京極夏彦です。講談社ノベルス。
シリーズ中、この本だけ読んでいなかった。
なんか。途中で結末が読めちゃいました。びっくり。
「姑獲鳥の夏」から1年経った夏。
夏に読むせいか、なんかこう、けだるい、暑さを感じるのだ。
初めて姑獲鳥を読んだとき、京極堂へ行く途中の目眩坂を、
関口と一緒になってくらくらしながら歩いているような気分になった。
今回はまあ、信州な訳ですが。
白樺湖付近の剥製だらけの伯爵の館で、新妻が4人死ぬ。5人目の運命は。
沼上さんシリーズも、京極堂シリーズの一環になっていてびっくり。
関口も榎木津も相変わらず。榎さんの方は短編にいっぱい出てくるからいいけど、
関口は出てくるたんびにえらい目にあっていて、その鬱っぷりにいつも同情する。
でも奥さんいるけどねー。ちゃんと一緒に買い物に行くんだ。
今回は、妖怪臭いうんちくは姑獲鳥についてはあったけど、
タイトルについてはぜんぜんなかったので拍子抜け。
陰摩羅鬼は、作り物の新種の鳥のことでよかったのか?
シリーズ中、この本だけ読んでいなかった。
なんか。途中で結末が読めちゃいました。びっくり。
「姑獲鳥の夏」から1年経った夏。
夏に読むせいか、なんかこう、けだるい、暑さを感じるのだ。
初めて姑獲鳥を読んだとき、京極堂へ行く途中の目眩坂を、
関口と一緒になってくらくらしながら歩いているような気分になった。
今回はまあ、信州な訳ですが。
白樺湖付近の剥製だらけの伯爵の館で、新妻が4人死ぬ。5人目の運命は。
沼上さんシリーズも、京極堂シリーズの一環になっていてびっくり。
関口も榎木津も相変わらず。榎さんの方は短編にいっぱい出てくるからいいけど、
関口は出てくるたんびにえらい目にあっていて、その鬱っぷりにいつも同情する。
でも奥さんいるけどねー。ちゃんと一緒に買い物に行くんだ。
今回は、妖怪臭いうんちくは姑獲鳥についてはあったけど、
タイトルについてはぜんぜんなかったので拍子抜け。
陰摩羅鬼は、作り物の新種の鳥のことでよかったのか?