Reflections

時のかけらたち

真夏のスリランカ料理 ・・・ Sri Lankan Cuisine in midsummer

2019-08-17 01:56:40 | dish
8月15日

お盆休みのない娘が振休を突然取って、ジムも休みだしどこかへ行こうということになり、
以前から気になっていた新宿御苑の先のスリランカ料理のお店「バンダラランカ」に予約を入れて
急遽出発。予約も最後の2席でしかもテラス席。この暑さではちょっと考えましたが、思い切って
予約しました。時間がなかったので信濃町駅から歩きました。

すてきな複合施設の建物でした。





















ビュッフェスタイル Sヴァージョン。この後シッカリおかわりしていました。




よくばりヴァージョン

野菜中心のスリランカカレー。とてもおいしかったです。
チキンカレーがメインで、他はかぼちゃ、きのこ、大根、豆、じゃやがいも、春菊など
いろいろあり、混ぜ合わせていただきます。
テラスも何とか気持ちよく食べることができました。






紅茶はさすが美味しかったです。ウバでした。




















この後、大木戸門から新宿御苑に入り、人も少ない公園を散歩しました。


Aug.15 2019 Shinjuku
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バナナケーキと味噌つくり ・・・ banana cake & miso making

2019-08-16 23:55:56 | dish
8月14日

作った味噌をいただいてから、市販の味噌が使えなくなりました。
最初は家でたくさんの野菜やお米を作っていた義理の兄からもらって、そのおいしさに
味噌汁が好きになりました。どちらかと言うと苦手でした。まろやかでふんわりとやさしい味です。
最近は妹が作ったのを少し分けてもらったり、亡くなった友人も持ってきてくれたり・・皆川明さんの
お姉さんが作られたものをCallで買ったり。



今回は妹と作った味噌が12月まで寝かせることになっているので、茅乃舎からメール配信された
手作り味噌のキットを申し込もうか考えていたら、あっという間に売り切れ。2度目のチャンスを
待っていました。今回はすぐ申し込んで、材料が冷凍で送られていました。
妹と作った時と少しやり方が違いましたし、熟成期間もこちらの方が短いです。麦麹も混ぜるせいかしら?



まず味噌を保存する容器を探しに、無印やニトリに先週行きましたが、ちょうどいいポリバケツが
無くて、やっとハンズで見つけました。ほうろうのライス・ストッカーと書いてありましたが
ちょうどいい大きさでした。今思えば、合羽橋にでも行けばよかったのですね。



冷凍室からおろして、冷蔵庫で解凍したらあまり長く置けないので、やっと重い腰を上げて
作ったのが14日のことです。混ぜてこねるだけの簡単スタイルです。でもこねるのは1時間近く忍耐強く
こねました。









美味しいお味噌ができますように。



完熟バナナがたくさん家にあったので、ずっと前にカリブチャイのHさんに教わったバナナケーキも
作ってみることにしました。お茶にお招きいただいた時に手作りパウンドケーキが出されてとても
おいしかったのでレシピを写してありました。確か大使館の方に教わったと聞いたような・・ サラダオイルを使う
ケーキで初めての試みで、オーブンの調整が難しく、時間がかかりましたが、美味しく仕上がりました。
バラつくりの友人の家で教わったリンゴマドレーヌも作りたいのですがまだトライしていません。こちらは
オリーブオイルを使っていました。バターを使うより楽ですね。








その日はなぜかScott Walker の曲をYouTubeでかけっぱなしでした。



The Walker Brothers - Lover's Lullaby

今は亡き、スコット・エンゲルとジョン・マウス。RIP
人気の絶好調の時に解散して、独自の道を進み、難しくなっていく音楽が認められず
再起を願って再結成した失意の中での曲です。この頃のNo Regret はまた自分の音楽を
作りたいための資金準備のようなものだったと言えます。


Aug.14  2019


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真夏の真昼の夢 ・・・ midsummer noon dream

2019-08-15 23:59:40 | seasons


8月13日に神楽坂に行ったついでに小石川後楽園の蓮とレンゲショウマの花を見に行きました。
どちらもたった一輪咲いていただけでしたが、真夏の午後の微睡の中に見る夢のようでした。



































































