華恵、筑摩書房。
小学生日記の子は中学生になったらしい。
中身はとても日本人。
雑誌のモデルになってるのをたまに見る。
中学生らしい作文っぽいのも多いけど、
アメリカのグランマが絵本を読んでくれた話と、
日本のおじいちゃんのすしの話が、なんか、いい。
かなり、人生の奥深いところまで、描いている。と思う。
たぶん、書いた本人はまだ理解していないような気がするが。
それ以外にも、幼稚園でのしつけの違いとか、ハッとする。
一番気にかかるのが、小さい頃、わたしは、「ユニーク」で「スペシャル」だった、
それが、自信の元だった、でも、いまは・・・。というあたり。
アメリカの強さは、その、オンリーワンの孤独に耐えられる強さを
子どもの頃から養っていることなんだろう。
彼女は、その部分を捨てたからこそ、日本人になっている。
それは、いいことなのか、悪いことなのか・・・。
小学生日記の子は中学生になったらしい。
中身はとても日本人。
雑誌のモデルになってるのをたまに見る。
中学生らしい作文っぽいのも多いけど、
アメリカのグランマが絵本を読んでくれた話と、
日本のおじいちゃんのすしの話が、なんか、いい。
かなり、人生の奥深いところまで、描いている。と思う。
たぶん、書いた本人はまだ理解していないような気がするが。
それ以外にも、幼稚園でのしつけの違いとか、ハッとする。
一番気にかかるのが、小さい頃、わたしは、「ユニーク」で「スペシャル」だった、
それが、自信の元だった、でも、いまは・・・。というあたり。
アメリカの強さは、その、オンリーワンの孤独に耐えられる強さを
子どもの頃から養っていることなんだろう。
彼女は、その部分を捨てたからこそ、日本人になっている。
それは、いいことなのか、悪いことなのか・・・。