きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

博多の舞踊着付け講座…「裁付袴」と「物売り姿」

2010-03-15 10:07:06 | 七五三の着付け
 3月14日(日)、博多で「舞踊着付け講座」が行なわれ、はしょり着付けで、赤い蹴出しを出した「女物売り姿」と、舞踊「お祭り」の鳶頭などに見られる「裁付袴」の着付けをお勉強いたしました。
 「女物売り姿」では、蹴出しの出し方、帯結び、前掛けとタスキの掛け方を学び…
 午後からの「裁付袴」では、袴下の半着付けではないきものの処理や袴紐の結び方、フカシのテクニック、袴紐と上締めの扱いについても学んで一日を終えました。

 「舞踊講座」も上級中盤に入り、次回は舞踊でよく見る「小袖の着付け(半巾帯)」と、「屋敷娘」などで見られる「腰元の着付け(裾引き、立て矢)」です。

 博多講座では、舞踊家や一般の方の講座見学を受け付けています。
 興味のある方はご一報を!(写真は裁付袴の着付けを学ぶ講座風景)

「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
「きつけ塾いちき」の「まいぷれニュース画面」へhttp://miyazaki.mypl.net/shop/00000061899/news?hid=3320
市川笑三郎公式ホームページへhttp://emisaburou.com/
日扇堂ホームページへ http://www.nissendo.co.jp/
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