九段に回ったので、千鳥ヶ淵を見たら、武道館の近くに蓮がびっしり。
ここに蓮の花が咲いているのを始めてみました。











August 13 2019 Koisikawa Korakuen & Chidorigafuchi
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真夏のぶらり ・・・ taking a stroll around Kagurazaka in midsummer

2019-08-15 23:53:17 | wonderland
今週は月曜日に久し振りにヨガを2クラス続けて取って、すっきりしました。
筋膜マッサージ。この前リンパマッサージの講習会でも聞いたけど、体の表面を
マッサージすることはとてもよいことのようです。体は全部つながっているので
効果が別の所に出ます。前回のペルヴィスのクラスで筋膜マッサージをしましたが
先生の話では生徒さんの体験でこの暑さで体の機能が低下して、トイレの回数が
少なくなった方が筋膜マッサージをしたら、その時間中に何回も行ったという話でした。
水分調整もうまくいかなくてむくみやすい季節です。たまたま生協でアロマオイルの
講習会があったので、申し込んでみました。家でアロマオイルをつけてマッサージを
したらいいのではと思いました。エステとか全く興味がなかったのですが、
いろいろお話を聞いたりしているうちに効果があることがわかりました。動けない病人
にも有効です。

外出の行き帰りに公園の横を過ぎれば短い命の蝉が競い合うように鳴いています。短い命を
燃えつくしているように。

そういえば思い出したことがあって13日に神楽坂に行ってみることにしました。
昨年お気に入りのサンダルを履きつぶしてしまったので、同じものをと思って京橋で偶然見つけた
はきやすいサンダルを買ったお店が神楽坂にもあることを発見して、出かけました。昨年スマホに
撮って、今年同じものが出たら連絡をしてもらうようにしてありましたが、連絡がなく、HPで見たら
だいぶ変わったものが出ていました。

神楽坂に行くことを決めて、連鎖的に思ったのが小石川後楽園の蓮や睡蓮の花、そしていつも行くたびに
欲しいと思っていた九段の「暮らしのうつわ-花田」の角皿。畑中篤さんの器をお店に行くたびに何度眺めた
ことでしょう。そして新宿に回って薄口しょうゆをデパートで買うこと。今までためていたことを一気に。

まず最初にBob's fit market で色と皮の感じが違いますが、ほとんど同じデザインのサンダル
を買って、その角を入った中華「膳楽房」でランチを取りました。
























加賀料理の前田がやっているワインバー「レスキャリエ」。ここのランチも来てみたいところです。




神楽坂の路地は魅力的です。





小石川後楽園までは歩いてすぐだったので、はすの花がまだ咲いているか心配しながら急ぎました。蓮とか睡蓮は午前中に咲いて
午後には閉じてしまうと言われているので。

外国人観光客が数人散歩している程度のすいている公園を蓮と睡蓮とレンゲショウマを見るために訪れました。
少しだけど咲いていたので、撮ってみました。(別途まとめてアップします)

再び神楽坂下に戻り、紀の善で休憩してから、九段下に向かいました。






千鳥ヶ淵にこんなに蓮に埋め尽くされているところがあったのですね。


夕飯には薄口しょうゆを使って、えのきのじんた和えを作りました。えだまめを裏後すのがちょっと手間でしたが
美味しかったです。夏らしい料理かと。






欲しかった角皿にじんた和えとイカのみじんこ揚げにしようかと思ったのですが、材料調達できずやめました。






ずっと前に7月の星岡で習った鶏の揚げ煮を作ったのですが、粉をつけすぎたのと、味が少し濃くできてしまいました。







August 13  2019   Kagurazaka
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お盆と終戦記念日と ・・・my family history -spin off

2019-08-14 23:59:10 | old familiar faces


毎年、この暑い夏が来ると、忘れてはいけないものを思い出し心に刻む季節になります。
戦争によって多くの人の人生が狂わされました。尊い多くの命が奪われました。
原爆の日が続き、終戦記念日となる暑い夏。形に見えるものはなくても心の中に
繋いで行かなければならないことだと思います。

