素敵な衣裳を用意いたしました。
10月から予定している「花嫁の着付け講座」も準備がすすんでいます。
とくに、花嫁衣裳は、「きつけ塾いちき」手持ちの打掛をつかってお稽古いたします。
下の写真は、結婚式の本番でも使える上質の色打掛の衣裳群です。
美容師の資格のない方でも、お稽古の意欲のある方は、遠慮なく挑戦してくださいませ。
一般の方はもちろん、美容師を目指している方、着付け教室の先生方など、範囲は問いません。
但し、一定の定員になり次第締め切らせていただきます。
詳しい内容をお知りになりたい方は、お問合せ頂だき次第、資料をお送りさせて頂きます。
お問合せと資料請求は、090-4489-9745 いちき まで。
「ももち文化センター」で数名を対象に…
「きつけ塾いちき」が毎月開催している、「舞踊と振袖の着付け専門講座」。
この講座の他に、美容師さんなどを対象とする、「花嫁着付け講座」を開催することになりました。
「きつけ塾いちき」でもここ数年、美容師さんの入会が増えてきています。
鹿児島では、沖永良部島から美容師さんが、一週間泊り込みでお越しになり、「花嫁着付け講座」を受講。
現在では、花嫁着付師として、結婚式のお仕事をされています。
花嫁着付けの基本から実践までをしっかり身につけて、プロとしてのキャリアを積み上げるスタートになさいませんか。
講座の開始は、10月4日(水)、5日(木)を予定しています。
開講場所は、早良区の「ももち文化センター」。
定員は、マン・ツー・マン指導のために、4名様に限ります。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。
充実の5日間/今日が最終日
8月29日から行なわれた「花嫁衣裳の着付け…短期集中講座」も、9月2日の今日が最終日。
衿芯や補整のオリジナル加工から始まった短期コース。
わずか5日間の中で、しっかり着せられるようになりました。
課題はいくつかありますが、ご本人が持ち帰って解決されることでしょう。
花嫁の着付けは始まったばかり。
腕は現場で磨いて頂くしかありませんが、今回の講座で抱えきれないほどの宿題も、充分わかって頂けたと考えています。
「これを行なうものはこれを好むものに如かず、これを好むものはこれを楽しむものに如かず」(孔子)とか申します。
きものと着付けの好きな今井さんが、これから踏み込む「新たな・未知の世界」。
素敵な花嫁さんを作るために、立ち止まらず、いつまでもワクワク・ドキドキ胸を躍らせ、楽しみながら成長してほしいと望むばかりです。
認定試験前のおけいこに打ち込む今井さん。●
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オリジナルの補整も作成中!
沖永良部島の美容師さんが学んでいる、「花嫁着付け短期集中講座」も中盤です。
よくがんばって、一通りの着付けは出来るようになりました。
「基本の花嫁」に習熟して、考えなくても手が動くまでくり返しおけいこすることです。
現場で着付けをさせていただく花嫁さんはさまざまですから、応用の出来る技術も必要です。
鹿児島の集中期間中は、全ての神経を着付けに傾けないと、中途半端になってしまいます。
がんばってください。
今日の午後の講座は、オリジナル補整の作成。
ガーゼと綿を使って、針と糸で工夫しながら作っていきます。
慣れてきたら、自分流の補整を作っていくことになるわけです。
「花嫁着付け短期集中講座」は、これから終盤に向けて続きます。●
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「一週間で覚えられますか?」、ネットを見て、お問い合わせ…
奄美群島の島で美容室開業中の先生から、今月初めにお問合せがありました。
内容は、「ネットを見ているのですが、花嫁着付けを一週間泊まり込みでお勉強したら覚えられますか?」というもの。
彼女はすでに、12月の婚礼着付けをお引き受けになっているとか。
無謀ともいえる度胸の良さには、感服するほかありません。
婚礼が4ヶ月後に決まっている中での着付け特訓。
学院長も、「責任を持ってお引き受けしましょう。」、と話がきまりました。
一ヶ月後の8月の終りの週から一週間、鹿児島で花嫁着付けの個人レッスンがおこなわれます。
以前、「きつけ塾いちき」では、花嫁着付けの出来る、素敵な着付け師さんを、同じ奄美群島の他の島に誕生させました。
今回は、一週間特訓の花嫁着付け講座。
学ぶ側も、教える側も、中途半端な気持ちでは挫折します。
心意気にお応えできる内容の、技術と気持ちを用意して、楽しみにお待ちしております。