美容師として確かな技術を
えびの市から、1時間半の道のりを通って、プロコースを学んでいる山冨さん。
担当は釜付先生です。
今日は振袖の着付け。
先生が自らモデルになって、腰ひもの締め具合などから教えています。
きものが大好きな美容師・山冨さんは、確かな技術を真剣にお勉強中です。
いままでの経験を生かして
11月20日行なわれた、鹿児島の「振袖の特訓」は、終日多くの方がお越しになりました。
それぞれの課題にもとづいて、実践のおけいこを行いました。
相モデルでのおけいこは、ことさらに充実して、それぞれの技術を伸ばしているように思われます。
相モデルで、腰紐や帯の締め具合も体で覚えます。
午前中の「振袖特訓」では、お互いに相モデルを務めます。
「アッ、いま紐がゆるんだ!」とか、「もっと締めてもいいよ」など、肝心の箇所では、モデルが遠慮なく感想を言い合います。
そのたびに、笑いや細かい話し合いが生まれます。
仲間の長所を知ることで、自分の改善点も分かるのです。
成人式まで2ヶ月を切りましたよ!
今日は11月20日(月)。
来春の成人式まで50数日。
鹿児島のおけいこ場では、振袖の着付けの特訓も追い込みに入っています。
鹿児島の成人式は1月6日。
人生一度っきりの成人式の振袖姿を、思い出に残る着付けをするために、おけいこも気合が入ります。
おけいこには、美容師さんも多くお越しになっています。
お店のお客さまに喜んで頂けるように、いつもより真剣です。
認定式の感想もお聞きしました
自装二級の資格を取得された坂元さんに、先日の認定式の感想をお聞きしました。
「先日の認定式はいかがでしたか?」とお聞きすると、「結婚式に行っても、きものの人が少ないのに、あれだけの人がみんなきもので集まるなんて、びっくりしました」とおっしゃっていました。
ひとり息子の圭吾くんを連れて、「二人目が女の子だったら…」と7才の女子の着付けをがんばっていらっしゃいました。
当日の見学が、自由に出来ます。
月に一度の「舞踊と振袖の着付け専門特別講座」が、今月も開催されます。
日程は、11月29日~12月1日まで、(下記のとおり)です。
講座では、日本舞踊の着付けはもちろん、振袖などの着付けも行なっております。
開催当日の見学は自由です。
お問合せは、090-4489-9745 いちきまで。
学院長を慕って学んで、11年。
岡山県の「西美代子きつけ教室」が、11月27日(月)、鷲羽グランドホテル備前甲子で、「第11回認定証授与式」と、「きものパーティー」を開催します。
西教室は11年前に誕生し、これまでに、自装着付けや振袖着せ付け、花嫁着付け、日本舞踊着付け(衣裳方)の技術者を輩出しています。、
西美代子学院長はただいま94歳。
聡明で優しく、誰もが慕う素敵な学院長です。
彼女を知る多くの方が、教室に集って「きもの文化」を学んでいます。
そんな仲間たちの、第11回目の認定式を、心からお祝い申し上げます。
西学院長
豪華な三部構成…ゲストも多彩に
宮崎県都城市に本部を置く、「石井流(家元・石井秀弦)」は、創立25周年を迎えて、記念公演を開きます。
日時は、11月19日(日)、12時半開場、13時開演
場所は、都城市総合文化ホール。
入場料、2,500円。(当日は3,000円)
公演には、全国の名だたる奏者、民謡歌手、尺八、津軽手踊り、鳴り物、パーカッション奏者など、多くの皆さんがゲスト出演されます。
また、演歌歌手の西尾夕紀さんもスペシャルゲストで出演。
楽しみな舞台になりそうです。
「きつけ塾いちき」も着付けでお手伝いに伺います。
素敵な作品群がズラリ
岡山の、「西美代子きつけ教室」の生徒さんの時に知り合いになった、岡田多恵さん。
彼女は、ガラス工芸作家です。
東京の六本木で、ガラス工芸/「岡田多恵展」を開いているのを聞き、今日(11月15日)伺いました。
素敵な作品群がズラリと並び、感動ものです。
関東地方で、ガラス工芸品に関心のある方は、ぜひお越しになってみて下さい。
開催日は、来る11月19日(日)までの予定です。
開催場所は、東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階
連絡は、03-3585-7365
木更津の芸者さんも加わって
来年のお正月の「晴れの衣裳」を自分たちで着せ付けたい。
そんな思いで始めた着付けのお勉強。
先月から木更津の芸者さんも加わって、4人の着付け特訓が始まりました。
ほんとうに真面目に取り組んで頂き、指導する私たちも感動しています。
年末までには、きれいに着付けの技術を学んで、新年を迎えましょう。