そして亡くなった人たちを偲ぶお盆。多くの人たちが私の前にいて、そして私が存在する・・
そんな日に思いがけないコメントをいただきました。繋がっている人が日本のどこかにいる
ことを知り、とてもうれしく思いました。

今日はもう材料の限界で、バナナパウンドケーキと混ぜるだけでできる味噌つくりに取り掛かりました。
主人には食べさせてあげことはできなかったけど。お味噌をこねながら思う浮かぶのは主人のことです。

私のファミリーヒストリーもまだ途中でしたが、ときどき書いて行きたいと思いました。
自慢話のように聞こえる方もいらっしゃるようですが、私としてはただ事実を書きたいというそれだけの思いです。
こういう人が生きていたのだと知ってほしいこともあり。

今回コメントをいただいて、父が遺した倉田家に関する写真や調べ物をまた見てみましたが、
もっと古い写真については説明がないので誰なのかさっぱりわかりません。祖父が倉田から
婿養子となり、姓が変わりましたが、家ではみんな倉田の方が良かったと話していました。




倉田興人(のちの三井鉱山社長)は父が学徒出陣で徴兵され、終戦で人間魚雷を免れ、戻ってきた混乱の中
結婚など、価値観や社会の混乱の中考えられないと思っていたとき最終的に力になってくれた方かと思います。
父は最終的に三井鉱山に入社して、そして大牟田市で私が生まれました。その時に叔父の興人さんの所に間借りしていました。
その後1歳になる前に東京に転勤となって、今度は吉祥寺の母の実家に身を寄せました。興人さんは身内にはよけい厳しく、
当初は日雇い扱いだったとのことです。身内を特別扱いしないという姿勢を貫いたのですね。母は疎開で熊本に行っていた
ことがあったものの、新婚の炭鉱町ではすごく苦労したと思います。興人さんはその後阿佐ヶ谷に居を構え、そこには
家族に連れられてよく挨拶に伺いました。私を包み込んでくれるような温かい人でした。妹の結婚式では黒田節を
歌ってくださいました。亡くなられた時に葬儀に参加して、その時、たくさんの菊の香りがきつく私につきささった
のを覚えています。その兄の倉田主税の写真もアルバムに在りましたが、何か雲の上の人のような感じがしました。
こんなにスケールの大きな人には会ったことがないと子供の時でも感じました。




祖父神崎主計(縷々)。このチャライ感じはまさか祖父と思いませんでしたが、次の写真を見て祖父だと
わかりました。



最初画家の庫田 叕かと思いましたが、この写真で左端にいるのが哲介さん(庫田 叕)でその右が主計です。




父がルーツについて調べていたノートがありました。宇多天皇とか毛利元就と関連があったみたいです。










倉田家のを探していたら、実家を片付けたときに持ってきた、母方の祖父が送ったポストカードなどの
厚いファイルが出てきて、細かい字で文章が書いてあり、祖母のことを名前で呼んで語りかけている
ほほえましいものもありました。(文章だから当たり前か・・)単身でロンドンに数年行っていたので、
その間のやり取りと学業の後、仕事でも各地を回ったのか、古びたポストカードがごみのようでもありますが、
今見ると私にとってはお宝のように見えてきました。
母方の祖父と父方の祖父はともに福岡県の出身で東京の一橋大で学び親友となりました。縷々は若くして
亡くなったのに、両親が結婚することになるなんて、何かの糸で結ばれていたのですね。








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世界の絣展へ ・・・・ Ikat Textiles from the World

2019-08-12 23:13:49 | art
8月6日

最初はあるばとろすさんがエスニック料理を新大久保に食べに来て見たいということで
それだけではわざわざ申し訳ないので行きたかった文化学園服飾博物館と組み合わせて計画を
していましたが、久しぶりに紫苑さんともお会いしたいということになり、3人で会うことになりました。
紫苑さんがエスニックNGなので、食事はベトナム料理から和食へ変更しました。
35℃を超える猛暑の中、私は前日に楽な洋服と決めてしまっていました。このメンバーだと絶対
和服なのだけど体調に自信がありませんでした。



