天沢退二郎、JIVEのピュアフル文庫。
1970年代に書かれた児童文学。
当時としては、日本を舞台にしたファンタジーは
珍しかったろうなあ。
めくるめくイメージの世界が面白い。
石段からしみ出してくる水の鏡。
水たまりに落ちたら、上下逆さまの水のない世界へ。
緑色の服を着た謎の男たちと、黒い小人たち。
龍子たちは<光車>を探していて、一郎やルミも、
見える側として、光車探しを手伝うことになる。
善悪二元論が覆る、というあとがきのままに、
ここでおわるのかーという感じ。
1970年代に書かれた児童文学。
当時としては、日本を舞台にしたファンタジーは
珍しかったろうなあ。
めくるめくイメージの世界が面白い。
石段からしみ出してくる水の鏡。
水たまりに落ちたら、上下逆さまの水のない世界へ。
緑色の服を着た謎の男たちと、黒い小人たち。
龍子たちは<光車>を探していて、一郎やルミも、
見える側として、光車探しを手伝うことになる。
善悪二元論が覆る、というあとがきのままに、
ここでおわるのかーという感じ。
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