きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡で、舞踊着付け(衣裳方)の講習

2010-12-23 19:27:18 | 七五三の着付け
参加者は、着付けのベテランの先生方
 「きつけ塾いちき」は、12月22日(水)、福岡市内で「舞踊着付け」講習を致しました。
 参加されたのは、いずれも着付け教室の、着付けのベテランの先生方…。
 当日の内容は、午前中が「男の袴の着せ付け」、午後が「男の着流しの着せ付け」でした。

刀…腰骨…角帯の位置
 午前の男袴の講習では、袴の歴史や、昔の侍の刀の重さを知ってもらうことも「時代考証」として学びました。
 太刀と脇差の重さを考え、腰骨にしっかり掛かるように角帯の位置も決めて、袴の着付けを…。

袴の裾の微妙な合わせ方も…
 また午後の講習では、女性のきものと違った男の着流しの難しさも学び、有意義な一日だったようです。
 参加された先生方も、特に角帯の位置や、袴の裾の微妙な合わせ方について再認識して頂いたのではないでしょうか。
 いつもの事ですが、真剣にメモを取り、積極的に取り組まれる姿勢はさすがだと思います。

市川笑三郎ホームページへ http://emisaburou.com/
「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
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