絣は古くから世界各地で行われてきた染織技法の一つです。あらかじめ織り糸を染め分けた後に
織りあげるもので、経糸に染めを施す経絣、緯糸に施す緯絣、経緯両方向に施す経緯絣があります。
絣には素朴な幾何学文様から複雑で精緻な絵画文様までさまざまな表現が見られ、境目がかすれる
文様からは柔らかさや独特な表情が感じられます。本展では、日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ
など約20か国の多様な絣を紹介し、絣という一つの染織技法に注目することで浮かび上がる、
それぞれの地域の特色を探ります。








インドネシアやインド、カンボジア、ウズベキスタン、メキシコ、フランス、アフリカ、北欧等の糸先染めの織物が
展示されていて、同時多発的に起こった文様や、色の組み合わせのその国らしさ、その染料の特徴とか面白く
刺激的でした。まるで和服にしたいような色合いのものも多くありました。日本的と思ったものがグローバルだったりして。
日本に伝わってきたものもあるし、文化の融合って面白い。メキシコにはメキシコ特有の色合いがあり、織物をやっていた
若い頃に赤坂のメキシコ政府公認のコーヒー店のオーナーにメキシコに行った時に染料のコチニールを買ってきて
もらったことがあったことを思い出しました。同じ頃、1985年に横浜のシルク博物館で開催されたリヨン織物美術館秘蔵展の
カタログは今でも大切に持っていて参考にしています。南米の天野コレクションの本は見つからないので
たくさん捨ててしまった美術館のカタログと共に手放してしまったのかもしれません。リヨン織物美術館からの
出展があったのでいろいろ思い出していました。

クリスチャン・ディオールやバレンシアガも絣の布を使って洋服を作っていたのですね。
染織技法のひとつだけど、糸をくくってそこに色が入らないようにしたり、整経した糸をそのままプリントして
しまっていたり、いろいろな方法があるのですね。結城や大島の職人さんたちに見せていただいた細い糸で経と緯で
交差させて絣を作る気の遠くなる絣もあります。私の織の先生林辺正子さんは経糸を四つ編みか三つ編みをして染めて
ランダムな絣を作るのが好きでした。




お二人とも涼やかな装いです。あるばとろすさんは竺仙の浴衣でした。ペパーミントグリーンが
涼しげなワンピース感覚の着物です。



和装ぴったりの紫苑さんのブルーの長襦袢の色が効いています。




私はせめてインド更紗にしました。最初はヨーガンレールの絣っぽい模様にしようかとも思ったけれど。



ランチは新宿の割烹、中嶋へ。昼はいわし料理しかありませんが、このお刺身がハーフサイズであるのですが、
とてもおいしかったです。メインはいわしの柳川。







そのあと、喫茶店にも行って、日本語の話とか、神道のこととか話題がどんどん広がって話が尽きませんでした。


August 6  2019   Shinjuku
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かぼちゃとパッションフルーツの講習会 ・・・ pumpkin & passion fruit

2019-08-11 23:56:12 | dish
8月3日のCross Kitchen での塩川民香さんの教室です。
かぼちゃはどうも料理がマンネリ化しているので何かヒントがないかと参加しました。
パッションフルーツは一度食べたら忘れられない味です。



8月の料理教室は、木更津「JBK Farm.」さんの「かぼちゃ」&「パッションフルーツ」を、
お取り寄せしてレッスン&販売をします!
「かぼちゃ」は、栄養価の高さがトップクラスの野菜!夏の盛りのかぼちゃを食べることでカラダを温め、
冷えや乾燥を予防できます。
「パッションフルーツ」は、トロピカルな香り、ゼリー状の果実、プチプチとした独特の食感の種、
甘酸っぱくエキゾチックな味わいは、一度食べたらクセになる魅惑のフルーツです。

[メニュー]
1. パッションフルーツのオリジナルカクテル
2. かぼちゃのグリルのサラダ 
  パッションフルーツのドレッシング
3. かぼちゃといんげんのごま和え
4. かぼちゃの天ぷらと梅じそ風味の鶏天
5. かぼちゃ&トマトの炊き込みごはん
6. デザート茶碗蒸し かぼちゃの豆乳プリン
 メープルパッションフルーツソース
7. お土産「メープルパッションフルーツソース」を、お持ち帰りいただきます。


