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メバチ鮪(まぐろ)のチリソースと卯の花しんじょう弁当/米の話

2017年09月20日 | 田舎生活の衣食住
 メバチ鮪のチリソース(メバチ鮪、レンコン、ニンニク、生姜)
 卯の花しんじょう(ハンペン、洋風卯の花“おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ”)
 茗荷のニンニク味噌巻き卵焼き(卵、茗荷、ニンニク)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 チリソース、美味かったなあ。豆板醤が効いていてさ。海老チリとかと比べると、鮪の生臭さがあるものの、鮪なのだから当然。さて、残りの鮪は、どんな風に料理しよっかな!
 「しんじょう」は、「海老しんじょう」のあれっ。海老のすり身の代わりに卯の花っちゅう訳。ハンペンは、袋に入ったまま、パンチ、モミモミを繰り返して細かくしただけ。練ったり、掏ったりしていないので、きめ細やかには決してならないが、そこが家庭料理っちゅものなのである。家庭料理の頭に、「大雑把な」が付くけどな。

 そうだ、先週から、「コシヒカリ」の新米(玄米だけど)を食べているのだ。量産店で安かったので、ついつい購入。さすが、「コシヒカリ」は米の歴史を変えたと言われるくらい美味いことに気付いたのは最近だが、まあ、「コシヒカリ」であれば、我が家的No.ワンの「ミルキークィーン」様も、気を悪くしないだろう。
 「ミルキークィーン」を躾のいきとどいた、甘い感じのふわふわの女の子ちゃんとするなら(パフスリーブとか、ヒラヒラのスカートが似合う)、「コシヒカリ」は、ふわふわお嬢ちゃんを装ってはいるが、どこか凛とした芯の強さがある女史という感じかな。で、お嬢ちゃんを装いながらも気品とか気配りとか信念とかがあるので、同性からも一目置かれてる。見た目は儚(はかな)いが、姉御肌ってところかな。
 双方共に、美味しさは引けを取らず(好みの問題な)なのだが、冷えた時に違いが出た。「コシヒカリ」も冷えても美味しいが、風や冷気で表面がカピカピになってしまうのだ。これは当然。だが、「ミルキークィーン」は、固くならず、温めムラがあっても、温度差はあれど、固さは同一。モチモチしていて美味しい。
 そう、冷や飯となった時に、実力を発揮するのが「ミルキークィーン」様なのだった。






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