きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

きょうは重箱結び…かんたんに見えてむつかしい…

2010-12-12 16:37:44 | 七五三の着付け
 リエさんは、毎年この時期になると、成人式に向けてご自分で工夫した帯結びをいくつか考えて持ってこられる、頼もしい女性です。
 一丈(しごき)をしっかり巻いて、重量感のある丸帯で
 彼女は、舞踊専門の着付け(衣裳方コース)の上級も学んでいます。今日の衣裳方の講習は、「京都の芸妓さんの帯結び」。
 裾引きのきものに、紅花染めの一丈(しごき)をしっかり巻いて、重量感のある丸帯で「重箱結び」を覚えていきます。
 最近では各流派の「舞踊の会」の着付けにも参加されるようになって、力をつけてこられたおひとりです。
 形は作れるけど…粋に作るのが…
 「重箱結びの感想は?」と聞くと、「簡単そうに見えてむつかしい…」
 一応…形は作れるけど…粋に作るのがむつかしい帯結びですね。

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