「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ブレイス(2) ブレイスとは

2008-11-16 06:52:24 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ブレイスは昔で言う山梨県北巨摩郡小淵沢町にある。今の北杜市小淵沢町だ。所在地は山梨県北杜市小淵沢町5868である。中央道小淵沢インターチェンジを出て左折、1~2分道を下り久保交差点を過ぎると右手にワーク・サイトが見える。

詳しくはブレイスのウェブ・サイトhttp://www.brace.jp/を見て欲しい。



上の画像は彼らのワーク・サイト。とても気持ちの良い環境だ。八ヶ岳連峰を南南西から少し斜めに見ながらの作業である。屋根を架けた部分もあって、雨天時も何らかの作業が出来る。そこで黙々と作業する人達は皆とてもプロフェッショナルだ。顧客とのコンタクトはもっぱら代表の丸山さんが受け持つ。

ブレイスは単なる屋号であり、会社形態をとっていない。施主が契約する相手は丸山さん個人である。ビルダー集団ブレイスで働くプロフェッショナルな人々は、皆個人のビルダーとして丸山さんと1対1の契約を結び、自由な身分にある。会社員ではなく、極めて独立した誇り高いビルダーなのである。



因みに建築用語上ブレイスとは上の画像のようなものを指す。梁あるいは桁と、柱を結合する構造的部材である。在来構法における筋交いのような存在で、地面の横揺れに対する建物の抵抗力をつけてくれる・・・と私は期待する。なにぶん素人ゆえ構造計算など出来ないが。ティンバー・フレーム構法に多用されるもので、そこから彼らの名称は来ている。

我が山荘も、丸山さんに建ててもらったティンバー・フレーム構法の建物である。仮にブレイスがなくとも、我が山荘は十分横揺れに耐えるようにはなっているけれども、数多く付けられたブレイスが内装のアクセントとして建築機能的な美しさを見せていて、私はとても満足している。
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ブレイス(1) ブレイス以前

2008-11-15 08:15:50 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
八ヶ岳西麓原村の山荘、同じく西麓茅野市の両親の家、そして鎌倉市七里ガ浜にある現在の自宅と3軒の家の建築でお世話になった、ビルダー集団ブレイスを紹介したい。ブレイスのリーダーは丸山康人さん。ベテランの建築家である。

丸山さんのキャリア形成は普通の大工や職人で始まってはいない。彼の大学時代に日本でも稀に見ることが出来るようになった、丸太のログ・ハウスから始まっている。太い丸太を手で削って作るハンド・カットのログ・ハウスは80年代の後半から90年代にかけて、日本でもかなりの棟数が建てられたことだろう。私もそうした工事の施主の一人で、あるログ・ビルダー(丸山さんではない)にそれを建ててもらった。週末田舎人などという言葉が持てはやされ、夢一杯の時代だったのだ。



丸太のログ・ハウスが法的に「丸太組構法技術基準」として日本で認められるのは1986年のことである。太い丸太を手で削って横倒しして積み上げるあのログ・ハウスは、それ以前は法律的あるいは建築構法的には広く存在しなかったことになる(膨大な書類を提出すれば建築は可能になるが、あまりに困難が多い)。1986年以降は、普通に建築確認申請をすることで、ログ・ハウスを建てることが可能になったわけだ。

上の画像は若き日(四半世紀ほど前)の丸山さん。彼がチェーン・ソーを操るところである。「丸太組構法技術基準」が定められ、ハンド・カットの極太丸太ログ・ハウスを建てることが日本でも普通に出来るようになる以前から、彼はログ・ハウスの建築に係っていたのだ。

ログ・ハウスと言えば圧倒的に山の別荘地に建てられることが多い。環境の良い所で数多くの別荘、住宅建築に係りながら、彼の建築家としてのビジネス・キャリアが始まった。現在「ログ」と言うとほとんどの人がマシン・カットの北欧製ログ・ハウスを思い浮かべるだろう。しかし90年代前半までは状況が違った。圧倒的にハンド・カットのログ・ハウスに人気があり、そのカットの方法もいろいろあって、議論がとても盛んだった。マシン・カットは北欧だけでなく北米製も多くあり、その構法や形状が多様だった。将来の可能性、広がりを感じさせ、今思い出してもすごく楽しい時代だった。

素人の私でもそれくらいの記憶がある。丸山さんはそんな世界に80年代前半に飛び込んだのだ。私の浸っている業界(資産運用ビジネス)でもそうだが、不確実でなんだかよくわからないうちに、自らリスクを取り、その世界に飛び込む勇気のある者にはそれだけの先行者利得がある。丸山さんも、誰よりも先にいろいろと新しいことを見るチャンスがあったはずである。
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オーク(2)

2008-11-13 19:50:10 | 内装・インテリア
前回ご説明したように、原村の山荘、両親の家、鎌倉の自宅のいずれも玄関ドアはオークである。金もないので、室内ドアは全てヘムロック(米ツガ)である。最初の画像は原村の山荘の玄関ドア。木目が良いでしょう。塗料はシッケンズである。世の中ではキシラデコールがより多く出回り、入手も容易だが、薄い皮膜をつくるシッケンズは色落ちが少ないので、なかなかお勧めである。



金属のドアとは異なり、かなりクセがあるので注意が必要だ。オーク材で建てられた英国の古いハーフ・ティンバー住宅の屋根がひどく反っていることがあるが、それと同じである。ドアが気温や湿度の変化で膨張あるいは収縮し、反るのである。

上記3つの家のドアで比べると、温度も高く湿度も高い鎌倉の自宅のドアが最も変化が激しい。1年のうち最高気温と最低気温の差が同じ大きさでも、一般に低温な地域の方がドアは安定するようだ。気候に馴染んで安定するまで、削ったり、逆に蝶番のところにスペーサーをはさんだりして、位置を左右に調節する必要が出て来る点がやっかいである。だからと言って、この木目や質感は捨てがたい。



上の画像は日本のオークとも言うべきナラ材のベンチ。北海道の家具店が製造したものだ。11年前に購入した。今では自宅の玄関脇に置いてあり、何かと重宝している。外で買い物して何かを持ち帰ったが、玄関で靴を脱ぐ間、その上に買い物をちょっと置いておく・・・とか、犬の散歩に出かける前にお散歩バッグを肩にかける時、まだ犬につけていないリードを一瞬置いておく・・・とかである。このベンチの端正なデザインをとても気に入っている。



最後の画像がそのベンチの木目。いつものことだが何とも適当、いい加減な画像で申し訳ない。木目がオークのフローリングによく似ているでしょう。
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オーク(1)

2008-11-09 09:50:15 | 内装・インテリア
オーク(oak)を英和辞典で調べると「樫(カシ)」と訳されていることが多い。あのロビン・フッド物語でも、ロビン・フッドやその仲間が集まるのが大きなオークの木の下ということになっているが、これも和訳本ではたいてい「樫の木の下」とされている。ところが「オーク材の家具あるいは建材」として日本に輸入されているモノの材質は、多くは樫からはほど遠いものであり、これらも含めほとんど全てを「オーク=樫」としてしまったのは、明治期にいくつかなされてしまった誤訳のひとつである。

長年日本側でそれに気づかなかったのは文学者と一般人だけのようで、木材を扱う仕事に就く人達は、海外から輸入されたオーク材の多くと日本の樫がまったく別物であるということを、昔からはっきりと認識していたらしい。最初に「変だ」と気づくのはどんな分野でも現場にいる人である。木を製材しその断面を見て触っている人々は、当然ながらそれらがまったく別種の木であることに気づく。家具や建材に使われるオークは日本の木の中では楢(ナラ)に近いと言われる。確かに私の素人目にも製材された後の木目や葉の形は似て見える。



オークが水に強い木であることはヨーロッパでは昔から知られていて、住宅や船に多用されて来た。性質的には重く、硬く、乾燥すると大きく反ることがある。築後数百年を経た英国のハーフ・ティンバーの家が大きく歪んでいるのは、多くはそのせいである。

オークを含め、英国の古き生活と木材との関わりを楽しく解説した本が川崎寿彦著「森のイングランド」(平凡社)である。廃版になったが、確か平凡社ライブラリーで復活しているはずだ。私が今まで読んだ中でも最も読み応えのあった本の一つである。



