「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

春の散歩(3) 大町の今村製麺総本家の中華平打ち麺(生)で担々麺、ただし汁なしをつくる

2016-04-06 00:00:36 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。

曇天ながら、段葛と光明寺の桜はなんとか満喫した。

しかしその翌日は天気が悪かった。



庭の植物はみなシットリ。



松尾貿易商会が誇るトスカーナのポット、シリンダー君(我が家での愛称)は今日もスッキリと立っている。



Amazonで注文した本が到着したばかり。



楽しい経済学者ガルブレイスについて、伊藤先生(今、おいくつなんでしょう?)が書いた本だ。

こちらは今も私の手元にあるガルブレイスの古い著書。もう40年近く前の本だ。当時経済学の本としては異例の大ヒット。



当時より現在の方がよっぽど不確実な時代なんですけどね。

歴史上繰り返されたバブルも大恐慌も、当時10代だった私はガルブレイスのいくつかの著書で初めて知った。

その後日本を本当にバブルが襲った。その最中は日本人もみんなそれに踊らされた。

さらにその後の日本は、恐慌ではないものの長期の低成長時代に入った。恐慌ならその後の回復もあるが、ろくに回復しないまま四半世紀ほど止まったまま、あるいは後退する日本。

・・・なんてことは置いておいて、ランチの用意。

その前に I FEEL FINE♪(YOUTUBEをクリック!)



練りごまと辣油。



担々麺をつくりたいのだ。

ただし、汁なしで。

鎌倉が誇る製麺所、今村製麺総本家。



今村製麺総本家では、麺カレンダーなんてものも作っておられる。



富士宮焼きそばを弁当にしたりして。



レシピもたくさん紹介されている。



ココにも汁なし担々麺が掲載されている。最近世の中で人気の汁なし担々麺。



前回の記事でもありましたでしょ?

覚えておられますか?

鎌倉市大町を歩いていると・・・



今村製麺所にぶち当たる。



製麺所の前では作りたての麺を販売している。



私たち夫婦が麺をみていると、社員の方が出て来られた。



そして私たちは中華生麺の平打ち麺を2玉買ったのだった。



それがこれ。

ピッツェリアGGで撮影したもの。



これが今日のランチとなる。



ではまず肉味噌から作りましょう。

油はごま油。あとは甜麺醤とニンニク。



あっさりと鶏モモ肉のミンチ。



シッカリ炒めましょう。



豆板醤と砂糖もね。さらに醤油を少したらす。



そして熱する。



出来上がりだ。なんて簡単な。



長ネギを切る。



金麦とプレモルを飲みながら作ろう。



サントリーさんを楽しむ日。

さて、タレづくりに移ろう。

辣油をたっぷりと。



中華だしを使う。

顆粒でも良いけれど、今回はこちらが使いやすいかな。



これがなくては担々麺にならんので、練りごま。西友オリジナル製品。



それらを辣油と混ぜる。



醤油と酢。



全部入れ終わったところ。



今村製麺総本家の生めんを出して来た。



先ほど途中まで作ったタレにお湯を加えて、よく混ぜて味見。足りなければ、酢や醤油や辣油を足しましょう。



丼に先にタレを入れておく。



汁なし担々麺と言っても、汁は少しはあるのだ。

再び肉味噌を温める。



ちょっとこの肉味噌をつまんでみぃ?

うまいぃっ!

肉味噌はスタンバイ。あとは麺が茹で上がるのを待つだけ。



麺が茹で上がったら盛りつけて、そして最後に花椒を振りかける。



香りがパッと立つ。

出来上がりだ。



麺が太いので、全体の大きさがよくわからないでしょう?

このどんぶりは、結構大きな中華風どんぶりなんですよ。

よぉ~く全体を混ぜましょう。辛いよ。



肉味噌には豆板醤が入ってるし、タレにも辣油がたっぷりだからね。

そして最後には花椒(パウダー)がかかっているから、発汗作用が促進され、私は汗だく。

うまい! 肉味噌もタレもうまいが、麺も立派だ。



シッカリした麺だなぁ。さすが今村製麺総本家。

今村製麺総本家のホームページはこちら: 
http://www.imamura-seimen.com/
コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする