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河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

魔法の文字

2008-06-08 22:38:36 | 読書(小説)
フンケ、WAVE出版。
「魔法の声」続編。
3部作構成になったらしく、次巻に続く、で終わり。
うーむ。
もともと、それほど登場人物も魅力的じゃなかったので、
そんなに続きが楽しみってほどでもなかったけど、
これだけ続くとなると、どうなるのかなー、と思う。
3週間近くかかって800ページ近くを読んだのに「続く」って・・・
あと、この人は、ストーリーはこびが面白いのであって、
ファンにこびてキャラクターを動かさなくてもいいと思うけどなあ、
というのはあとがきを読んでの感想。
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DVD「笑の大学」

2008-06-08 14:24:43 | 映画
周辺で最近三谷幸喜がよく出てくる。
今度の映画のキャンペーンなんだろうが。
BRUTUSも1冊丸ごと宣伝みたいな。
そんでまー、1つ見てみようと思って。
朝日新聞のエッセイとかは昔読んでた。
自分のキャラでまで笑いを取るのか。っていうノリ。
で、本題。
もともと演劇だったらしくて、舞台の作りはまるで演劇。
検問室と劇場前、あと警察の事務所くらいしか出てこない。
ほとんどが、検問室内で行われる喜劇。
昭和15年、喜劇作家椿一が、向坂警部による台本の検閲を受ける、と。
やっぱ俳優の演技力はすごいなー、と思わせる構成。
演技で笑わせている。役所広司にはホントに笑った。
警備のおじさんも、なにもしゃべってないのに顔だけで
すべてを表していて、しかも笑えるという。
いや、なかなかでした。
でも、夜中に一人でDVDみて笑ってるってのもどうかな・・・
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