遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

北山モノリス 紗の着物

2024-06-27 07:08:56 | 旅行
一旦、叡山電鉄の修学院の駅まで歩き、この日のランチの北山モノリスまで。
駅からはほんの5分。
12時の予約に十分な時間がある。
歩き疲れたので休憩したかった。結婚式場だから、ロビーとかあるだろう。

ありました。予想通り。1時間以上あったので、ロビーの椅子で休憩。

 
   
     
無人であるが、男の人が出てきて「お庭もどうぞ」とガラス扉を開けてくれた。
11時30分には用意ができるとのこと。


この日は初紗。6月だけれど蒸し暑かったのでいいとした。いつもの青茄子と呼んでいるの羅の帯。この羅の帯、息子も褒めてくれて評判がいい。着物は黒い紗に青い模様が入っているが、この青がどちらかと言うと外光で見るとセルリアンブルーがかっているので去年何の考えもなく買った絽の水色の帯揚げと帯締めが、やっと日の目を見ることになった。

お庭はとても綺麗だった。


チャペルもガラス張り



レストラン


息子と待ち合わせだったので、少し早く来れるかラインで聞くと「15分前なら」ということだった。
息子が来るまで庭の池に落ちる雨の水紋をずっと見ていた。前の沿道の車の音もしない。お庭の向こうは高野川。
ぽつぽつ雨が降ったり止んだり。ぼーとしていた。

息子が到着して、お席へ。

レストランの入り口から見る緑も美しい。

お料理はシェフにお任せおばんざいコース

 
お刺身や田楽、茄子の煮びたし、揚げ物とか色々少量6品あって、ジャコごはんと赤出汁。


最後にコーヒー、コーヒーゼリー、アイスのデザート。
これで2850円(税、サービス込み)はお得。
他に3組のお客さんがいてはって、皆さん、懐石コースとかを食べてはる方もいらっしゃった。
総じて、静かで落ち着いた店内。サービスもいい。

満足して、ロビーで息子と業務連絡をして、バスでまた河原町まで。
息子は近代美術館へ「版画展」を観に行くとのこと。是非、倉俣四郎も観るように強く勧めて、お土産のニトリのヒノキのまな板を渡して別れた。

旦那が京都高島屋で並んで仙太郎で和菓子を買い、特急に乗る。

この日の晩御飯は

冷奴、オクラ、ワカメ、生姜の酢の物。温泉卵。銀鮭のトマトソースがけ、セロリ。玉ねぎ、シイタケ、セロリの葉のお味噌汁。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。