きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

小倉/午後の講座は「腰元姿に、立て矢結び」

2017-08-04 13:53:39 | 舞踊と振袖の着付け

矢絣模様の裾引きに、緞子の帯をやの字に結び…
時代劇でもおなじみの、矢絣模様のきものを着て、京極緞子の高級帯。帯の形はやの字の結び。
「舞台に映える衣裳と帯の組み合わせだなア」と、いつも思います。

着付けに挑戦しているのは川口さん。
裾引きには、けっこう自信を持っているんですよ。

帯を巻いて、抱え帯をして、立て矢に結んで、白の丸絎でしっかり締めたら出来上がり。いかがですか?。






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小倉講座は、振袖と衣裳方(基本の半巾)を…

2017-08-04 12:35:03 | 舞踊と振袖の着付け

それぞれの技術をより深く…
小倉の「KMMビル」の、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」は、午前10時から開かれました。
今日の参加者は、岡山県倉敷市の古谷野さん(男性)と、山口県防府市の川口さん。
ともに、舞踊の着付け(衣裳方)上級の資格取得者です。
今日から川口さんは「振袖の専門講座」を…、一方古谷野さんは、衣裳方の半巾帯の帯結びをはじめとした基本を学んでいらっしゃいました。
おけいこは何度練習しても奥が見えないほど深いものです。
認定が終わっても、より深く学ぼうとするお二人の姿勢は立派だなあ…と思います。






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