「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

南信州遠山郷のスズキヤさんの豚スジ(1) トロトロ中華風かけご飯@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-03-06 17:02:44 | 食べ物・飲み物
南信州遠山郷(長野県飯田市)。

山深いところにある、妙に元気なお肉屋さん。

山肉もマトンも、そしてもうちょっと変わったお肉もなんでもあるよ。

これはそのスズキヤさんから来た豚スジ肉。



本日の音楽。

たまにはビッグ・バンドもいいでしょ。

SING SING SING♪



いきなりですが、圧力鍋へぶち込む。



この豚スジは、刃物が使えないくらいの牛スジなんてのとはまったく異なる。

非常に使いやすい。そのまま炒めたりしても使えるくらいだ。

しかし最初から圧力をかけると、スジ肉がボロッとなる。

それを煮込むとスジ肉に簡単に味が滲みこみ、柔らかくトロトロになる。

それがいいのよ。

加熱開始。



大七を飲みましょう。よく出来たお酒。



どんどん加熱。



熱燗がうまい酒、大七。



おっ、圧力がかかった。先端が飛び出たでしょ。



ここからは弱火で。

後は適当だ。

キャベツとニンジンとエノキとシメジとキクラゲ。



圧力は15分ほど。ビタ・クラフトの圧力鍋が活躍する。



こんなものを使う。



時間が来た。火を消す。でも中は強烈な圧力がかかっている。



下の写真中央部のビスが持ち上がって穴をふさいでいる間は、鍋内の圧力が強いので、まだふたを取ってはいけない。



ビスが落ちたら、大丈夫。もう鍋の中の圧力は低い。



おぉ~、クタクタッとなった豚スジちゃんたち。



この子達を取り出して洗わないといけません。



もうかなり疲れているスジ達。



これで味がよく滲みるし、食感がトロトロになるよ。

本日は天気悪し。



クリローが咲く。



今年も立派に咲いてくれている。下向いて。



みんな下向いている。撮影しんくいんだってば。特に雨の日は。



こんな日は温まれる食べ物を。



ササッと炒めよう。



これで炒め作業は終了。



haruo-sanの粉引きの器。



haruo-sanとは常陸春秋窯の高橋春夫先生のこと。

大七は熱燗がうまいね。



炒めた野菜に水入れて、顆粒中華だし、オイスターソース、豆板醤、甜麺醤を加えて煮る。



もう豚スジはトロトロさ。



片栗粉を入れる。全体もトロトロ。



妻が両手がペタッと床に着くようになったと自慢しに来た。



以前は体が硬かったが、ヨガやピラティスや自宅での柔軟運動をしている間に柔らかくなったそうな。

我が家の常備茶、バリーズ・ティーのトレーナーを着ている。



安くておいしいですよ、バリーズ・ティー。



最後に花椒とクミンで香りを決める。



出来ました。



ごはんにかけましょ。



トローリ、トロトロ。うまいよぉ。



アッと言う間にごちそうさま。 豚スジに味がよくしみ込んでいて、うまい!



花椒やクミンも入り、ちょっと中国大陸内陸部な感じ。

スズキヤさんの豚スジの価格は変動するが、ただいま500gが430円くらいだよ。

あなたも豚スジ、食べませんか? スズキヤさんは通販可能。

http://www.jingisu.com/
コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする