秋色に染まってきた植物多様性センター
日差しはきらきらと暖かく、豊かな秋の一日でした。
イズノシマダイモンジソウ
情報館の中の鉢植えですが、家に帰ってから外の花も咲きだしたことを知りました。
マツカゼソウもよく見るとかわいい
スズメウリ
ユウガギク
ヨウシュヤマゴボウ
コシオガマ
リンドウ
オトコエシ
オヤマボクチ
秋の風が木々の葉を揺らします。
楽しいゲンノショウコ
乾燥すると下部から裂開して種子を散布するタイプの果実を蒴果（さくか）という。
ゲンノショウコの果実もこのタイプで、裂開して反り返り、種子を投げ飛ばす。
あの可憐なゲンノショウコがこんなに楽しく弾き飛ばすのね。はじめて見ました。
イタドリ
枯れ葉がクルクル・・
やっぱり、ユウガギク、ノコンギク、シロヨメナのく別がつきません。
イヌショウマ
ノイバラ
ヤブミョウガ？
サネカズラ
ニシキギ
ムラサキシキブ
赤い実の中にあるとやっぱり目立ちます。
でも一番見たかったのは青い実
イシミカワ
生命にあふれる植物多様性センター。
このおいしそうな実に鳥たちも集まって、にぎやかに木々を揺らしていました。
まだまだ実が続きます。
Nov. 4 2021 Plant Diversity Center
