きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

衣裳方や振袖専科の認定試験に挑戦/ももち講座

2017-08-03 21:45:43 | 舞踊と振袖の着付け

認定試験は急成長の起爆装置
「ももち文化センター」では、8月2・3日の二日間、「きつけ塾いちき」主催の「舞踊と振袖の着付け専門講座」が行なわれました。
期間中には、「衣裳方上級」と「振袖専科」の認定試験も行なわれ、二人の方が挑戦されました。

これまでなんとなく、しかし…とにかく真剣に学んできた受講生認定試験はの方が、認定試験が近づくと様子が変わってきます。
筆記試験が含まれるものや、実技だけのものなど、試験の内容はさまざまですが、受験する限りは合格することがすべて。
ですから受験前は着付けのことでいっぱいになります。
失敗は許されません。補整、腰紐、衿合わせ、裾の高さ、おはしょり、帯の手先の長さ、帯の高さ、ヒダの取り方、必死になって考えながら…
プレッシャーもかかります。
そんな時です。いままで学んだ技術が、飛躍的にあがるのは。

まさに、認定試験は「技術急成長の起爆装置」だといえます。

受験されたお二人は、試験の課題に、真剣に取り組まれていました。






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ももち講座、二日目/つの出しの・後見など

2017-08-03 12:40:42 | 舞踊と振袖の着付け

参加者ご希望の課題を…
ももち文化センターで行なわれている、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」も二日目。
参加者の学びたいもの、舞踊の会に向けて覚えたいものなどの課題を取り組んでいらっしゃいました。
花柳流の後見や、つの出し、振袖の新しい帯結びなどがありました。
また、男性の袴の着付けもあったりして、会場は活気あふれる雰囲気のなかで行なわれました。






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