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野菜の仕込み

2010年08月17日 | 田舎生活の衣食住
 家の冷蔵庫は結構な大型なのだが(電気食うので困ってる。パッキンも甘い年代物)、ピクルスやら、糠漬けやら、野菜やらでパンク状態。
 とにかくガサを小さくすることが先決。
 山ほどある野菜を今、仕込んだ。
 まずは(余計にガサが増えるが、これはこの夏の目標なので)、コーレーグースー2本目。赤唐辛子が10本になったので泡盛に漬けてみたが、1回目より大分小振りの唐辛子。ちょっと早かったか(左が1回目)。
 お次ぎは、ゴーヤとニンジンの黒ごまキンピラ。ニンジンが限界だったのと、毎日穫れるゴーヤは黒ごまキンピラがこのところのお気に入り。チャンプルーより癖がない(苦くない)。黒ごまでコーティングされるらしい。
 最後は、お盆用に購入した坊ちゃんカボチャ(残り半分)を電子レンジで蒸しただけ。このままでも、もちろん、甘くて美味しいが、同時に作ったタマネギの味噌汁に入れて、カボチャ味噌汁にする。
 なぜ煮込まないのか? それはカボチャが崩れるのが嫌だから。最近、煮崩れする物がどうにも気に入らない。
 
 熱帯夜2日目。暑いよねー。蛇口を捻っても最初は「お湯か」と思うくらいの水が出る。エアコンを入れていない部屋は「蒸す」。
 日中はエアコンは入れず、扇風機だけで凌いでいるのだが、風呂上がりはやはり涼しい部屋で過ごしたいので、毎晩1~2時間くらいはエアコンの冷気に頼っているが、今夜は、付けたり消したりで結構長時間使っている。
 今年最長だ。
 因に我が家のエアコンは、若い方は知らないと思うが、「木目調」って、昔流行ったやつ。懐かしいでしょ? 今時こんなエアコンもう無いんじゃないの?
 近代化されたエアコンみたいに省エネでもないし、消費電力は大きいらしいが、昔の物は、「壊れない」。室外機なんか錆だらけだが、毎年任務はしっかり果たしてくれる。
 人間にも同じ事が言えるような気がする。若い子は見栄えはスマートだが、軽い。瞬発力はあっても長続きはしない。地道な事は出来ない。もちろん、きちんとしている子もいるが、こんなダメダメ、甘々の、家庭の躾をきちんと受けていない奴も結構多い。反面、見栄えは悪くても(年取ると薄汚れるんだよ)、コスト(サラリー)は嵩んでも、仕事はきっちり真面目にこなし、持久力のある中年。

蝉の抜け殻

2010年08月17日 | 田舎生活の衣食住
 やけに蝉が鳴いている。近い。声でかっと思っていたら、何と庭に蝉の抜け殻が5匹分くらいあった。そのうちの2匹分は、赤シソの葉の上に。
 「家の庭で泣いてたのか、そりゃあ、近い筈だ」。
 すると今度は、裏の網戸に蝉が止まり、「ミーンミンミン…」。「声大きい筈だ」。
 子どもの頃って蝉の抜け殻を見付けると胸にとめて(蝉の足のところがギザギザで服に引っ掛かる)、「ブローチ」なんて喜んでたが、子どもって何考えてるんだかね、自分のことだけど。

今日の買い物とガラス

2010年08月17日 | 田舎生活の衣食住
 暑い! そんな中、朝2時間半草むしり。お盆中全く手をつけていなかったので、地面いっぱいに草がむして、見苦しかったのだ。
 蚊に刺されないように、長袖長ズボンに長靴。そして手ぬぐいをほっかむりしてその上に麦わら帽子。
 もう全身汗でびっしょりで、雨に打たれたようだ。

 さて、今日の買い物は、鰹の切り身2枚(かなり厚い)100円、良く分からないが、冷凍庫で凍らせてかじるアイス98円、ショウガ50円、舞茸130円(高い。ほかの店に行ったら150円だったので戻って最初の店で購入)、冷やし中華2食入り100円也。

 なぜこのところ舞茸を食べ続けているかと言うと、ダイエット効果が医学的に立証されたそうなので。毎日1/2パックでいいので食べ続けることが大切なのだそう。そんな訳で、高い買い物だが、欠かさなようにしている。

 昨日、掃除機をぶつけて、ガラスを割ってしまった。ガラスを割るなんて、中学校の時以来ではないだろうか? 1年生の時、2日続けて校舎のガラスを割った。最初は缶蹴り(缶を蹴って逃げて鬼が全員を捕まえるって遊び)。思いっきり蹴った缶が2階の窓ガラスに直撃。素晴らしいキック力だ。
 次の日は窓辺に腰掛けていたら、腰の重圧で割れた。素晴らしいケツ圧だ。
 さて、話しを戻し、数十年振りの窓ガラス割りは結構なショック。直ぐさま電話帳でガラス屋さんを見付けるが、ガラス修理屋という項目で、どうやらチェーン展開しているガラス専門業者があるらしいので、そこに電話すると、「出張費、工事費込みで1万6,500円」と言われた。うっそー、そんなに高いの?
 次の業者も同業。「1万5,000円」。ガラス1枚でー?
 だったら割れたままでもいいか、ビニールテープと段ボールで応急処置はしてあるし。
 気を取り直して、これはチェーン店ではいけない。町のガラス屋さんだ。
 最初に電話したガラス屋。名乗らないばかりか(こっちが○○ガラスさんですか? と聞くと、「そうです」だって)、「今(ご主人が)居ないんで分からない」と言うので、では改めて電話する旨を伝えると、「今(店を)やっていないんで」。って、何これ? でもね、田舎の商売人って店なのに、客商売なのに、電話で屋号名乗らなくて、こっちが聞くと「そうです」って店結構あるんだよね。何だろうね。
 結局次ぎに電話したガラス屋さんで「2,000~3,000円」と見積もりを出され、即決。結局、2,000円だった。同じ1枚のガラスで、1万6,500円と2,000円。この差は一体…。防犯ガラスでもサッシ用の厚い物でも何でもないただの普通のガラスだよ。
 ガラス修理の専門業者だからと、そのまま頼んでいたら大損するところだった。というお話し。
 工事費、出張費ってのが曲者で、「ボルよね」。