パッションは「情熱」と言う意味ではなく、花の形がキリストが十字架にかけられた
姿に似ているトケイソウの仲間からきていて、「受難」の意味とのことです。
パッションがあるみたいでトロピカルな感じがしていましたが、勘違いだったのですね。




最初にかぼちゃの種類や栄養価などについてお話を聞きますが、その時にいつも簡単な一品を
いただきながら・・ 今回はかぼちゃとベーコンのカレー風味。オリーブオイルとカレー粉だけで
味をつける簡単な料理です。




料理スタート。あらかじめ下準備してあるものもありますが、皆で切ったりそれぞれ分担して
作ります。







打ち粉は刷毛でしていました。




かぼちゃのグリルはオリーブオイルをかけてオーブンで焼くだけです。
マスカルポーネチーズとグリーンカール、ハーブと一緒に。ドレッシングはパッションフルーツとオリーブオイル
はちみつ、すだち、塩を合わせて。




炊き込みご飯の材料




かぼちゃのプリンのかぼちゃは蒸した後(電子レンジ)皮を取り除いて、クッキングペーパーの上から
手でおしつぶしてから、豆乳、生クリームを入れてブレンダ―でクリーミーにします。




胡麻和えもいんげんにかぼちゃを加えます。砂糖は使わず、はちみつを使っています。




天婦羅も天ぷら粉を使ってしまうので、自分で作る時はまず卵を泡だて器で混ぜてから粉を加えていきます。




鶏もも肉を平らに開いて練り梅としそをはさんで、夏らしいさっぱりしたお料理です。







本日のお料理の盛り付け例です。




自分の分を自分で盛りつけます。







パッションフルールのカクテルを自分で選んで作ります。
私はスプマンテとリンゴジュースとパッションフルーツで。
ノンアルコールの場合は炭酸水で。グレープフルーツなど好みのジュースで。



かぼちゃの豆乳プリンではてんさい糖を使っています。豆乳だけではこくが出ないので生クリームを
少々加えます。
ソースはパッションフルーツのほかにメープルシロップ、レモンを加えてさわやかな味です。




帰り道、夏の花が咲いていました。







246を少し入った道にも有名蕎麦屋があったりして、商店が伸びて行っています。



August 3  2019   Minami Aoyama


                  

家で作った料理



トマトとかぼちゃの炊き込みご飯にはみょうがをかけて。 梅じそ風味の鶏天と。




かぼちゃの豆乳プリンは簡単にできました。




新生姜(谷中生姜)が出たら作る、インヴォルティーニ。
甘いクリームバルサミコをかけて食べるのが相性ピッタリ。




アスパラガスを巻いても。




少し前になりますが、ズッキーニと茄子の揚げびたし。




ズッキーニのキッシュと白和え、豆乳のヴィシソワーズ。
朝、豆乳に塩、こしょうして、ジェノベーゼソースを少し混ぜても簡単スープになります。







ナッツをかけて。




翌日の朝食でも。




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ブータンティータイムで心の洗濯 + ベルカントの後にethnicへ ・・・  Bhutan tea time + "Ethnic"

2019-08-10 23:59:30 | my favorite
8月2日

今年の初めに肺がん検診で精密検査を受けることになって、結果は何でもなかったのですが、
すっかり、体力や健康に自信を失ってしまいました。それでブータンのことも今年はあきらめていたのですが
久々にヤクランドの久保さんにお会いしたくて旅の報告が開催された航空公園のカフェギャラリー「ファルマ」
まで出かけました。

猛暑の中でしたが、ブータンのお祭りの写真とか見せていただいて、観光旅行は企画しない久保さんですが
お祭りはやっぱりいいですねと言う話になりました。鮮やかな色の民族衣装になる布を持ってきて
巻きつけて着方を教えてくれました。元気をもらってきました。毎年やっている入門コース(染織とブルーポピーを
訪ねる旅)では来年は民族音楽を少し聞かせてもらおうかと計画しているとのことでした。今回舞踊を見たけれど
昔見たのと違って、観光のために復興して目的が違うからとのことで。そこで暮らしている人たちと触れる
稀に見る旅を作っている久保さん。今家でブータンの模様織を織っているけれどなかなか進まないと
話していました。参加する人が織物をしている人が多いので、自分でもやってみるようになったとか。










