きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「衣裳方・福岡講座」で”鳥追い姿”を学びました。

2021-12-03 15:04:00 | 舞踊の着付け

「つの出し」に「タスキ掛け」。手甲、脚絆に三味線を持って!
福岡講座では、日本舞踊や歌舞伎で出てくる「鳥追い姿」の着付けを学びました。
歴史では、明治の初頭まで存在していたこの形。
旅姿なので、手甲と脚絆を付けて、縞のきものと蹴出しをすこし裾高に着せていきます。
すこし小振りで作った「つの出し」に、解けないようにタスキ掛け。
舞台や映画では、写真のような色目で、「門付け芸」の三味線を持った演出を致します。
着付けているのは、守田さん。なかなか良い出来ですよ。



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