私はこのオークが大好きだ。オークを家具あるいは建材として使用した時の木目がとにかく美しい。七里ガ浜の我が家も玄関ドアとフローリング部分だけはオークである(出来ることならもっと使いたいが・・)。画像は我が家のフローリング材。幅は12cmあり、厚みが2cmを少し切るくらい(3/4インチ)である。非常にしっかりしている。少しアンティークっぽく見せることを狙った商品で、黒い塗装を一旦行ってからそれを磨き落としてオークの木目を浮かび上がらせるという凝ったことをしている。しかしこれでも、もう少し薄い国産のナラ材のフローリングなどより安価である。

八ヶ岳の山荘、その近くの私の両親の家、そしてこの鎌倉七里ガ浜の自宅と3軒の家を建ててくれたブレイスの丸山さんが、このフローリングを自宅用に見つけてきてくれた。3軒目の建築ともなると、すでに丸山さんは私の好みをよくご存知であった。打ち合わせの段階で「これならお気に召すはず」と言いながら取り寄せた見本を私に見せてくれ、私は即OKした。

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八ヶ岳西麓別荘族御用達3店 in 原村

2008-11-08 07:51:05 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
連休の後に出張が続いた。仕事はしているしやたらと忙しいが、サラリーマンのくせに出社はしていないという状態のまま、また週末入りした。ウィークデーは重いかばんを引きずり移動し続けたので、今日は自宅で静かにしていよう・・・と思ったが、食料品の買い物に行かねばならず、また地中の虫を食べようとするムクドリ大集団がやたらと庭の芝生をほじくり返すので、虫の駆除剤も買いに行かねばならない。合間を見計らい、ちょっと前に撮影された画像を掲載して、八ヶ岳西麓別荘族のお店を一部だけ紹介したい。


【ベルグ(パン)】
長野県諏訪郡原村17217-1849
電話:0266-75-3817

別荘族も含めても人口に比して八ヶ岳山麓は手作りのパンの店が多い。ベルグは原村のペンション・ビレッジ内にある、パンの店である。建物はご覧のとおり、板張りでシンプル。ペンション・ビレッジにも今やすっかり溶け込んでいる。ご主人は黙々とパンを焼く。接客は専ら奥様が担当しておられる。



私がいつも食べているのは画像のルバンである。塩味の効いたしっかりしたパンで、軽く焼いてバターで食べることが多い。東京木村屋のあんぱんもとても美味しい食べ物だが、パンというカテゴリーの中において、このルバンはその対極にあると言えよう。プレーンなバゲットから始まって、砂糖がずっしり重くて常温(東京の夏はダメ)で長期保存可能なクリスマス用お菓子まで商品が用意されるが、このお店の商品はどれも本格的だ。パンは欧州大陸のホテルで食事に出て来ても違和感がないタイプである。




【ストーブ・ハウス(薪ストーブと関連商品)】
長野県諏訪郡原村5252-1
電話:0266-79-6378

薪ストーブのことなら、何でもOKである。薪ストーブ、煙突、それらの設置工事、薪や煙突掃除のサービス、さらに薪ストーブ生活を楽しくさせる幅広い関連グッズ、個性的で無骨なイメージのインテリア用品。食器類、キッチン用品もある。なんとも楽しい店内だ。原村の別荘オーナーの中にはこちらに薪ストーブを注文した方も多いのではないだろうか。



下の画像は我が家の薪ストーブ。スキレット(鋳鉄製のフライパン)はこのストーブ・ハウスで買ったものだ。鋳鉄製の本棚、薪割りの斧、ストーブ内のクッキング・スタンド、鋳鉄製の鍋、分厚い耐熱性グローブ、鍋敷き等々、私はいろいろとこのお店で商品を買ってはいるのだが、ストーブ自体は買ったことがないのである。前のストーブも今のストーブも、山荘の建築を依頼したブレイスの丸山さんに手配をお願いしたのだ。それでコスト的にもかなり安くあがっている。私の場合、信頼できる丸山さんに山荘の鍵を渡して、なんだかんだとお願いするシステムを作り上げてしまっているのである。しかし一般的な山荘のオーナーについて言うと、山荘の近くに薪ストーブの設置から薪の手配や煙突掃除までお願い出来るプロフェッショナルな店があった方が総合的に判断して良い場合もあろう。

