藤間流で悲しくも華やかな舞台を務めていただけました。
舞台裏の「白拍子」の着付けが終わると、モデルの横田さんは、藤間流の踊り手になり、表舞台。
演目は、「静御前…舞すがた」。
舞台後には几帳を設えて、舞っていただけました。
ありがとうございました。
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静御前を皆さまの前に!
毎年、認定式にお越しの皆さまに、日本が誇る和装の文化のうち、時代風俗衣裳の着付けをご覧いただいています。
今年は、歌舞伎や日本舞踊で余りにも有名な、ご存知「白拍子…静御前」。
市来審査委員長の解説で、緋の長袴に、水干を着せ付け、お決まりの太刀を佩(は)かせます。
この完成した着姿に、(出番前に)金の烏帽子を付けると、役者の出来上がりです。
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認定式会場へ…ベビーカーに乗って
赤ちゃんたちが、ベビーカーに乗って参加しましたよ。
演奏や出し物によって、静かな環境を整えなくてはならないものもありますが、今回は赤ちゃん同伴で、参加される生徒さんもあって、可愛い訪問者がきてくれました。
津軽三味線の演奏のときなどは、お母さまが機転を利かせて頂きました。
日本文化を担う次世代の仲間ですよ皆さん。
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和やかな雰囲気でお応えいただきました。
ショーの幕間を利用して、認定式に参加していただいた、5名の皆さまにインタビューさせていただきました。
佐賀県の舞踊家、江口博子さんと、改田典陽さん。
福岡県の大内田恵美子さん。
鹿児島県の坂元三佳さん。
沖永良部からは、今井さつきさんです
楽しそうにインタビューに応じていただきました。
この認定式には、沖永良部から、今井さんの他に、竿奈美さんがご出席予定でしたが、生まれてくる赤ちゃんのために、大事をとって欠席されました。
次世代を担う、かわいいお子さんの写真を待っています。
日本の最高峰、「秀弦の調べ」、「津軽じょんがら」など三曲独奏
津軽三味線の最高峰といえば、毎年、発祥の地・青森県五所川原市金木町で行なわれる津軽三味線の「全国大会」。
その大会で、2年連続優勝。最高位の仁太坊賞という栄誉を受けた石井秀弦。
いわば日本最高峰の津軽三味線の奏者なのです。
その秀弦の調べを皆さまにお聴き頂きました。
やっぱり響きや音色が違う。お招きしてよかった。
「きものの着付けと帯結び」をショーでアピール
着付けを披露したあとは、ショーとして身近にご覧頂きました。
着付けと帯結びを、皆さまの目の前で…/ぶっつけ本番の方も
「きものの歳時記」のなかで、四組の在校生とOB生の皆さんが、着付けを披露しました。
少し緊張なさったかもしれませんね。
このなかには、山口県、福岡県、熊本県から参加された方もいらっしゃいます。
ぶっつけ本番、着付けの相方や、モデルさんとの手合わせもしていないんですよ。
ちびっ子姉妹が観衆を「くぎ付け」
最初の舞台を務めるのは、小学3年(らなちゃん)と小学1年(ここなちゃん)の姉妹。
日本舞踊「義経」を披露してくれました。
お母さまが、大衆劇団「いろは座」の役者、大空涼 さん。(きつけ塾いちきの舞踊着付けのOB生でもあります。)
最初は恥ずかしそうにしていた二人も、お化粧して衣裳を付けると、舞台度胸満点。
物おじしない素敵な踊りで、観衆を釘付けにしていました。
らなちゃん(左)と、ここなちゃん(右)
楽しいショーの幕開きです。
今日の主役、認定者の皆さんをお祝いする「フェスティバル」の幕開きは、主催者の挨拶、引き続いて、財務経営サービスの中村先生の乾杯で始まりました。
ビールやソフトドリンクで乾杯!
式典…格調高く、それぞれの認定者へ…
11月8日(水)、午前11時半から、「全日本きもの文化研究協会」の主催する、「第37回講師資格認定式」が行なわれました。
今日から、「認定式」と「きものフェスティバル」の会場風景を掲載いたします。