リビングにホテルのような照明スタンドが欲しいと思った。
引田かおりさんの本にflameというメーカーの照明が掲載されていた。
足の部分が透明なガラスのボトルになっている。シンプルな傘。
実物を見たいと思い芦屋にショールームがあるので観に行くことにした。
予約が必要。
地図を確かめると近くにヨドコウ迎賓館があるではないか。
一度訪れてみたかった。ここも週末しか開館していない。
ついでにJR芦屋の駅の近くのスペースRというところで古道具市が開かれている。
阪神芦屋の駅の近くにbontonという素敵な器屋さんもある。
ということで芦屋に小旅行を企画した。
ランチはいつものように旦那が美味しいところを血眼になって探した。
まずは10時にヨドコウ迎賓館に到着するように、阪急芦屋川の駅から六甲登山道を行く。
昔、よくこの道を通って、あるいはバスに乗って六甲山へ登った。舅が芦屋病院へ入院していたのでお見舞いにも行った。
駅に着いた時には小雨が降っていた。
湿度は高いが気温は低かった。曇り空。
芦屋川沿いの高低差のある土地に迎賓館は立っていた。
大きな建物である。大正時代に灘の酒造家、山邑太左衛門の別宅としてフランク・ロイド・ライトに建築を依頼した。
昔、犬山の明治村で観た帝国ホテルを彷彿をする。
凄い石を列車で運んだそうだ。石造りだが内装は主にマホガニー。
間口の狭い入り口から入り、2階へ上がると応接室。
窓が大きく東西に視界が広がる。
こんな飾り窓も
この四つ葉のクローバーのようなブロンズの文様がいくつも展開されている。
ヨーロッパの邸宅のよう。
3階には施主のたっての望みで和室が。(当たり前か。だって大正時代だもんね)3室ぶち抜ける。
横の廊下の窓も素敵
4階のダイニングルームとキッチン
バルコニー
向こうに見える海。
東西南にさえぎる物が無いので見晴らしがいい。
昭和に入り、淀川製鋼所が買い取り、独身寮や迎賓館として使われたり、アメリカ人が借りて住んだりとか色々変遷があった。
昨日は私たちが一番乗りだったが、次々に家族連れや一人で若い人とかカップルが訪れていた。
中にはグッズを売る売店もある。
映像コーナーでは「百年名家」の映像が流されていたよく解るようになっている。
flameの予約時間が迫っているのでそこから少し戻り本来の登山道を少し登ると川沿いにコッテージのような建物
ここがショールームだった。
シンプルな照明がセンスよく置かれていた。
私が観たかった品物にも出会えたが我が家のリビングの棚の上には少し足の部分のガラスの丈が長いような気がしたので考えることにする。販売はネットのみとのこと。保留。
川沿いをブラブラ歩いてJR芦屋まで。この道がすごく良かった。湿度は高いが浜風が吹いていて涼しい。
ランチまでの時間があるので白っぽい日傘が壊れたので駅前の大〇でセールになっている日傘を見ることにする。
折り畳み日傘は軽量、小さいに限る。ムーンバット製が好ましい。見た目も少しセンスのいいものが欲しい。
候補に挙がる物があったが私が考えていたお値段よりお高い。一度保留。
ランチは駅前のイタリアン、ボッテガ・ブルー
店内は狭い。すでに2組7人の先客が。
私たちは壁に向かって隣同士の席。最初は?と思ったが、お料理が素晴らしかった。
スープは酸っぱいトマト味で白身魚のフリットと海葡萄が入っていて個性的な味。
前菜の盛り合わせ、左下と右側真ん中、鶏手羽の中の骨が抜いてあってそこにソーセージが詰め込んである。
ピタパンのような物にサラダとポテトサラダを入れてパプリカのソースを着けて食べる。
パスタはイカのラグーソース。
飲み物が付いて税込み2800円。お得。
飲み物には自家製ドルチェも付いてくる。
ここはデザートも美味しいみたい。
コスパは最高に良かった。
迷っていたが日傘を購入。満足して古道具市に行く。
素敵なワンピース、ブラウスがあったので試着するがなんだか似合わなくて辞める。
やっぱり古着は難しい。
いい感じの通りを阪神芦屋へ歩いていく。
ひょっとして芦屋が一番阪急、JR、阪神と駅の距離が近いのではないか?
