中江裕司監督。
シェイクスピアの「夏の夜の夢」が原作。
大阪まで見に行って、いく途中の電車の中で、
文庫の原作を読んでから、見た。
読んでなかったら、まさか、ここが原作どおりとは思うまい・・・。
原作の妖精王が沖縄のキジムン(精霊)たちで、
妖精パックは、人間の血が混じったキジムン・マジルー。
男と別れて生まれ故郷の島に帰ってきたゆり子。
島では、村長の息子の結婚式で、青年団が演劇の練習真っ最中。
ゆり子は、子どもの頃マジルーに会ったことがある。
マジルーは、そのままゆり子を待っていた。
しかし、キジムンたちは、島人から忘れ去られようとしていた・・・。
なぜに平良とみ夫婦は男女逆なのか。
歌は登川誠仁だよ。
そして、ずっと男の子と思ってみていたマジルーは、
「ホテル・ハイビスカス」の美恵子やった・・・
結婚式のシーンは笑いあり涙ありなのに、
真夏の夜の夢が覚めた後が、寂しすぎる。
真夏に雪が降るラストシーンは切ない。
私たちは、ホントに、精霊とかそういう物のことは忘れちゃってるなあ。
それは、寂しいことだなあと思う。
シェイクスピアの「夏の夜の夢」が原作。
大阪まで見に行って、いく途中の電車の中で、
文庫の原作を読んでから、見た。
読んでなかったら、まさか、ここが原作どおりとは思うまい・・・。
原作の妖精王が沖縄のキジムン(精霊)たちで、
妖精パックは、人間の血が混じったキジムン・マジルー。
男と別れて生まれ故郷の島に帰ってきたゆり子。
島では、村長の息子の結婚式で、青年団が演劇の練習真っ最中。
ゆり子は、子どもの頃マジルーに会ったことがある。
マジルーは、そのままゆり子を待っていた。
しかし、キジムンたちは、島人から忘れ去られようとしていた・・・。
なぜに平良とみ夫婦は男女逆なのか。
歌は登川誠仁だよ。
そして、ずっと男の子と思ってみていたマジルーは、
「ホテル・ハイビスカス」の美恵子やった・・・
結婚式のシーンは笑いあり涙ありなのに、
真夏の夜の夢が覚めた後が、寂しすぎる。
真夏に雪が降るラストシーンは切ない。
私たちは、ホントに、精霊とかそういう物のことは忘れちゃってるなあ。
それは、寂しいことだなあと思う。