きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

三社祭の前に「西会館講座」①/芸妓さんや着付けの専門家が

2018-05-17 11:18:16 | 浅草西会館

真剣に学ぶ受講生のみなさん
5月16日(水)に行われた、「日本舞踊の着付け浅草西会館講座」。
参加したのは、向島と木更津の芸妓さん、日本舞踊の着付けをしている着付け教室の先生方などでした。。
当日のお稽古内容は、「舞踊着付けの基本…はしょり着付けと半巾帯」、「男の角帯三種」、「関東芸者の裾引き」の三種類でした。
木更津の芸妓・若葉さんは各帯三種をきれいに仕上げていきましたし、向島の千花さんは、関東芸者の出の衣裳の形をきれいに作り上げていました。
また、今回から参加された着付け教室の先生方は、はしょり着付けと半巾帯の結び方をお勉強されていました。
初めての、衣裳方(舞踊の着付け師)の技術に、大いに関心を持っていただき、「大変勉強になった」とおっしゃって頂きました。

明日(17日)から、浅草の三社祭が開幕。
会館の様子も、何か華やいで、祭り一色の浅草西会館です。

関東芸者の着付けを学ぶ、千花さん



 



     
      
   


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