アムラー茶(はちみつと合わせて、独特の酸味を楽しみます)とお手製のブータンのお菓子をいただいて、カフェに
展示のインド綿を使った作品も見て楽しみました。ちょうど作者のTamaさんもいらしていて、気に入ったインド更紗は、
古い布で作ったとのことで色合いが素敵でした。













更紗が素敵で私の夏のアイテムに加わりました。





8月5日と7日の夕方の空






富士山を久しぶりに見たような感じがしました。






8月10日

午前中のベルカントレッスン、半分は呼吸の練習から、発声練習、その後やっと歌いますが、11月の日経ホールでの
コーラスフェスティバルの曲目も皆で決定したので、レッスンもさらに厳しくなっていています。同じことを先生に
何回も言わせて申し訳ないのですが、音は空に放り投げるように飛ばして高く歌うこと、喉の奥に響かせること、
言葉を音符に乗せること、息は吐き続けることと注意が飛びます。
選んだ曲はモールァルトの「フィガロの結婚」からケルビーノが歌う「恋の悩みを知る君は」とプッチーニの
有名な「私のお父さん」。前者は初恋を思い出して、その心のゆらぎを軽快に表すこと。後者は
したたかな娘が父に甘えるそんな雰囲気でと曲つくりは難しいです。まず楽しむことが一番だけど
普通以上を狙いましょうと先生の言葉。

終わった後でSさんのお気に入りのお店を紹介してもらいに行きました。仲間と食事をとった時に出た黒澤の
デルス・ウザーラを見てみたくなりました。
お店はまさにEthnicと言う名前で、若い頃は陶芸をされていた方が店主で、陶芸を止めて布を扱うことに
なり、海外で製作してもらったり、以前はアジアを駆けまわっていらしたようですが、病気でもう買い付けにも
行けなくなってしまったと話していましたが、生地選びから製作まで企画される素敵な方でした。
血管の病気で体の中にチューブが入っているそうで、目も関節も借りものよと話していました。店を閉じる予定でしたが
Sさんが手術を説得して、今は何とかやっているとのことでした。サルエルパンツもたくさんありましたが、
綿でピンタックを全体に取ったパンツを買いました。手作りの楽しさがいっぱい詰まったお店でした。

















夜は家から神宮外苑の花火が見えました。
夏も終わりに近づきつつあるなんて・・・











最近見始めた番組



BS日テレでやっているスペインのイサベル女王のドラマを最近知り、途中だけどスペインから見た
ヨーロッパの歴史がおもしろく、録画して見ています。カトリックの持つ力の大きさも。スペイン語も
軽快です。何より素晴らしいのがベラスケスの絵のような映像。
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初めてのセーリング ① ・・・ my first sailing ①

2019-08-08 23:59:35 | nature
7月24日

私のヨット経験は学生時代に友人のボーイフレンドが横国大のヨット部だったので
江の島のハーバーからスナイプと言うのかしら小さなヨットで湾の中を走ったくらいなので、
セーリングと言えばこれが初めてかと思います。まだ二十歳そこそこの時は怖くもなく
水でおしりがつかったまま傾いていても平気でしたが、なぜか今回は海の上は怖いと
なんとなく思って緊張していました。

小学校からの友人Aさんは私の遊び友達で、結婚して住んでいた鎌倉にはよく遊びに行って
ハイキングもよくしました。地方の転勤から戻ってきてから長いブランクの後でしたが
またハイキングとか鎌倉散歩とか遊んでもらっていました。学生時代からのお茶も一緒に
習っていました。彼女の結婚、出産で途中まででしたが。小学校のころは映画や美術館に
一緒に出掛けたり・・初めてのスキーも彼女と一緒だったかしら? とにかく私と違って
アクティブな彼女です。大学の時にヨット部にいて、ご主人もヨット部で、ご主人は
鎌倉育ちで海が大好きなのですね。ずっと船をキープしています。彼女はヨット熱は冷めて
しまっていたようで、まさか一緒にヨットに乗れるなんて思ってもみませんでした。
あるばとろすさんご夫妻に出会い、彼女がセーリングに招待をしてくれました。Aさんと
あるばとろすさんがいなければ実現しなかった素敵な時間です。

