鮮魚売り場の片隅に本鮪のアラが置いてありました。
アラといっても血合いの部分がほとんどですが…。
これは、生臭くなく、とても美味しく食べられます。 そう、竜田揚げにして。
そんな
昨日の夕食
鮪のアラの竜田揚げ
本鮪じゃなきゃいけないと聞いたことがあり、他の鮪で試したことはありませんが、
たっぷりのおろし生姜とおろしニンニク、そして酒と醤油に漬け込み、
片栗粉をまぶして揚げます。 臭みなどまったく無く、とても美味しく出来上がります
生鰹の南蛮漬け
一口大に切ったカツオと薄くスライスした玉葱を南蛮酢の中に30分ほど漬けておきます。
食べる時には鰹と玉葱を合わせて食べますが、好みでニンニクの薄切りなどを添えても good 。
けっこう後を引く美味しさです
モロッコインゲンの胡麻和え
青森のインゲンがやわらかくて美味しい
ところで、
青森の道の駅から届いた山菜、赤ミズですが…、
↓↓
葉の部分
根の部分
生のまま、皮を剥きます。(蕗のように茹でてからではなく、生の時に剥きます)
そうして、茹でると…
↓↓
赤い部分も熱が入ると、翡翠のような綺麗な色に変わります。
左に置いてあるのは茹でる前の皮を剥いたミズです。
ミズを使って二品の総菜を作りました。
ミズのおひたし
出し割り醤油に浸したものです。
ミズの食べ方としてはこれが一番ポピュラーかもしれません。
噛むと少しだけネバッとした感じがあります
ミズと油揚げの炒め煮
豚肉・油揚げ・ミズに赤唐辛子も入れてピリ辛に。
私は青森駅前にある市場「アウガ」地下の八百屋さんではじめてミズを見ました。
どうやって食べるのかとお店の方に尋ねて、教えていただいたのがこの調理法です。
以来、東京に戻ってからもミズが手に入ると、毎度この総菜を作っています。
青森は今日からねぶた祭が始まります。
雨が降らなきゃいいなぁーと、遠く離れても祈る思いです。