いせひでこ。理論社。
お気に入りの画家の絵本。
「1000のチェロ・・・」と「絵描き」となんだか横長シリーズだ。
お気に入りの植物図鑑が壊れてしまった女の子が、
ルリユール(装丁師)のおじさんの元を訪れる。
女の子とおじさんの会話がちょっとずれているのがほほえましい。
かっこいいなあ、ルリユール!
古い本を、打ち直して、新たな表紙をつけ、文字を打ち、本を生まれ変わらせる。
父からその技術を受け継いだおじさん。
年老いて、子どもの頃見た、父の魔法のような手技を思い浮かべ、つぶやく。
「わたしも、魔法の手を持てただろうか。」
古い樹木が主人公のような顔をしているパリの街並みもいいな。
お気に入りの画家の絵本。
「1000のチェロ・・・」と「絵描き」となんだか横長シリーズだ。
お気に入りの植物図鑑が壊れてしまった女の子が、
ルリユール(装丁師)のおじさんの元を訪れる。
女の子とおじさんの会話がちょっとずれているのがほほえましい。
かっこいいなあ、ルリユール!
古い本を、打ち直して、新たな表紙をつけ、文字を打ち、本を生まれ変わらせる。
父からその技術を受け継いだおじさん。
年老いて、子どもの頃見た、父の魔法のような手技を思い浮かべ、つぶやく。
「わたしも、魔法の手を持てただろうか。」
古い樹木が主人公のような顔をしているパリの街並みもいいな。