きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

一年かけて、振袖着付けのプロを/宮崎・鹿児島

2018-02-18 07:50:55 | 振袖着付け

各地の着せ付け講座、楽しく開催
本年も、2月の後半。
「きつけ塾いちき」の着付け教室の受講生の皆さまも、楽しくお勉強をされています。
現在、福岡県では、●福岡市早良区の「ももち文化センター」。 ●北九州市小倉北区の「KMMビル」。
南九州では、●鹿児島市中央区の「きつけ塾いちき 鹿児島」。 ●宮崎市下北方の「きつけ塾いちき 宮崎」。
東京では、●向島の芸者さんたちのお稽古場から始まった、「日本舞踊着付け、浅草西会館講座」などが主なお稽古場です。
それぞれのお教室が、日本舞踊の着付け、和装花嫁着付け、振袖着付け、美容師向けプロコースなどの特徴を持ったものです。

レンタルの担当者の悩みを聞くと…「着崩れない着付けを…」
レンタルの着付け担当者にお話をお聞きすると、「着付けをお願いしても、着崩れのクレームが多くて…」と悩みをお話されます。
成人式の時だけ着付けをされると、手馴れていないために、肝心の腰紐や伊達締めの技術がおろそかになり、ゆるみを生じます。
★私どもでは、一年を通して「振袖の特訓」を開催しています。
「振袖の特訓」は、着付けに関わるスタッフや、「きつけ塾いちき」で学んでいる美容師さんの技術の成果を実践的に磨くためです。
★また、振袖のスタッフには、年間を通して「日本舞踊の舞台裏」で歌舞伎衣裳などの着付けを行なっている「衣裳方」がいることです。
重量が重たく、舞台で踊る舞踊家の着付けに着崩れは許されません。
このスタッフにとって、振袖の衣裳は着せやすいもののひとつです。



鹿児島・宮崎で「振袖特訓」/指導は三人のベテランの手で
鹿児島と宮崎では、振袖のプロ着付け師を養成する為に、「振袖特訓受講生」を募集しています。
指導するのは、海外で、十二単の着付けを通して日本文化を紹介する一方で、松竹衣裳の岸田先生に師事し、歌舞伎衣裳や日本舞踊の着付けを学び続けてきた、時代風俗衣裳研究家・学院長の市来康子
あと二人の指導講師は、市来学院長を支える両輪。
ひとりは、教室長、「着付けの木下和代」。もうひとりは指導課長、「帯結びの小浦澄子」
ふたりとも、日本舞踊・振袖、花嫁・十二単の着付けを学び続けて38年。創業以来の草分けです。
福岡では、日本舞踊家・美容師・着付け師・着付け教室の先生方が三人の指導の下で、学んでいらっしゃいます。

宮崎や鹿児島の皆さまが、着付け経験者、未経験者を問わず、一年を通して「特訓講座」に参加され、技術のスキルを上げていただきたいものです。

お問合せは、090-4489-9745 では、市来康子が直接ご相談に応じます
このほかに、0120-298-1440985-29-8144099-206-7337 でもお受けいたします。





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