このストーブ・ハウスもシーズンになるとセールがある。実はこれが価格的には狙い目で、それ以外ではほぼ定価で購入することとなろう。これから薪ストーブやその関連商品をお買いになる予定の方は、お店のホームページ http://www.valley.ne.jp/~stove/ に注目し、ご自分の入手ルートと工事代を含めた総コストを比べると良い。




【香草庵(そば)】
長野県諏訪郡原村17217-3693
電話:0266-70-2287

原村内のそば店としてはかなり新しい。なにせご覧の画像のとおりで、農場近くの田園風景の真っ只中にあり、建物は英国カントリー調のハーフ・ティンバー(に見える)である。農場横をクルマを走らせていると見えるこの建物のことを、誰もが「ありゃ、なんだ?」と思うことだろう。



建物の中もその外観を裏切らないイメージであり、「いかにも信州らしいそば店」を追い求めてわざわざやって来た人々はすっかり戸惑う仕掛けになっている。英国製(?)のアンティーク家具であるテーブルと椅子でそばを頂くのである。

下の画像は鴨せいろ。1,300円である(そば半玉追加は350円)。そばとしては決して安いものではないが、このお店はとてもしっかりした商品を提供してくれる。鴨の肉もやわらかく滋味に富み、暖かいつゆにつけて食べる冷たいそばは歯ごたえがある。鴨の脂が効いた濃い味のスープの如きつゆを、食事の最後にそば湯を加えて全部飲むと、もうお腹はいっぱいである。



店構えが変わっているので、出来た当初は大丈夫かと思ったが、今ではかなり賑わっている。昼でも用意されたそばが終了すると閉店してしまうので注意が必要だ。
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青葉さんへ・・・魚音(三崎港の鮨・鮮魚)の続編

2008-11-04 13:08:05 | 
青葉さん

これが三崎の魚音本店にある塩辛です。今日は私のお休みの最後。近所で買って来たシマアジと青柳を刺身でつまみながら白ワインを飲んだ後、この塩辛でご飯を食べました。玄米を半分入れました。おいしいです。食べ過ぎです。もう今から昼寝するしかありません。

この魚音さんの塩辛、うまいのですよ。まったりした香りがあります。(商品の性格からして少しばかり大袈裟な形容になるかもしれませんが・・・)重厚感がある、立派な塩辛ですよ。

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魚音(三崎港の鮨・鮮魚)

2008-11-04 08:04:28 | 
今日までの5日間、ちょっとした休暇をもらった。明日からはまたでたらめに忙しくなりそうで、その前にちょうど良い気分転換となった。

昨日我々は三崎港を訪問し、いつもの鮨処魚音(三浦市三崎5-1-13 電話046-881-3322)に寄った。世の中は3連休最終日で、三崎港周辺は観光客でいっぱいだった。この鮨処魚音も大賑わいだった。中日はもっとすごい人出だったらしい。

マグロはなんでもある。我々も赤身や中トロを食べた。地魚や貝類をあれこれ、そしてウニ、ボタンエビも次々平らげて満足。最初の画像はメカジキトロのあぶりである。塩とレモンで食べた。訪問すると必ず食べるにぎりだ。生でメカジキを食べるのも好きだが、このあぶりは特においしい。火にあぶられることで、脂分が多少落ちて、肉厚だがさっぱりした味になる。醤油をつけて食べるのも良いが、塩とレモンで食べると肉の旨みが一層強く感じ取ることが出来るように思う。



最後の注文は玉子とご覧のアナゴ。煮たものである。蒸す店もあるし、関西なら最初から焼いてある店が多いが、私はこの煮たアナゴが大好きである。フワフワとして蕩けそうで、30個くらい食べ続けたい気分だ。



お鮨を食べたら鮨処魚音のすぐそば、本家にあたる鮮魚店魚音本店(三浦市三崎5-1-8 電話046-881-3223 )へ移動である。三崎港の中心部ともいえる交差点の前だからスグわかる。



マグロの各部位が買える。下の画像はカマ。焼いたらうまそうだが、我が家にはちょっと大きい。マグロなら卵でも胃袋でもほほ肉でも・・なんでも売られている。ここで一時的にない商品でも、たいていは近くの魚音うらり店(徒歩1~2分)から受け取ることが出来るだろう。



