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ハーブのオムレツ弁当/たい料理

2017年06月21日 | 田舎生活の衣食住
 ハーブ・オムレツ(レモングラス、ペパーミント、大葉、卵、タマネギ、ニンジン、ニンニク)
 鯛(たい)の青紫蘇乗せ天ぷら
 小ネギのヌタ(小ネギ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 トマトサラダ(トマト、キュウリ、キャベツ)








 このオムレツ。卵を2個使っているのだ。本来はコレステロール値を気にして、いち日1個なのだが、たまーには良いだろうってな独自の判断(笑)。オムレツだけのお菜の予定だったこともあるしな。
 所謂洋食なら、ワンプレーとに、少しばかりの生野菜とオムレツだけで、お金を取れるしな。
 が、それじゃあ、あんまりだったので、鯛のアラに大葉を引っ付けて揚げ焼きにしたひと品をプラス。すると無性にヌタが食べたくなったので、次いでの次いでに足して、何となく弁当のお菜が揃ったと言う訳。
 鯛はどう料理しても旨めーや。

 学生時代、友人が「たい料理を食べに行こう」と言うので、「ふむふむ。そらあ良いや」と乗っかった。
 が、連れて行かれた店は、どこからどう見ても、思い描いたい料理屋とは違っていた。メニューを手にしても“おつくり”さえもありゃしねえ。自分的には、焼き魚で定食。頭も身体も全身総たいに向かっていたのである。
 が、件の友人は悪びれることもなく、得意げに何品かを注文し、“シンハービール”なんぞを得意げに飲んでいるではないか。
 もしかしたら、「たい料理屋は休みだったので、急遽店を変えたのだろうか。だったらひと言言ってくれりゃあ良いものを」。と、憮然としていたのだが(既に皆さんはお分かりですよね)。
 そう、「鯛料理」ではなく「タイ料理」だったのだ。直ぐに分かろうかというものを…気が付くまで小一時間は掛ったかな。それまでずっと、友人を憎ったらしく感じていたことは、未だに秘密(笑)。
 ああ勘違いのたい料理。そんな我が青春時代。


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