染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

大阪の夜

2019年09月16日 | 店主の一日
通天閣で乾杯。




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強靭化

2019年09月16日 | 店主の一日
さ台風が房総半島に大きな被害をもたらして一週間。きはだやのお客様も随分いらっしゃるので、気になるところです。
今尚、十万軒の停電があるらしく、生活にはかなりの不便をしいられるのだろうと案じます。
少しニュースも少ないように感じますが、電気がつかないと携帯も使えないし、ガソリンスタンドも営業できなかったり、水も出ない地域もあるようです。
当然、冷蔵設備が使えないので、スーパーなどの扱い商品もかなり限られているのではないかと。

キャッシュレスも電子決済も結構ですが、何れにしてもインフラが通常に動いての話。
中国で突然、電子決済が使えなくなったらどうなってしまうのかと、案じてみたり。
同じ面に千葉の停電の記事が載るのも一興。

こう言った災害が起きると「国土を強靭化しないとならない」みたいな論調が増えるのだけれど、果たしてそれでよいのやらと思ってみたり。






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大阪へ

2019年09月16日 | 店主の一日
今日はこれから大阪へ。
大阪に泊まるのは久しぶりの事。
先方さんに軽めの観光土産を東京駅で買ってみたり。
なんだか、立派な紙袋に入れてくれた上に「お渡し用の袋は要りますか?」と聞いてくれる。別に必要ないのでお断り。

渡す側はまぁ、気分もよいのかもしれないけど、千円くらいのものにこんな立派な袋を二つもつけたらゴミも増えるし、お金もかかって大変だろうと思ってみたり。

効率化を進める一方でサービスを上げていたら中身の価値が相対的に下がって行くような
気がしてならなかったり。






新幹線に乗ると方々で。「シートを倒してよいか」と聞いている。
これも苦手なものの一つ。
シートなんてゆっくりと倒せばいいのだ。

配慮というのはとてもよいのだけれど、あまり効きすぎるとなんだか堅苦しくていけません。
左先側に旅行者と思われる外国人の人が座って当たり前の様にシートを倒した。
そう!それでよいのです。


そうそう。ゴミが増えるのならばよいのですが、こんな立派な袋をもらうと出張先からでも丁寧に畳んで、持ち帰ってしまいます。まぁ、何かに使えるかと。
でも、お裾分けに使うには案外と大きくて、大してモノも買わないのに家には袋ばかりがたまります。
捨てればよいのに(笑)


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五輪マラソン内定

2019年09月15日 | 店主の一日

十日町出身の服部君が東京五輪のマラソン代表に内定!素晴らしい。
クロスカントリースキーの宮澤君に次ぐ快挙!
東京に向かう新幹線で勝手に祝杯。




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大分トキハとキュウリ

2019年09月12日 | 店主の一日
今日からは大分トキハさんでの新潟物産展。
先日の催事で帯の評判がよくて、随分売れてしまったのですが、今日も元気に営業。
今回は久しぶりに絹糸ももってきました。織物や手芸用の糸をお探しのお客様も是非、どうぞ。


他方、ヤンバル農園もだいぶ、秋の景色です。
二本植えた、キュウリも一本は枯れてしまいましたが、残りの一本からはまだ、二日ごとに三本ほどのキュウリが採れます。
つい数週間前まで、よその家に押し付けるようにしていたキュウリですが、昨日、スーパーで見たら一本、68円でした。
採れている時の状況を考えるととても買う気になれません。

目の前から突然にキュウリがなくなるとひどく寂しいですが、こうして徐々に採れなくなっていって、
いつの間にか観念して買わななくてはならなくなるのもそんなに悪いものではないように思います。
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星峠の棚田

2019年09月10日 | 店主の一日
今日は男のきものの早坂伊織さん御一行の十日町でのアテンド。
毎年、好評の星峠の棚田へ。
いつのまにか駐車場が広くなったり、宿屋までできていてびっくり。
棚田の中も年々、木が伸びて少しずつ風景が変わっている気がします。






この景色はよいです。
もうじき、刈り入れの時期です。
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ゲンセンカン主人 湯宿温泉

2019年09月08日 | 店主の一日
「つげ義春」 最近あまり聞かなくなりましたが、独特の絵とストーリーでアナクロな世界をひた走りました。
京都にかつて「ほんやら洞」(2015年焼失)というよく知られた喫茶店がありましたが、その「ほんやら洞」はつげ義春の「ほんやら洞のべんさん」に由来します。

今日はつげ義春の「ゲンセンカン主人」の舞台、群馬 湯宿温泉にいきました。
十日町からは三国峠を越えて一時間半。
国道17号線を走るだけなら、ここに温泉街があるなんて気付かないような温泉街です。
国道にへばりつくように湯宿温泉はあります。旅館の数は5、6軒ほど。かつてはそれ以外の商店もあったようですが、多くは廃業をしているみたいで、静かな温泉街です。
元々は温泉街の中を街道が通っていたのでしょうが、国道が開通した時に今の位置関係になり、関越自動車道の開通によって国道は多くの交通量を奪われたというところでしょうか。

湯宿温泉には旅館の他に、四つの共同浴場があります。この街の感じからすると、四つというのは随分、多い感じです。
ここの温泉の魅力は源泉掛け流しの激熱のお湯もそうですが、地域の方が四つの外湯を守っている事にあります。
地域の人が順番に管理をしているようです。

一見、野沢温泉と似ているのですが、ここのお風呂は午後四時からしか入れません。
それまでは施錠してあって湯宿の人が以外は入る事ができません。
午後四時になると管理番の方が来て入ることができます。
過去に来た時にはなかなか鍵が開かなくて困惑しているところに、水上からお風呂を借りに来た人が、近くの家に頼んで開けてもらっていました。
どうも、鍵は持ち回りでなく、かさなりの家の方がお持ちで、鍵番の方が四時に開けに来るようです。
また鍵を持っている湯宿地域に住んでいる方は、自由に入れるようです。

どうも温泉地ではあるのですが、ほかの地域の人がこの公衆浴場に入りに来ることをあまり想定していないのかもしれません。
観光客の姿はそう、多くなくほとんどは地元の方です。
今日は温泉街を歩いていたら、地元の方が座って話をしていたので、「こんにちは」と言ったら、「お風呂かい?」と聞かれました。
「ハイ」と応えたら「人相が悪いヤツでないかどうかよく見ておくからな」と言われました。
なんとも、はい。。。

温泉街はこんな感じの石畳の小路でなかなか風情があります。




ゲンセンカン主人のモデルとなった「大滝屋旅館」の看板はこんな感じ。




味わい深い感じですが、現在の旅館はマンガの様な怪しげな感じはなくキレイな大旅館です。

公衆浴場の一つ「窪湯」に行きました。




今日は3時45分くらいに開いていたのですが、少し散歩をしてからきました。
どうも、今日初のお客の様です。
風呂場はこんな感じ。




何よりもお湯が激的に熱い。
熱い湯は上にあるので、ガマンして入って動かないでいたら、なんとなるかもしれませんが、お湯が動くとたまらなく熱いです。長く入っていると、脚が真っ赤になってきます。
危険な熱さです。
あまり薄めて怒られてもこまるので、なんとかガマンして入りました。

別の湯に入ったら先ほどではないけどもここも激熱。
そうこうしていると、地元の方々来て、「よく、こんな熱いのに入ってんなぁ。カラダに毒だよ」とか言って、ホースを蛇口につないで水をじゃんじゃん入れて入っていました。

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