きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「舞踊の会」を前に…着付けの手合わせ/鹿児島

2019-05-16 00:29:09 | 舞踊の着付け

間近に迫った、「花柳流」と「若柳流」の舞台支える着付けを…
鹿児島の「きつけ塾いちき」では、
花柳二千翔社中の「飛翔の会」(5月18日・土)。
若柳光之助社中の「翔舞の会」(6月2日・日)
の成功のために、当日の演目の手合わせを行ないました。

技術は、本番の舞台裏の経験を積み重ねて磨かれていくものです。

福元さんと後迫さんも、身近に迫った舞踊の会を支える衣裳方です。



          

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プロコースに挑戦…今日は留袖のための変化結び

2019-05-16 00:24:30 | 美容師プロ着付け

美容師として、着付けのプロ技術を自分の手に!
昨年の夏から、月一回のペースで、「美容師のためのプロコース」を学んでいる溝口さん。
真面目にコツコツと学び続けていらっしゃいます。
今日は留袖の変わり結び。
楽しみながら真剣におけいこをされていました。
美容師の中で、本格的な着付けの出来る方は貴重な存在。
しっかりプロの技術を身に付けて、将来に備えましょう。




          

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クリーニングして次の舞台へ/「舞踊の会」で使った「補整」たち

2019-05-16 00:07:35 | 舞踊の着付け

今回の補整は68人分
鹿児島市の「春のおどり」(吾妻典紀代社中)と、宮崎市清武町の「舞踊の集い」(坂東寛恵三社中)の着付けで使った、補整たちが帰ってきました。
その数、68人分。
ファンデーションや口紅、シミなどを抜いて、自前のクリーニング。(当日の夜か翌日中に…)
天日で干して、種類別にアイロン掛けをします。
出来上がった補整は、5月から6月にかけて行なわれる、
鹿児島の「飛翔の会」(花柳二千翔社中)。
鹿児島の「翔舞会」(若柳光之助社中)。
佐賀県嬉野温泉の芸者衆(藤間幸豊社中)。
などの皆さまの着付けに同行します。

かれこれ30年も使っている補整もありますが、未だに白さを保っています。
「きつけ塾いちき」は、シミのない、アイロン掛けをした補整を身に付けて踊って頂くのを大切にしています。



          

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衣裳方が舞踊の会前…技術の確認!

2019-05-16 00:02:43 | 舞踊の着付け

「はしょり着付け」から「裾引き着付け」まで
春の日本舞踊の発表会がさかんです。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、宮崎県、鹿児島県、佐賀県などの、各流派からのご依頼で、着付けに伺っています。、
そんな中、衣裳方の技術の向上の手合わせは欠かせません。
演目で着付けが違い、流派で帯結びが違うなかで、より高い技術が求められます。
「舞踊の会」の会主の求めに応じるためにも、、普段の着付けの訓練は欠かせません。

今日は、衣裳方歴5年の都城の福森さんの手合わせでした。



          

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