真鶴駅で待ち合わせて、ハーバーに向かいました。
思ったより大きなクルーザーで、海も穏やかで、それだけで安心しました。
あの大学生の頃、ヨットに乗ったことが私の人生を少し切り開きました。気もちが広がり
私が高校時代に尊敬していたクラブの先輩と連絡を取り、彼の大学にも顔を出すようになり、
学生運動が活発だった時代いろいろ教えてもらいました。その気持ちにさせてくれたのが
海でした。



ヨットハーバーはどこか軽快な感じがしていて素敵です。主人がこの風景が好きで、若い頃は一緒に
葉山まで時々見に行っていました。









まだ梅雨明け前の夏日和でした。空が高くて、太陽が降り注ぎました。
海が荒れていない日を選んで、この日にしてよかったです。




あるばとろすさんがサングラスを貸してくださいました。海の上だとあった方がいいですね。



*




さあ出発です。出発するには乗船名簿をハーバーに提出します。山登りと同じですね。
全員救命胴衣装着です。
















目的地は初島です。














ビールとご主人が作ってくれたいぶりガッコでなくいぶりにんじんにクリームチーズがおいしかったです。
あるばとろすさんのご主人は船舶の免許も持っているし、すっかりかじ取りを任されてクルーの一人でした。



*









目指した初島は連絡してあったのにもかかわらず大きな船が入っていて船をつけることができなかったので
伊東までセーリングすることになりました。お昼の漁師さんがやっているお店もキャンセルです。


















*


*


*

海と空だけですが、飽きることがありません。
風もない日で、モーターで走ります。船を操縦する人はどこに岩があるかとか
海の中のこともすべて把握しています。他の船と出会った時に回避したり、漁業の網が
はってあったりしていたら破損しないよう注意したり、そういうことに気配りしながら
目的地に向かいます。







伊東が見えてきました。










*はあるばとろすさんから送っていただいた写真です。
私は行きは一眼レフはキャビンに入れたままで撮る余裕がなく、全部スマホで撮り、帰り道に
やっと一眼で撮りましたが、結構スマホの方が良く撮れていました。


July 24  2019   Manazuru

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初めてのセーリング ② ・・・ my first sailing ②

2019-08-08 23:47:58 | nature
伊東のヨットハーバーに着きました。












ペパーミントグリーンの小さな魚がたくさん泳いでいました。
















道の駅伊東マリンタウンで新鮮なお刺身ランチをいただき、温泉にも入り、さっぱりして帰路に着きました。
お風呂上がりのソフトクリームがあっという間に溶けて、大変でした。








帰りは少し風があり、風向きも信仰を邪魔しないようなので帆をはってくれました。




二人で協力して行います。ご夫婦でするスポーツいいですね。










ヨットから見る星空がすごくきれいという話をご主人から聞きました。
大海原からへ出ればそこには大自然があるのですね。ロマンと言う言葉を久しぶりに思い出しました。
















































港に入る準備で帆を畳みます。








祭りの準備のため、飾りをつけた船がきれいでした。

とても素敵な航海でした。船に乗るには水やガソリンの準備や後片付けなど大変なのに
お手伝いもしないで来た電車に飛び乗って帰りました。
ヨットで島に行くなんて、とても贅沢で、自分がこういう経験をするなんて思っても見ないことでした。
あるばとろすさんのご主人が船舶免許を持っていたので、誘ってくれたAさん、準備してくれたご主人に
感謝です。また一つ友達の輪がつながりました。

今度は初島まで金目鯛を食べに行きましょうと言うご主人の言葉にうなづいていた私でした。
乗り降りにちょっと難がある私でしたが、すごく楽しかったです。空と海だけの世界。
翌日も体が揺れていました。


July 24  2019   Ito
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