きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

かつらが出来ました。/熊本県伝統工芸館の着付けショー

2018-04-26 16:53:28 | 舞妓・芸妓の着付け

京都の舞妓と、江戸芸者の着付けで使います。
来る5月2日(水)午後1時から、熊本県伝統工芸館で行なわれる、「京の舞妓と、江戸芸者の着付けショー」のカツラが届きました。
京の舞妓さんは、本来自髪で結ってお座敷を勤めるのですが、今回は熊本のお譲さんにモデルをして頂くので、「お福」というカツラを使わせて頂くことになりました。
江戸芸者のカツラも届きました。
芸者さんは現代でも、京都・東京に限らず、カツラが使われています。

この日のきものは、舞妓さん・芸者さんともに裾引きの衣裳です。
帯結びは、舞妓には「ダラリ」を、江戸芸者には「柳」を結びます。

当日は、着付け解説の「時代風俗衣裳研究家、市来康子氏」と、「きつけ塾いちき」の衣裳方3名が伺って、「着付けショー」を披露させて頂きます。
きものに関心をお持ちの方は、ぜひお越しくださいませ。



舞妓のカツラ


芸妓のカツラ

当日のモデルのおふたり


熊本伝統工芸館案内図






 



     
      
   




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭先は、春まっ盛りです! | トップ | 明後日の「MBC学園発表会」に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

舞妓・芸妓の着付け」カテゴリの最新記事