Reflections

時のかけらたち

フランス料理の宝石箱 ・・・ French cuisine like a jewelry box

2019-12-05 23:53:46 | dish
11月21日に書きかけのブログをアップします。

ピーターラビットの1年カレンダーがあっという間にひとまわりして、信じられないの一言。

アリスの白ウサギに魔法をかけられているよう・・

結局、11月26日からダウンしていて、やっと12月2日から外出許可です。
展覧会、編物教室、料理教室、がん検診、健康診断をキャンセルしました。

片田さんの展覧会にはぎりぎりで駆け込み。(12月3日)久々の外出で疲れました。
明日の和服で銀座での着付け仲間とのイタリアンもキャンセル。
ヨガも休んでいます。しばらく休んで、土曜からベルカントと編み物で始動です。


書きかけは11月4週のメモです。

月曜日(11/18)は煮込み用のお肉が安かったのでカレーを作っていたら、いろいろなスパイスの香りが
立って元気になってきそうでした。子供のころから誕生日にもカレーを作ってとお願いするくらいの
カレー好き。体と心に効く料理です。

火曜日(11/19)は前月台風のために延期したシェ・オリビエに行くことができました。友人とうまく時間が
空いたので、お茶の水の大学病院の歯科通院の後、九段まで歩いてまるで宝石のようなフランス料理のランチを
いただきました。以前も亡くなった友人も一緒に行ったお店で二人のお気に入りです。
なぜかこの日は町は和服の人が多く、そうか炉開きの季節だと思ったりしました。

木曜日(11/21)は翌週の癌検診のために必要なものを受け取りに初めて使うクリニックまで出かけて、さらに足を
延ばして四谷三丁目まで行ってハ竹の茶巾ずしを買って、新宿御苑に久々によって帰って来ました。
家から歩いて行きましたが、帰りはJRを使いました。天気が週末にかけて悪くなりそうなので慌てて出かけて、
御苑に近かったので黄葉を見たいと思い、寄りましたが、やっぱり望遠レンズを持ってくればよかったと
少し残念に思いました。家から歩くのにリュックに入れたらすごく重くて、レンズを変えました。

家から新宿に向かって歩いて、歌舞伎町あたりを通るとまるで地方の街にでも来たように日常とは
違う世界です。出張中はよく地方の商店街とか通ったりしていましたが、そんな感じ。外国人も多いし
多くの旅行者たちともすれ違います。アジア系もいれば、欧米の人も多くいろいろな人が集まっています。

編み物はやっとサクサク編めるようになりました。もうやめようかと思いたくなっていましたが、
ものごとがうまくいかない時はいろいろなことに気を付かせてくれる貴重な時でした。

写真は11月19日のお茶の水から九段まで。




なつかしいカザルス・ホールの前を通って。













神保町あたりは本当に面白い。















九段まで来ると、父のいとこがやっていた自然薯のお店の所を通ります。あっという間に亡くなってしまい、
お店はそのままお粥のお店の人に譲ったとのことでした。













桜の花の季節とはまた違った千鳥ヶ淵です。







靖国神社




市ヶ谷のシェ・オリビエに着きました。













日本料理にも共通する美意識です。




私のメインは牛頬肉




友人は鰆で、前回来た時は鰆をいただきました。




デザート。オレンジとショコラのハーモニー


大満足のランチでした。
















家へのお土産は市ヶ谷にあるゴンドラのアップルパイ。





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