そう言う?)。



あぁ~、いいな、原村・・・と思う瞬間。到着してしばらくしたところ。



そこで本格的に飲み始めましょう。

やはりここへ来たら、これ。真澄。



だんだん室内の気温が上がる。



一部窓を開ける。久しぶりに来た山荘。空気の交換。



マーヴィンの木製サッシ。最近はこれ、結構日本でも見ます。

私は初めて出会ったのは四半世紀前。

推薦します。しっかりした厚みと無骨なイメージが私好み。

以前の山荘(長野県東筑摩郡麻績村)、前の自宅と3軒の建物でマーヴィンを体験した。

これから家を建てる方、ぜひお使いください。



窓を開けると、セミの鳴き声が入って来る。ピアノとセミの合奏。

それもなかなかいいね。

どんどん飲んじゃう。



静かな原村のてっぺん。



朝は3:00AMに鎌倉の自宅で起床して運転して来たので、だんだん眠くなってくる。

ちょっと外へ。周囲の点検。



もぐらの掘り返した土がいっぱい。



これはカエデの幹。2000年春に植えたもの。ひょろひょろの苗木が立派なカエデに育った。1年のうち、なんと3分の1の期間は凍結して水が吸えない寒冷地で立派に育った。もともとは八ヶ岳南麓のもっと低地の植木屋さんから来たんだけど、頑張りましたなぁ。



みんなここでは頑張るのです。



これも(↓)同じ木の枝。周囲のカラマツと張り合うように元気。



こちらの(↓)シラカバもよく育った。植木屋さんに「シラカバを買いたい」と言うと『あほか?』という顔をされたが、高さ2m程度の苗木を同じく2000年に植えた。どんどん伸びた。植木屋さんからするとシラカバというのは、ちょっと安っぽい木のようだということをあとで知った。そういえばC.W.二コルさんもそんなことを言ってたなあ。過渡期の木で短命に終わりやすいとか。しかしシラカバは涼し気でいいのだぁ~。



すごく成長したと言えば、これもそうだ。ウリハダカエデ。



原村に数ある交差点の中で、最高地点にあるのがこれです。三叉路ですよ。ちゃんと停止線もあるでしょ。我が山荘はこの三叉路に面している。



早くもキノコがちらほら。9月ともなると、いっぱいジゴボウが楽しめるでしょう。



次回以降も、八ヶ岳の話が続きますよ。
コメント (18)
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