先日から、ホームページを作り直すことになり、生徒さんの感想文を募っていました。
コロナ禍でも、多くの方のご協力でいろいろ書いて頂きました。
このブログでは今後、教室の感想文をご紹介してまいります。
今日はその第一弾で、東京の浅草西会館講座で学んで頂いている、向島の千花さんの感想文をご紹介致します。
「衣裳方コースを卒業して」
私にとって、「衣裳方着付けコース」の魅力は、実際に昔の方が着ていた衣服を着付けるという事でした。
衣裳から、当時の人々の生活や、衣服の歴史を知る事が出来ました。
ただ美しい着付けを教えるのではなく、その衣裳の時代背景や、なぜその衣裳の形になるのかも、きちんと教えて下さる授業だからこそです。
衣服を学ぶことは日本を学ぶこと。衣服には日本の風土、風習、歴史、先人達の生活の知恵や想いが詰まっていると、先生方の授業から学びました。
また、もう一つの魅力は、受講システムです。
休んだときに、月謝がかからないため、自分のペースで続けやすく、また、自分の不得意の科目を重複する事も自由です。先生方が、柔軟に対応して下さいます。
また、復習の月謝は、割引で受講出来ます。
そのほかに、自分の予習・復習のために、授業中の動画の撮影も許して下さいます。
その為、復習がとてもしやすく、上達が早いと感じています。
そして、笑顔の素敵な先生方のお人柄も、「きつけ塾いちき」の魅力だと思っています。
コースを卒業し、これからは先生方の指導の下、「舞踊の会」などで実践を重ね、実力を付けていきたいと思っています。
ぜひ皆さんも、私たちと一緒に、「日本の服飾文化」の奥深さや魅力に出会ってみませんか。
向島の千花
向島の料亭「入舟」で、「出の衣裳」の着付けを学ぶ芸者衆(後ろが千花さん)
江戸芸者の着付けを学ぶ千花さん
浅草のお稽古場で…
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