きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

日本舞踊/小波千恵社中のお手伝い

2015-08-03 11:47:37 | 舞踊の着付け

演目は「おてもやん」…裾は短く…踊りへのこだわり
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、8月2日(日)、宮崎市民文化ホールで行なわれた「小波流・ゆかた会」で、小波千恵社中の着付けに伺いました。
演目は「おてもやん」。絣のきものに、朱色のタスキと前掛け。

一般には、きものの裾を短めに着せ、赤の蹴出しを出して着せるのですが、今回はあえて赤の蹴出しを出さずに着せました。
「まかしょ」や「うかれ坊主」などでもそうですが、足首を出して踊るのは、難しいと言われます。
難しいものにお弟子さんと一緒に挑戦する…そこが千恵先生のこだわりです。
不十分ではありますが、そんな先生のお気持ちに沿えるよう着付けさせて頂きました。


上の写真は、小波千恵、小波千恋のお二人です。

 




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