kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

網走へ

2012-09-21 | 旅行記
今朝の枝幸港のサケ釣りは大不調だった。
ボウズ、ボウズと続いて、今日もまたボウズ。

岡島のキャンプ場に入ると、知り合いの釣り人が7本ほどのサケを梱包中だった。
荷物を開けて見せてもらった。

下に巨大なメスが見える。

「これは釣ったの?」と尋ねると、「全然釣れないので、昨夜すくった」。
暗い海に入り、合法サイズのタモ網ですくったきたという。
友人に送るのに数が不足したため、最後の手段でゲットしてきたのだ。
ボクは、マスはすくったことがあるが、サケは未経験である。
来年にでも、試してみようかな。

網走港に居る友人たちが、釣果を上げているので、帰宅の日が近づいたことも考慮して、南下を開始した。
途中の紋別で給油と昼食。
給油はいつものモダ石油。
昼食は、昼時に通りかかれば、毎年必ず立ち寄っている「メリーさんの木」。


メニューはいつものカニチャーハン。
カニがたっぷり入っていて、文句なしに美味しい。

他ではちょっと食べられないご馳走である。
場所は国道沿いで、ガソリンスタンドのオカモトの向かいにある。

200キロほど走り、夕方、網走港に到着した。
大勢の釣り人が並んでいて、大部分の人に釣果が出ているようだ。


到着早々、友人の奥さんがウキルアーをチョポンと投げたと思ったら、すぐ足元で、メスの良型を釣り上げた。
釣ったサケをすくい上げるのも、餌をつけなおすのも、ご亭主の役目だから、これは完璧なお姫様釣りである。
「今日はこれで3本目よ!」と、お姫様が笑った。

日中の、港のサケ釣り場は家族連れも多く、こういう場面に出くわすことが多い。
数年前、瀬棚港に立ち寄ったら「今日のトップ賞は某さんの娘さんで、メスばかり4本を釣った」という話を聞いた。その娘さんが高校生なので、話題になったようだ。

さてボクは、教わったばかりのウキフカセ釣りを試してみたが、いまいちコツがつかめず、またしてもボウズに終わった。
運の強いカミさんに竿を持たせてみたが、やはり駄目だった。

網走港の夕焼け。

明朝は釣れるかな・・・
コメント (4)