先週はほぼ、1年ぶりに登山をしました。
近くの苗場岳。まだ梅雨だったのでちょっと雨の降る中。何度も登った道ですが、やはり登山はそれなりに体力を使います。独りで登ると自分のペースで楽なのですが、それでも七合目の途中でバテバテ。
途中で足を痛めるトラブルもありましたが、山頂付近では気持ちよく晴れる時間も多く、ほどよい山行でした。
この前、知人が教えてくれたのですが、確かNHKの真田丸で言ってたと話してくれました。千利休は元々、堺の商人で商売として大成をした。ところがその商売だけの自分に嫌気が差して、商売と全く逆の場所にある「無の境地のお茶」を究めたと。(すいません。そんな内容の話だったと思います。内容が違っていたらすいません。)
僕を大成した商人や茶人と比較するわけにはいかないのですが、「登山」というのは僕の普段の生活とは程よく対局なのだなあと。妙に納得しました。
日常を全く違う視点から眺めることができます。
ちょうど、今日の昼に盟友のS君と遇いました。「山はいいぞ」と言ったら「何で休日にまで、疲れるようなことをしないとならんのだ?」と返されました。確かにその通りです。疲れるし、行く前も登っている間も、仕事をしていないことで後ろめたい気持ちになったり、こんなことをしていていのか?とか思います。却って、行く前に気に病んだりすることが多いのですが、実際に汗して登って行くと、登る前と全く違う自分が見えたり、考え方スッキリしたります。
「そこに山かあるから」と応えた人がいるのは有名な話ですが、登山は僕には向いてる遊びであるのかもしれません。
近くの苗場岳。まだ梅雨だったのでちょっと雨の降る中。何度も登った道ですが、やはり登山はそれなりに体力を使います。独りで登ると自分のペースで楽なのですが、それでも七合目の途中でバテバテ。
途中で足を痛めるトラブルもありましたが、山頂付近では気持ちよく晴れる時間も多く、ほどよい山行でした。
この前、知人が教えてくれたのですが、確かNHKの真田丸で言ってたと話してくれました。千利休は元々、堺の商人で商売として大成をした。ところがその商売だけの自分に嫌気が差して、商売と全く逆の場所にある「無の境地のお茶」を究めたと。(すいません。そんな内容の話だったと思います。内容が違っていたらすいません。)
僕を大成した商人や茶人と比較するわけにはいかないのですが、「登山」というのは僕の普段の生活とは程よく対局なのだなあと。妙に納得しました。
日常を全く違う視点から眺めることができます。
ちょうど、今日の昼に盟友のS君と遇いました。「山はいいぞ」と言ったら「何で休日にまで、疲れるようなことをしないとならんのだ?」と返されました。確かにその通りです。疲れるし、行く前も登っている間も、仕事をしていないことで後ろめたい気持ちになったり、こんなことをしていていのか?とか思います。却って、行く前に気に病んだりすることが多いのですが、実際に汗して登って行くと、登る前と全く違う自分が見えたり、考え方スッキリしたります。
「そこに山かあるから」と応えた人がいるのは有名な話ですが、登山は僕には向いてる遊びであるのかもしれません。