ルーシー・M・ボストン、評論社。
2巻は、盲目の少女と元奴隷の黒人の少年の話。
二人は死んではいないから、トーリーは過去に紛れ込んだのか。
ジェイコブ少年への偏見のなさや、
目が見えないスーザンの世界の描きっぷりが素晴らしい。
いやなやつはいやなやつのままだけど。
トーリーがスーザンのまねをして目隠しするシーンが、
前読んだときも印象的だった。
彼らが住んでいたときは、マナーハウスは増築されていたけど、
増築部分は火事で燃えてしまった。
このあたりが、実際の話とは知らなかったなあ。
実際のマナーハウスで焦げた壁を見たけど、歴史の重みを感じた。
2巻は、盲目の少女と元奴隷の黒人の少年の話。
二人は死んではいないから、トーリーは過去に紛れ込んだのか。
ジェイコブ少年への偏見のなさや、
目が見えないスーザンの世界の描きっぷりが素晴らしい。
いやなやつはいやなやつのままだけど。
トーリーがスーザンのまねをして目隠しするシーンが、
前読んだときも印象的だった。
彼らが住んでいたときは、マナーハウスは増築されていたけど、
増築部分は火事で燃えてしまった。
このあたりが、実際の話とは知らなかったなあ。
実際のマナーハウスで焦げた壁を見たけど、歴史の重みを感じた。