きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

浅草西会館の「舞踊着付け専門講座」、22日(木)に開催!

2018-02-18 20:16:43 | 浅草西会館

「たかが半巾、されど半巾」
日本舞踊専門講座の着付けは、「はしょり着付け」から一回目が始まります。
日本舞踊は、所作(動き)があるために、一般のきものの着付けとは、ずいぶん違うところが出てきます。
学ぶ帯結びは、「半巾の一文字と片流し」。
張りのある「半巾の帯結び」でないと、舞台に映えません。
「たかが半巾、されど半巾」なのです。

踊りの定番、「つの出し」
カリキュラムの2講座目は、「はしょり着付けにつの出し」。
日本舞踊の定番の形です。
関西巻き、関東巻きを問わず、初々しい町娘にするか、粋な女性にするか、結び手によってずいぶん雰囲気が違ってきます。
踊る演目によって、考えていかなければなりません。


見学者大歓迎です。
講座の見学は自由です。
事前にお問合せくださいませ。
お問合せ先は、090-4489-9745 いちき」 まで。










   
   
   

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女性袴の着せ付けのおけいこ/鹿児島

2018-02-18 14:46:47 | 振袖着付け

清楚に初々しい着付け目指して
鹿児島の「きつけ塾いちき」の今日のおけいこは、「女性袴の着付け」でした。
お稽古しているのは、着付け師の田原さん。
目指すは、「清楚で初々しい女性の袴すがた」
モデルは、「振袖専科」を学んでいる前村さん。
お互いにモデルをしながら、お勉強されていました。
これから、切磋琢磨しながら一年間、より高い峰に向けて技術を高めていかれることでしょう。



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花街の着付けショー/5月に、熊本県伝統工芸館で

2018-02-18 12:14:55 | 舞妓・芸妓の着付け

芸妓(京都)と芸者(関東)の着付けをご覧いただきます。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、「熊本県伝統工芸館で、京都と江戸の花街を比較をした着付けショーが出来ないか」との要請があり、お引き受けしました。
開催日は、5月2日(水)/場所は、「熊本県伝統工芸館」です。

京都と江戸では、芸者(芸妓)の着付けも拵えも違います。
その違いを、ご来場頂いた皆さまにご覧いただき、楽しんで頂ければと思います。
同じ会場で、舞妓(京都)と、半玉(江戸)の着付けが出来れば最高なのですが、内容については主催者と検討中です。

着付けの解説は市来康子学院長。着付けは私どもの衣裳方が担当いたします。
細かい内容は、分かり次第、このブログでお知らせ致します。お楽しみに…

6月には、いつもお世話になっている、「はかた伝統工芸館」で、「芸者の着付けショー」を開催する予定です。
テーマは、「京都と博多の芸妓の着付け」
この催しも、内容が分かりしだいお知らせ致します。

熊本県伝統工芸館 正面


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一年かけて、振袖着付けのプロを/宮崎・鹿児島

2018-02-18 07:50:55 | 振袖着付け

各地の着せ付け講座、楽しく開催
本年も、2月の後半。
「きつけ塾いちき」の着付け教室の受講生の皆さまも、楽しくお勉強をされています。
現在、福岡県では、●福岡市早良区の「ももち文化センター」。 ●北九州市小倉北区の「KMMビル」。
南九州では、●鹿児島市中央区の「きつけ塾いちき 鹿児島」。 ●宮崎市下北方の「きつけ塾いちき 宮崎」。
東京では、●向島の芸者さんたちのお稽古場から始まった、「日本舞踊着付け、浅草西会館講座」などが主なお稽古場です。
それぞれのお教室が、日本舞踊の着付け、和装花嫁着付け、振袖着付け、美容師向けプロコースなどの特徴を持ったものです。

レンタルの担当者の悩みを聞くと…「着崩れない着付けを…」
レンタルの着付け担当者にお話をお聞きすると、「着付けをお願いしても、着崩れのクレームが多くて…」と悩みをお話されます。
成人式の時だけ着付けをされると、手馴れていないために、肝心の腰紐や伊達締めの技術がおろそかになり、ゆるみを生じます。
★私どもでは、一年を通して「振袖の特訓」を開催しています。
「振袖の特訓」は、着付けに関わるスタッフや、「きつけ塾いちき」で学んでいる美容師さんの技術の成果を実践的に磨くためです。
★また、振袖のスタッフには、年間を通して「日本舞踊の舞台裏」で歌舞伎衣裳などの着付けを行なっている「衣裳方」がいることです。
重量が重たく、舞台で踊る舞踊家の着付けに着崩れは許されません。
このスタッフにとって、振袖の衣裳は着せやすいもののひとつです。



鹿児島・宮崎で「振袖特訓」/指導は三人のベテランの手で
鹿児島と宮崎では、振袖のプロ着付け師を養成する為に、「振袖特訓受講生」を募集しています。
指導するのは、海外で、十二単の着付けを通して日本文化を紹介する一方で、松竹衣裳の岸田先生に師事し、歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付けを学び続けてきた、時代風俗衣裳研究家・学院長の市来康子
あと二人の指導講師は、市来学院長を支える両輪。
ひとりは、教室長、「着付けの木下和代」。もうひとりは指導課長、「帯結びの小浦澄子」
ふたりとも、日本舞踊・振袖、花嫁・十二単の着付けを学び続けて38年。創業以来の草分けです。
福岡では、日本舞踊家・美容師・着付け師・着付け教室の先生方が三人の指導の下で、学んでいらっしゃいます。

宮崎や鹿児島の皆さまが、着付け経験者、未経験者を問わず、一年を通して「特訓講座」に参加され、技術のスキルを上げていただきたいものです。

お問合せは、090-4489-9745 では、市来康子が直接ご相談に応じます
このほかに、0120-298-1440985-29-8144099-206-7337 でもお受けいたします。





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