阪神の駅そばのレンガビルの中の器屋さんはなぜか閉まっていた。
戸口がガラスだったので品物は眺められたので、よしとする。
日差しが強くなり暑いので阪神電車で帰ることにする。
調子に乗って梅田でデパートをぶらついたせいか、結構長い距離を歩いて熱中症のようになり、家に着いたら気分が悪い。
少し横になって、絵に手を入れていたらなんだかむかむかする。
夕食はおじやを作って食べ、行きの電車の中で読んでいた今村夏子の芥川賞受賞作「むらさきのスカートの女」を最後まで読み、
「この人のんもっとない?」と旦那に聞くと「ほい」と渡してくれた「星の子」を半分まで読んでしまった。
引田かおりさんの本にflameというメーカーの照明が掲載されていた。
足の部分が透明なガラスのボトルになっている。シンプルな傘。
実物を見たいと思い芦屋にショールームがあるので観に行くことにした。
予約が必要。
地図を確かめると近くにヨドコウ迎賓館があるではないか。
一度訪れてみたかった。ここも週末しか開館していない。
ついでにJR芦屋の駅の近くのスペースRというところで古道具市が開かれている。
阪神芦屋の駅の近くにbontonという素敵な器屋さんもある。
ということで芦屋に小旅行を企画した。
ランチはいつものように旦那が美味しいところを血眼になって探した。
まずは10時にヨドコウ迎賓館に到着するように、阪急芦屋川の駅から六甲登山道を行く。
昔、よくこの道を通って、あるいはバスに乗って六甲山へ登った。舅が芦屋病院へ入院していたのでお見舞いにも行った。
駅に着いた時には小雨が降っていた。
湿度は高いが気温は低かった。曇り空。
芦屋川沿いの高低差のある土地に迎賓館は立っていた。
大きな建物である。大正時代に灘の酒造家、山邑太左衛門の別宅としてフランク・ロイド・ライトに建築を依頼した。
昔、犬山の明治村で観た帝国ホテルを彷彿をする。
凄い石を列車で運んだそうだ。石造りだが内装は主にマホガニー。
間口の狭い入り口から入り、2階へ上がると応接室。
窓が大きく東西に視界が広がる。
こんな飾り窓も
この四つ葉のクローバーのようなブロンズの文様がいくつも展開されている。
ヨーロッパの邸宅のよう。
3階には施主のたっての望みで和室が。(当たり前か。だって大正時代だもんね)3室ぶち抜ける。
横の廊下の窓も素敵
4階のダイニングルームとキッチン
バルコニー
向こうに見える海。
東西南にさえぎる物が無いので見晴らしがいい。
昭和に入り、淀川製鋼所が買い取り、独身寮や迎賓館として使われたり、アメリカ人が借りて住んだりとか色々変遷があった。
昨日は私たちが一番乗りだったが、次々に家族連れや一人で若い人とかカップルが訪れていた。
中にはグッズを売る売店もある。
映像コーナーでは「百年名家」の映像が流されていたよく解るようになっている。
flameの予約時間が迫っているのでそこから少し戻り本来の登山道を少し登ると川沿いにコッテージのような建物
ここがショールームだった。
シンプルな照明がセンスよく置かれていた。
私が観たかった品物にも出会えたが我が家のリビングの棚の上には少し足の部分のガラスの丈が長いような気がしたので考えることにする。販売はネットのみとのこと。保留。
川沿いをブラブラ歩いてJR芦屋まで。この道がすごく良かった。湿度は高いが浜風が吹いていて涼しい。
ランチまでの時間があるので白っぽい日傘が壊れたので駅前の大〇でセールになっている日傘を見ることにする。
折り畳み日傘は軽量、小さいに限る。ムーンバット製が好ましい。見た目も少しセンスのいいものが欲しい。
候補に挙がる物があったが私が考えていたお値段よりお高い。一度保留。
ランチは駅前のイタリアン、ボッテガ・ブルー
店内は狭い。すでに2組7人の先客が。
私たちは壁に向かって隣同士の席。最初は?と思ったが、お料理が素晴らしかった。
スープは酸っぱいトマト味で白身魚のフリットと海葡萄が入っていて個性的な味。
前菜の盛り合わせ、左下と右側真ん中、鶏手羽の中の骨が抜いてあってそこにソーセージが詰め込んである。
ピタパンのような物にサラダとポテトサラダを入れてパプリカのソースを着けて食べる。
パスタはイカのラグーソース。
飲み物が付いて税込み2800円。お得。
飲み物には自家製ドルチェも付いてくる。
ここはデザートも美味しいみたい。
コスパは最高に良かった。
迷っていたが日傘を購入。満足して古道具市に行く。
素敵なワンピース、ブラウスがあったので試着するがなんだか似合わなくて辞める。
やっぱり古着は難しい。
いい感じの通りを阪神芦屋へ歩いていく。
ひょっとして芦屋が一番阪急、JR、阪神と駅の距離が近いのではないか?
阪神の駅そばのレンガビルの中の器屋さんはなぜか閉まっていた。
戸口がガラスだったので品物は眺められたので、よしとする。
日差しが強くなり暑いので阪神電車で帰ることにする。
調子に乗って梅田でデパートをぶらついたせいか、結構長い距離を歩いて熱中症のようになり、家に着いたら気分が悪い。
少し横になって、絵に手を入れていたらなんだかむかむかする。
夕食はおじやを作って食べ、行きの電車の中で読んでいた今村夏子の芥川賞受賞作「むらさきのスカートの女」を最後まで読み、
「この人のんもっとない?」と旦那に聞くと「ほい」と渡してくれた「星の子」を半分まで読んでしまった。