もちろんマグロだけじゃない。下の画像は魚音の店頭である。なんとも良い風景だと思いませんか。手前左にイカ。右はタチウオのみりん漬け。その下にはサバも。奥にはキンメが見える。楽しい気分にさせる干し魚のパレードである。



最後はサンマ。何枚も並んだところをデザイン化して、ポロシャツのデザインにしたら面白そうだ。



我が家はサンマとイカを買った。画像はないがイカの口(我が家では揚げてマヨネーズ + 七味をつけて食べる)と塩辛も買った。ここの塩辛はこってりとしてとても美味しい。イカの旨みを逃さず丸ごと漬け込んだ如き味である。最近はこういうのが少ない。お勧めだ。
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八ヶ岳西麓も晩秋へ・・・

2008-11-03 08:39:49 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
「あなたのブログは文字が多い」と妻が言う。「そんなに書いたら誰も読まない」とも。残酷な言葉だが、そのとおりだとあっさり認めよう。これが他人のブログなら、私もいちいち読まないだろうと思う (自分の欠点をここまであっさり認めることはなかなか出来ることではない、とも思うが)。

反省して、今回は八ヶ岳西麓の美しい景色を画像を中心に表現し、文字による解説は最小限に留める。

まずは・・・カエデの紅葉。どぉ?シンプルな解説。



次は夕日に照らされたシラカバ。葉の色調が茶色過ぎる。本当はもう少し黄色っぽい。



次は我が敷地内の木々。カラマツ、シラカバ、カエデ。カエデはすでに葉がない。



近隣の別荘地。ドウダンツツジは真っ赤。カラマツは茶色。



落葉して道路上をフカフカにするカラマツの葉。



ナラの葉は真っ茶色。



八ヶ岳連峰は雪を載せた。そんな季節だ。



読みやすかっただろうか?
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本当に誰でも出来る芋の調理 on 薪ストーブ

2008-11-02 22:00:57 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


鍋料理よりもさらに簡単。芋は暖めるだけで、食べられる。調理方法はいろいろあるようだが、我が家ではアルミホイルで包んでストーブの上に置いただけ。



サツマイモはそのまま食べる。なんと簡単な。



ジャガイモはバター、あるいはイカの塩辛を載せて食べる。これも簡単過ぎる。しかしおいしい。
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誰でも出来る鍋料理 on 薪ストーブ(ただしクサイが・・・)

2008-11-02 15:33:55 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
11月2日。でたらめに慌しいが、なんだかんだと記事をUPしよう! 特に薪ストーブが絶対必要というわけではないが、経験上、薪ストーブと鋳鉄製の鍋が揃でば尚良いと思われるメニューを紹介しよう。人間1人あたりに必要な材料は、鶏モモ肉(普通の人なら250g前後のモノ1枚、太いネギ1本である。調味料は味噌、酒、みりん、豆板醤それぞれ好みに応じて適当、ニンニクは鍋ひとつにつき1個。



作り方は以下の通りだ。酒を鍋に入れて暖めてマッチで火をつけファイヤー! アルコールを飛ばして、みりんと水を加える。好みにもよるが私はおおよそ『酒1:みりん1:水3~4』の割合だ。さらに味噌と豆板醤を味をみながら適当に入れ、細かく潰したニンニク1個(1カケラではない。丸々1個だよ)を投入して味見する。最後に鶏モモ肉とネギ(それぞれ食べやすい大きさに切ったもの)をぶち込んで終わりである。



味噌と酒とみりんとニンニク丸々1個と豆板醤だから、体が温まらないわけはない。ニンニクの香りは翌日まで体に残ることを覚悟しよう。翌日朝会う人が親しい間柄なら、その人にも匂いを満喫してもらおう。

調整をうまくやれば美味しくないわけはない。風邪ひきの時はお勧めだ。風邪など吹き飛ばしてくれるだろう。不思議な食べ物である。鍋の後は、残り汁を使い雑炊を食べることが多い。今回は初めてラーメンに挑戦した。ご覧のとおりだ。普段はご飯を入れて卵を加えた雑炊だが、雑炊の方が良いと思った。



後日ピザも作った。チーズ各種とキノコ薄切りである。単純だがなんとも美味いのである。薪ストーブはスゴイ!
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