道の駅「マリーアイランド岡島」の朝。
砂浜を散歩すると、海はベタ凪。
この海辺には良質のコンブが流れ着くので、煮付け用を拾おうと思ったが、これでは無理。
船外機をつけたゴムボートで上陸してきた釣り人に尋ねると、今朝のサケは「全く釣れなかった」とこぼした。
海が穏やか過ぎると、魚もコンブもダメである。
駐車場でぶらぶらしていると、2台のキャンピングカー仲間が、どこかでゲットしたホタテ貝を持って現れた。
早速、貝をバター醤油焼きにしての、立食パーティー。
そのまま一緒に、枝幸の「えさし丸」に行って昼食にした。
メニューは、毎年必ず食べる「カニのかき揚げソバ」または「カニのかき揚げウドン」。
これは文句なしに旨い。
場所はホテルニュー幸林のお隣である。
食後に友人と別れ、ボクらはオホーツク沿いの国道238を北上した。
浜頓別のクッチャロ湖を過ぎ、最北端の宗谷岬が間近になると、風景は寒々とした原野に変わる。
道路わきには、茶色く枯れたエゾニューがニョキニョキと立っている。
右はオホーツク海で、左は広大な牧草地だ。
無数の牛が草を食んでいる。
これは、6月に走ったオロロンライン・・・宗谷に向かう日本海側の道と、良く似た景観である。
違うのは、6月のエゾニューは、割れかけたキャベツのように巨大で、若々しい芽をみせていたが、今はもう枯れ木になっていることだ。
イタドリの葉は紅葉しかけている。
猿払の道の駅が近づくと、パーキングシェルターが見えてきた。
厳寒期に地吹雪を避けて、車が逃げ込むためのシェルターである。
これと同じものが、オロロンラインにもある。
広大な平原の中にポツンと孤立した、道の駅「さるふつ公園」に到着。
クルマを降りると、小雨混じりの、冷たい強風が吹いている。
公園のシンボルは、風車のある「風雪の塔」。
手前にあるピンクの花はアルメリア。
道の駅併設の「いこいの湯」で身体を温め、風切音を聞きながらの車中泊となった。
砂浜を散歩すると、海はベタ凪。
この海辺には良質のコンブが流れ着くので、煮付け用を拾おうと思ったが、これでは無理。
船外機をつけたゴムボートで上陸してきた釣り人に尋ねると、今朝のサケは「全く釣れなかった」とこぼした。
海が穏やか過ぎると、魚もコンブもダメである。
駐車場でぶらぶらしていると、2台のキャンピングカー仲間が、どこかでゲットしたホタテ貝を持って現れた。
早速、貝をバター醤油焼きにしての、立食パーティー。
そのまま一緒に、枝幸の「えさし丸」に行って昼食にした。
メニューは、毎年必ず食べる「カニのかき揚げソバ」または「カニのかき揚げウドン」。
これは文句なしに旨い。
場所はホテルニュー幸林のお隣である。
食後に友人と別れ、ボクらはオホーツク沿いの国道238を北上した。
浜頓別のクッチャロ湖を過ぎ、最北端の宗谷岬が間近になると、風景は寒々とした原野に変わる。
道路わきには、茶色く枯れたエゾニューがニョキニョキと立っている。
右はオホーツク海で、左は広大な牧草地だ。
無数の牛が草を食んでいる。
これは、6月に走ったオロロンライン・・・宗谷に向かう日本海側の道と、良く似た景観である。
違うのは、6月のエゾニューは、割れかけたキャベツのように巨大で、若々しい芽をみせていたが、今はもう枯れ木になっていることだ。
イタドリの葉は紅葉しかけている。
猿払の道の駅が近づくと、パーキングシェルターが見えてきた。
厳寒期に地吹雪を避けて、車が逃げ込むためのシェルターである。
これと同じものが、オロロンラインにもある。
広大な平原の中にポツンと孤立した、道の駅「さるふつ公園」に到着。
クルマを降りると、小雨混じりの、冷たい強風が吹いている。
公園のシンボルは、風車のある「風雪の塔」。
手前にあるピンクの花はアルメリア。
道の駅併設の「いこいの湯」で身体を温め、風切音を聞きながらの車中泊となった。