kenharuの日記

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オホーツク沿いに北上

2012-09-09 | 旅行記
道の駅「マリーアイランド岡島」の朝。
砂浜を散歩すると、海はベタ凪。
この海辺には良質のコンブが流れ着くので、煮付け用を拾おうと思ったが、これでは無理。

船外機をつけたゴムボートで上陸してきた釣り人に尋ねると、今朝のサケは「全く釣れなかった」とこぼした。
海が穏やか過ぎると、魚もコンブもダメである。

駐車場でぶらぶらしていると、2台のキャンピングカー仲間が、どこかでゲットしたホタテ貝を持って現れた。
早速、貝をバター醤油焼きにしての、立食パーティー。

そのまま一緒に、枝幸の「えさし丸」に行って昼食にした。
メニューは、毎年必ず食べる「カニのかき揚げソバ」または「カニのかき揚げウドン」。
これは文句なしに旨い。

場所はホテルニュー幸林のお隣である。

食後に友人と別れ、ボクらはオホーツク沿いの国道238を北上した。
浜頓別のクッチャロ湖を過ぎ、最北端の宗谷岬が間近になると、風景は寒々とした原野に変わる。
道路わきには、茶色く枯れたエゾニューがニョキニョキと立っている。


右はオホーツク海で、左は広大な牧草地だ。

無数の牛が草を食んでいる。

これは、6月に走ったオロロンライン・・・宗谷に向かう日本海側の道と、良く似た景観である。
違うのは、6月のエゾニューは、割れかけたキャベツのように巨大で、若々しい芽をみせていたが、今はもう枯れ木になっていることだ。

イタドリの葉は紅葉しかけている。

猿払の道の駅が近づくと、パーキングシェルターが見えてきた。

厳寒期に地吹雪を避けて、車が逃げ込むためのシェルターである。
これと同じものが、オロロンラインにもある。

広大な平原の中にポツンと孤立した、道の駅「さるふつ公園」に到着。

クルマを降りると、小雨混じりの、冷たい強風が吹いている。

公園のシンボルは、風車のある「風雪の塔」。

手前にあるピンクの花はアルメリア。

道の駅併設の「いこいの湯」で身体を温め、風切音を聞きながらの車中泊となった。
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キャブ部の網戸

2012-09-09 | 旅行記
友人の快適化事例を紹介。
見事な出来栄えの、キャブ部用網戸である。

外側から見れば銀色なので、室内が見えにくい。


内側から見れば黒色なので、外が良く見える。
日射をはね返す効果もある。

勝手口用の網戸として売っているものを流用したそうだ。

窓の縦枠とは、バリバリテープで留めている。


上枠はカーテンレール。


そのレールはこんな様子。


下枠もカーテンレール。


こんな構造だから、網戸は引き戸のように開くことが出来る。
取り付け部分がしっかりしているので、網戸状態にしたまま走行しても大丈夫だという、優れもの。

自分のクルマにも取り付けたいが、これは難しい。
アイデアだけではなく、高度な技術と、夫婦の共同作業が必要だから、パクりたくてもパクれない。
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