ロイド・アリグザンダーの新作。評論社。
3部作の1作目。
タランシリーズの著者。
架空の国、ウェストマークを舞台に、
多彩な人物たちが登場する。
この人、キャラクターしっかりしてるから、
マンガみたいだけど面白い。
国王は愛娘を失ってから宰相カバルスのいいなりになっている。
印刷工アントンの元で働いていた見習いテオは、
カバルスの言論弾圧で、師匠を殺されお尋ね者となる。
そんなとき、いかさま師ラス・ボンバスやマスケット、
少女ミックルと出会い、動乱に巻き込まれていく。
1巻では、とりあえず王国が持ち直すのだが、
民主制を望む青年フロリアンがいるんで、どうなるかなー。
ミックルとテオの行く先は。ってこっちの絆は強そうだが。
この人の描く女の子は、自我がはっきりしていていいな。
3部作の1作目。
タランシリーズの著者。
架空の国、ウェストマークを舞台に、
多彩な人物たちが登場する。
この人、キャラクターしっかりしてるから、
マンガみたいだけど面白い。
国王は愛娘を失ってから宰相カバルスのいいなりになっている。
印刷工アントンの元で働いていた見習いテオは、
カバルスの言論弾圧で、師匠を殺されお尋ね者となる。
そんなとき、いかさま師ラス・ボンバスやマスケット、
少女ミックルと出会い、動乱に巻き込まれていく。
1巻では、とりあえず王国が持ち直すのだが、
民主制を望む青年フロリアンがいるんで、どうなるかなー。
ミックルとテオの行く先は。ってこっちの絆は強そうだが。
この人の描く女の子は、自我がはっきりしていていいな。